●●● 「君と見る千の夢」なタワゴト
10.5.24

千秋楽観てきました。
正直千秋楽なんて取れると思ってなくて。
というか、このご時世では舞台はどの公演だってダメ元。私は今回恐ろしいほどありえない強運だった。
もちろん運は回っているのでツケは絶対来るだろうなとは思うけど(本音)、良い巡り合わせがこの舞台で良かったと本当に思う。

こういうところで席の話を打つつもりはないのだけど、ちょこっとだけ入れますと…1・2回目の観劇は舞台向って左寄りの席で、幽体離脱している春也くんがいる非現実の世界(舞台セット上)と現実の世界(ステージ)を一緒の視界に入れるのがちょっと難しかった。
でも今回は右寄りの席だったので、異質の世界を一緒に見ることができて、立体的な演出のおもしろさをさらに実感できたのと、
違う角度から見ることでそれまで見えてなかった役者さんの表情や動きが見れたりもして、3度目なのにとても新鮮でおもしろい観劇だった。

お芝居の感想は結構打ちつくしている感はあるのだけど…やっぱりとっても良い舞台だった。3度目でも泣いてたし(汗)。
途中お手洗いが気になってきてどうしようかと思ったけど、話が佳境にさしかかるにつれ気にならなくなった。
もう上から(涙として)全部出しちゃえーっみたいな(笑)?もちろん終演後はすぐお手洗いに行ったけど。

もうね。みんな大好き。
春也くんを演じた相葉ちゃんはもちろん、共演者の方々もみーんな。
お兄さんが大好きで、コロコロ変わる表情がとてもかわいい花ちゃんも、
明らかに太鼓でミス(千秋楽であれはひどいぜ…笑)をしたかと思えばなだぎ氏のディランのパクリとしか思えないアメリカンキャラのアドリブで「大火傷(本人談)」を負ったり、相葉ちゃんからとびっきりの跳び蹴り(!)を喰らっていた竜ちゃんも、
花ちゃんが大好きなのにもどかしいほど表に出せず、わかりやすく良い奴の大ちゃんも、
命の現場で必要以上に感情に流されることなくてきぱき仕事をこなしつつきちんと周りを気遣っている師長さんも、
斜に構えて曲者感を出しつつ、このお芝居の核になる言葉を残す院長先生も、
不器用でなかなか素直になれないけど誰よりも春也くんのことをしっかり見守っていたお父さんも、
ちょっと不思議ちゃんで少女のように曇りのない明るさを持ちつつも、どこか母性的で大きな温かさを感じたみっちゃんも、
心の根っこがとても温かくて繊細が故に一人で苦しんでしまい、でも誰からも愛されている春也くんも。
みーんな、みーんな大好きだった。
ドラマでも映画でもここまで全部好きになれるのは珍しい。今回は本当に私好みなお芝居だった。

好きなシーンを挙げるときりがない。
春也くんとみっちゃんとの会話はどれも微笑ましくて見てるだけで幸せな気持ちになったし、
幼馴染の大ちゃんや竜ちゃんとのテンポ良いやりとりも自然に笑えた。
幽体離脱した春也くん(と竜ちゃん)が念を送ると昏睡状態の春也くんの手や足が動く場面も毎回笑えたなぁ。
何気に花ちゃんとみっちゃんのやりとりもかわいらしくて好きだったし、
あとは…最後の方はどれもウルウルだったからあえて挙げるのは難しい。うーむ。

そんな中でも特に千秋楽で印象に残ったのはみっちゃんの母性かも。
まずは、ちょっとぶっとんじゃってるけど(笑)荘大な夢を披露したみっちゃんが春也くんに夢を聞いた場面。
みっちゃんの話を楽しそうに聞いていた春也くんの表情が曇り、自分には何もないと言うシーンね。
春也くんの変化を感じ取ったみっちゃんが欲しい物や旅行で行きたい所など答えやすい質問にシフトすると、
春也くんの口からささやかな希望が出て、そのうちどんどん目がイキイキしてきて、ついにはシカゴ交響楽団の演奏が聴きたいという本音が引き出され、春也くんはハッとするのだけど、
あの場面はクルクル表情が変わる春也くんだけでなく、みっちゃんの雰囲気も魅力的だった。
最初は一方的に話していたのが春也くんの言葉を引き出すうちに聞き役に周り、全てを包み込むような笑顔で見ていた。あの笑顔に母性のような大きな温かさを感じたよ。
でも春也くんがすぐ強烈に否定したため一気に空気が変わるのも胸にズシンときたな。

あと、お父さんと言い合いになり家を飛び出した春也くんをみっちゃんが追ってきて、春也くんが過去を打ち明ける場面。
春也くんが自ら打ち明けたというより、みっちゃんの温かさによって辛い過去の封印を解くことができたようにも見えた。

事故の概要を思い出した春也くんがみっちゃんとの永遠の別れをする涙なしで見れないクライマックスももちろん印象的。
みっちゃんは一緒に行こうとする春也くんを戻るよう促し、たくさんの人や物を好きになって欲しい、私を安心させて欲しいと願うのね。
前向きになり自分に戻ろうと決意した春也くんを見るみっちゃんの天使…いや、まるで菩薩のような微笑が本当に美しくて、またまた母性そのものに感じたなぁ。
春也くんが自分の身体に戻り、それをゆらゆら動きながら見守っていたみっちゃんが笑顔のまま照明がスーって落ちるところも目に焼き付いていて…思い出しただけで泣きそう(汗)。

このみっちゃんとの別れ→自分に戻る場面では、春也くんは私が見た前2回の観劇時より涙が多かったようで、声が震え過ぎて台詞を聞きとるのが厳しいかなぁと思う部分もあった。
でもそれほど気にならなかったのは、私自身どっぷりお芝居の世界に入って見てたからだと思う。
幻想的なシーンだったのに違和感がなく、本当にあの世と現実を一緒に見たような錯覚をしたくらいだったもの。
そういえば、この前に昏睡状態の春也くんに対して医師が掛けた「おーい!みんな待ってるよーー!」って言葉も印象に残ってるな。
そう。春也くんをみんなが待っている。春也くんはみんなに愛されてるんだよね。

改めて。人生は厳しい。
春也くんの言う通り頑張ったからって全てが報われる訳ではないし、
自分の醜さに愕然として目を背けることや、なくしてから気づくことも多々ある。
それを繰り返しているんだから人類は本当進歩がない。
でもそれを踏まえた上で生き抜かないといけないのね。
辛いことも多いけど、小さくても大きくても常に夢を抱き、それを誰かと共有することが全ての救いになる。
大事なものをきちんと気づいて数えながら、前向きに生きていきたい。難しいけど…できるだけそうありたい。そうなれたら良いな。
…そんな後味を残してくれたお芝居だった。

最後の照明が落ちるなり拍手が沸いたのは千秋楽ならでは?複数回観劇者が多かったのかな。純粋に不思議に感じた。
そしてカーテンコール。
花ちゃん・大ちゃん・竜ちゃん、みんな良い笑顔だった。
この3人の実力に裏打ちされた若々しく遊び心も含んだ演技があったからこそこの舞台が成り立ったのだと思う。

藤田朋子さんは少し涙を流されていたかな。頬が光っているように見えた。
このお芝居の土台を支えてくださった方の一人。
やっぱり女優として長年残る人は相応の実力を持っているんだな…って当たり前のことを再確認したよ。

相島一之さんはとっても溜めを作って出てこられて、あぁもうなんて独特な風格を持った役者さんなのでしょうっと思わされた。
前にも打っている通り「燕」以来再度共演してくださったのが本当に本当に嬉しかった。心からありがとうございました。

上原美佐さんは涙を流しながらの登場。
あぁ美人は泣いても美しいなぁーなんてうっとりしちゃった(笑)。
そんな美佐さんにポンポンとしていた相島さんったら優しいーーー(絶叫)!
初舞台お疲れさま。初めての舞台がこんな特殊な環境で(舞台上に何人演者がいてもお客さんの9割は一人しか見てない…苦笑)ちょっと気の毒な気もするけど、純粋にみんなに愛されたヒロインだったと思います。
私的にもこの役が美佐さんで本当に良かった。大袈裟じゃなく大好きになったよ。
配役が決まった時の第一印象は正しかったな(逆に第一印象が悪いと覆すことが難しい私)。うん。

田山涼成さんの登場時にはひと際大きな拍手。
田山さんにも感謝の気持ちでいっぱい。
春也くんがお父さんと言い合いになる場面はこのお芝居の核の一つだけど、田山さんの演技力に助けられている部分が往々にしてあるかなと思ったのよね。
何度も言うようだけど、相葉ちゃんは声を張ると全部一緒になりがちで大声での一人語りは非常に危険。
初回観劇時にも打った通り田山さんの演技は個別に見て素晴らしいだけでなく、相葉ちゃんの表情が硬くなりがちな演技にもニュアンスを与えてくれていたように感じた。これぞプロ。やっぱりさすがです。

最後はもちろん座長:相葉ちゃん。
本当に素敵なビジュアル、見ていて自然でスッと入りこめる演技…全部全部完璧でした。
役も合ってたね。「相葉ちゃん」じゃなくて春也くんそのものに見えたよ。
一度はける時には共演者の方々と目を合わせたり頷いたり(どっちからはけるか確認していたのかも)、それが「燕」の大西麻恵ちゃんとのアイコンタクトを思い起こさせたりして微笑ましかったな。

2度目の登場では座長からご挨拶。
端的な感謝の言葉と舞台の感想だった。
毎回全身全霊でできたというのは、見ていて伝わるものがあったよ。本当に。
辛い記憶(コンクールの話)を打ち明ける場面では、その時に戻ってしまうような、吸い込まれてしまうような危うさまで感じたもの。
続けて、ベッドで眠る春也役の役者さんを紹介してくれてびっくり。紹介したのは初めてだったとのこと。ほう。こういう人だったんだぁ。
この方はかなり長い間舞台にいたことになるけど、最後春也くんが戻っていく時は違ったよね。なんか空気の入った人形みたいなのがベッドに入ってて、
毎回春也くんが戻る(寝る)度に空気の偏りで頭の方がちょっと持ち上がってからプシューって抜けていくのがちょっとおもしろかった(泣きながら見てた場面なので、そんな笑える感じではなかったけど)。

このカーテンコールでの挨拶や、もう一人の春也くんを紹介したあたりの相葉ちゃんは頼れる座長という感じでとっても男前だった。
みんながいるバラエティとかとは全然違う。
ちゃんとカンパニーの中心にいて、周りに助けられつつもしっかり引っ張ってたんだなぁって感じて、月並みだけどすごくかっこよかった。
初日や楽で号泣したのは初主演「燕」の時だけ。あの時はカーテンコールであからさまにオドオドしてたりもしたね(笑)。
でも舞台やその他たくさんのお仕事を重ねて相葉ちゃんは本当に自信をつけて成長したんだなぁ。
とても眩しかったよ。「燕」の時とは違う眩しさね。
もちろんあの時はあの時で大好きだったけど、今回の男らしい座長っぷりもとても素敵だった。
でもね相葉ちゃん1つだけ言わせて。もう一人の春也くんを「ダブルキャスト」というのは違うと思う(笑)。

キャストの方が揃ったのはここまで。
本当にみんな大好きな舞台だったので、一言ずつでも声を聞きたかったなぁとは思ったけどまぁしょうがない。
その後、もう1度くらい出てくるかなぁーと思っていたら(結構長い間拍手が続いた)、相葉ちゃんが再度出てきてくれたのだけど、登場したのがなんとD列前の通路から。驚いたー。
最初お客さんがどよめいているのに舞台に人がいないから混乱しちゃったよ。
正直あぁいう登場の仕方はどうかと思うけど、まぁ最後だから良しとしますか。
この時相葉ちゃんが出てきた入口のところに演出の宮田さんらしき人がいたのだけど…違うかな?周りからはそんな声聞こえなかったし。
相葉ちゃんはそのまま舞台に上がり、拍手の中一言だけ挨拶をして(会場が終わりだからーみたいなニュアンスだったはず)さようなら。
最後のお辞儀で下げてた頭をあげた際表情が崩れていて、お客さんがドワっとなりかけたけど、そこはグッとこらえたまま舞台を後にしました。
これはセーフだね(笑)。少なくとも私はそういうことにしときます。
相葉座長は最後までとってもとっても男前でした!

改めて。
本当に良いお芝居でした。
決まった時は、10周年も終わって一段落モードが強かったことに加え、諸々の事情で(今更繰り返さないけど)がっくりきて怒りすら覚えた私。
とりあえず申込はしたものの落選したらとっとと諦めるはずだったのに、ありえないほどの強運で観劇機会を得た。
このタイミングでこの運って、神様は私を一体どうするつもり?…みたいな話をファンじゃない友達にしたら「神様じゃなくてジャニーさんだよ」なんて言われたりもしたけど(苦笑)。
とにかくこの舞台を観れて本当に良かった。これが今の偽らざる気持ちです。
もちろん10周年が私にとって大きな区切りであったことに変わりはない。
でもうーん、なんて言うのだろう…すごく胸に来るお話だったし、何度も何度も泣いてしまったし、考えさせられもしたし、登場人物みんな大好きって幸せだなぁなんてことも思ったし、相葉ちゃんを惚れ直したし…とても素敵なお芝居に出会えたことが純粋に嬉しい。
相葉ちゃん・共演者の方はもちろん、この舞台を支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとうございました。
この思い出も私の宝箱へ…。


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●●● 「君と見る千の夢」なタワゴト
10.5.22

2度目の観劇。
まるで初見のようにボロボロ泣いてしまった。
前の観劇から時間が空いていたにしてもこれはまずい(?)。
でもそれくらい心に来るお芝居でした。
基本的に感動したり泣かされたお芝居や映画でも、2度目は筋がわかっている分涙は出ないことが多いのだけど、2度目も同じくらい(ましてそれ以上)泣けたのは舞台「あずみ」以来。
「あずみ」は嵐関係ないけど私の中で特別に位置付けているお芝居。それに匹敵するくらいの感覚をまさか相葉ちゃん舞台で…(失礼)。
最初からウルウルだったのよね。病床の春也くんの元に実は既に亡くなっているみっちゃんが現れるところとか、最後を知ってるからこそせつない…みたいな。
あぁもう本当にまいった、まいった。

やっぱり構成と脚本が良かったのだと思う。
あと、音。物語のそこそこで流れるピアノの音色はとても心地よかったし、事故の音には毎回鳥肌が立った(確か音が出される場面が3回あったはず=舞台冒頭・実際の事故の場面・みっちゃんの事実《実際は亡くなっていた》が明らかさにされた場面)。
役者さんの声もね。まぁ相葉ちゃんは言わずと知れた鼻声ですが(苦笑)、それはファンにとってはたまらく(なんのこっちゃ)、
しっかり発声が鍛えられている舞台俳優さんの声は毎度ズシズシ響いてきたし(さすがプロだよなぁ)、田山涼成さんの重厚な声も印象的だったし、上原美佐さんのちょっと低めな声も私的には好みな響きだった。

物語としては悲劇的で重い設定だけど、所々に散りばめられた回想シーンにはほっこり心が温かくなった。
お友達同士や妹の花ちゃんとのやりとりも微笑ましかったな。
アドリブも入ってたよね。何度も観ないとはっきりわからないものだけど、大輔くんと竜太郎くんが会場(特設ステージとD列の間)から出てくる場面で新大久保がほぼ外国だとかユッケのリンゴを生姜と間違えちゃうみたいな話は前回聞いた記憶ないし。
確かに新大久保は異国的よね…ってことは前回のタワゴトで入れているので割愛しとこう。

みっちゃんとの会話も公園オブジェのリス含めて(笑)本当かわいくて。あぁいいなぁーってふんわり思った。
お祭りの前にみっちゃんとホームレス支援のための紙袋とお茶を並べる際の競争は、前回は完全に春也くんが負けていたけど、回を重ねる毎にコツを覚えたのか意地になっているのかかなりのスピードでみっちゃんに勝ってたりして、そういうのも自然に笑えた。
あと、みっちゃんに過去を偽ってHな本を作っていたとウソをついたところで「でもすごいピュア」といい加減な言い訳をしてる春也くんもかわい過ぎてまいったわ。
花火を見上げたみっちゃんの笑顔もかわいかったなぁ。その場面、みっちゃんの笑顔がスクリーンに映って止まるのだけど、そうね、記憶ってこんな感じで頭に残るものかも…なんて思ったりもした。

幽体離脱して本当はその場にいない春也くんがストーリーテーラー的な役割を果たし、立体的なセットの上で現実とそれ以外の空間を演出していたのは純粋におもしろかった。
みっちゃんとの最後の別れ→現実に戻っていく春也くんという幻想的な場面も違和感なく表現されていて、どっぷり感情移入してしまったよ。
まぁそのあたりは涙・涙で記憶も曖昧なのだけど(汗)。
その前のみっちゃんのメモがハラハラ落ちてくる場面も、紙吹雪が舞うようで綺麗かつ幻想的だったな。何でもメモをしていた在りし日のみっちゃんの面影が蘇ってきて、初見の際は涙がボロボロ落ちたもの(汗)。
そうそう、このふせんメモ、ちゃんと文字が書かれてたね。「立派な人になる」とかきちんと読めたよ。

相島さん扮する医師が言っていた「幸せ期・倦怠期・空気・気づき」の「気づき」。
春也くんにとってもお父さんにとっても簡単ではなかったけど、どうしようもなく辛い状況を超えてなんとか気づくことができた。
医師が言っていた通り、大抵の人間は失ってから気づく。そうなるともう取り返しがつかない。
すごく深いメッセージ性を感じた。

夢への挫折、恋人との死別、社会復帰できるかもわからない大怪我…重いテーマのお芝居だったけど、しっかりと前向きで温かな後味が残ったのは本当に良かった。
春也くんにとって自分自身はもちろん母親も全てを賭けてくれたピアノから逃げてしまった過去と向き合うのは本当に辛いものだったはず。
でもそれから全てが始まる/そうしないと何も始まらないと理解することができた。
春也くんが言っていた通り、人生にはどんなに努力しても手に入らないものがある。でもそこで腐っていたら何も生まれない。
そんなことを春也くんに教えてくれたみっちゃんとの別れも、喧嘩しつつの旅行中(春也くんがみっちゃんに「みっちゃんがいれば何でもいいやー」的なことを言ったり、理想を押し付けてるだけだ的に逆ギレをしたところでは「あーーもーーダメな男だなーー」って思った…笑)の自動車事故というあまりに悲劇的なものだった訳だけど、夢の中できちんと向き合えてしっかり別れることができて救われた気持ちになった。
だって何も伝えあえないまま永遠に別れていたら悲し過ぎるもの…。

たくさんのめり込んで、部分的に自分と照らし合わせて…改めて、本当に良いお芝居でした。
ファンしか観れない…というか、ファンでも抽選が厳し過ぎて観れない人が多いのは心から残念。
「マイガール」の薄い演技(+ストーリー)が全てと思われちゃうのはせつないよ(苦笑)。
もっとたくさんの人に見てもらえる機会があったらなぁと心底思います。

前も打ったけど、相葉ちゃんのビジュアルも本当良くて惚れ直しちゃったなぁーもう。
今の髪型すごーく好き。襟足は短めだけど、前髪長くてナイスバランス。こういうのを待っていた(笑)!
出てくる度に「おぉ!」って思わされた衣装も良かった。普通なんだけどスタイルの良さが際立つというか。
相葉ちゃんってモデル体型よね。もう少し身長があればモデル的なお仕事もできたかも…ってことは10年くらい前から言ってるね(笑)。
私が好きだった衣装は紫七分袖で腕が綺麗に見えるトップスのと、カーテンコールで出てくる白Vネックの長袖Tシャツ。
事故を起こした時の白ニットも綺麗だったけど、ちょっと裾がピラピラしてて、カーテンコールの時の方が身体に沿って綺麗だったの。

そのカーテンコール、共演者の方々が舞台左右から順番に登場し、最後相葉ちゃんが舞台セットのドアから出てきた(先にシルエットが映し出されたり)。
一直線じゃない特設ステージだったので、出演者全員真っ直ぐに並ぶのではく、バランスをとって並んでお辞儀したりしていて、よく考えられているなと思ったりもした。
一旦はけた後の2度目の登場はまずは相葉ちゃんから。その後共演者を両手を広げて呼ぶ姿が「燕」の時からすごく好きだったなぁなんて思い出した(あは)。
そこで客席はジャニーズ舞台ではお約束(苦笑)のスタンディングオベーション。
3度目の登場は相葉ちゃんのみ。
ひたすら笑顔で舞台をグルっと回ってくれるのだけど、言葉を発さずゆっくり回るのがなんとも不思議な感じで。
お客さんからはお芝居直後とは思えない異常などよめきが起こっていた。
もちろん嬉しい。私もすっごく嬉しかったよ。
でもジャニーズ舞台だなぁと思わせられてしまう瞬間でもあったかな。
舞台を回った後はセットを登って行き、階段を手を振りながら横切ってさようなら。この姿もめっさキュートだった。
「『グリーンフィンガーズ』の時はお話してくれたのに」とか言ってるお客さんもいたけど、私的にはあの芝居後の「相葉雅紀ファンミーティング」チックな時間は正直どうかと思っていたので、ないのが普通かなと。本来お芝居ってそういうものではないでしょう。

それは置いておいて。
あぁ。本当に良いお芝居だった…。
心に残るものもいっぱいありそう。
舞台が決まった時は本当にがっくりして、相葉ちゃんのソロ物でここまで申し込むのをやめようと思ったのは初めてなんて思ったりもした。落選してもあっさり諦められるだろうとも。
10周年も終わったことだし、これが本当の区切りになるのかもしれないとまで思ったのだけど、尋常じゃない運で神様が与えてくれたこの機会の意味するところは一体…。
こうして私は惑わされ続ける…のか(やれやれ)?


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●●● 「君と見る千の夢」なタワゴト
10.5.5

久々のグローブ座。
いつ以来かな…って考えたら07年の「忘れられない人」が最後だ。
あれから2年半。もうこういう場で舞台はないと思ってた。
というか、ここまで人気が出たらこのクラスのキャパでやっちゃいけないでしょう。
毎度あの事務所のやることはわからない。去年にの舞台の話を聞いた時も「なんで今更グローブ座のみ!?」って思ったし。
「なんで」の答えはきっと一生わからない。考えても疲れるだけなのでやめた(諦)。
でもとりあえず観劇の機会を得たので新大久保に降り立った私。
なんだか懐かしい匂いが鼻にツンときた。
お店とかいくつか変わってたなぁ。本屋さんとかなくなってたし。異国色が強くなってる感じがした。

言うまでもないけど、グローブ座には思い出がいっぱいある。
他メンバーの舞台で何度も行ったし(大ちゃん・にの・松潤)、映画やフィルムフェスタでも足を運んだ。合計すると20回以上になるのかな。
あ、そう言えば嵐絡みじゃない舞台でも一度行ってるわ。
テレビやコンサートとは違う特別な生の世界に感動したり喜んだり、
「でも次は相葉ちゃんで観たい」って複雑な想いを抱いたり。
うーん、モヤモヤが消えない時期もあったなぁ。
他メンバーがソロお仕事で輝いているのを観る度に嬉しく感じる反面なんとも言えない気持ちになった。
「次こそ…」「一番好きな人に…」しつこいほどに思った時期。
そんな願い続けた夢が叶ったのもグローブ座だった。
「燕のいる駅」。初めて舞台の中央に立つ相葉ちゃんを見て「私はこの日を待ってたんだ」なんて思ったもの(遠い目)。
あれからもう5年が経とうとしてるんだね。

そんな思い出の場所、そしてしばらくは来ることがないだろうと思っていたグローブ座に再度来て思う。
…ち、小さい…。
私の記憶以上にグローブ座は小さかった。
今や7万人以上入る国立競技場でコンサートをやる嵐が…なんだか信じられない。
でも会場の雰囲気はそのままで。なんだかタイムスリップしたような不思議な感覚に陥った。


【パンフレット・メモ帳】
会場内に売り場がないとはなんとも珍しい。
ドームばりに並んでたらどうしようと思ったけど、すぐ買えました(当たり前)。
白がベースのパンフレット。とっても美しい。
拍子はホノグラムのようにキラキラしていて、題字の字体も含めて幻想的。
中の写真も白ベースの衣装の相葉ちゃんや上原美佐さんがふんわり漂う感じでとっても綺麗。
ちょっとお化粧濃いかなぁ。でも全然OKな範囲。

で、メモ帳って一体何(笑)?
当然買いましたけど。
写真が昔のツアーグッズっぽい映りだなぁと思ったり。


【君と見る千の夢】
とろとろと胸に来るストーリーだった。
あくまで好みの問題だけど、純粋に演目で言うと今までで一番好きかなと思う(最初の「燕」はいろいろな意味で並列には考えられないけど)。
お涙頂戴は自分的にはまらないとしらけるのみ。でも今回は何度も泣かされてまいったまいった…。

始まりは事故→幽体離脱している自分に気づく場面から。ここはまぁ現実的でない設定。
でもそこから過去を振り返って出てくるエピソードはさほど現実離れしておらず、
部分的に自分と結びつけて考えたり、心の芯を射抜かれるように感じる場面がいくつもあった。

例えば春也くんがみっちゃんと出会ってすぐの頃。
はつらつとして天真爛漫なみっちゃんの言葉「それでいい」に春也くんが救われた気持ちになる場面。なんかグッときた。
過去なんかどうでも良くて、今のまま、それでいいと認めてもらえたらどんなに嬉しいことか。
私もどこかでこういうことを求めているのかなと感じる時がある。
とてもとても疲れている時とか、周りも自分も嫌になってる時とか、
「○○しなきゃ」「このままじゃダメ」なんて思い続けるのが重くなった時なんかも。
向上心を持つのも「もっと!もっと!」と思うのも結構だけど、私は本来穏やかに生きたい。どんな状況でも「これでいい」「今は今でいい」って思いながら生きたい。
自分でそう思い込もうとしているだけだと辛くなったりもするので、誰かに言ってもらえたら楽になるのになぁっとか思ったり。まぁ私の場合完全に甘えですけど(苦笑)。

物語の核である春也くんがピアノを諦めた理由にも胸が締め付けられた。
大事なコンクールで明らかに叶わない若手の才能を見せつけられて焦った春也くん。
絶対勝てないと悟ってどうしようもなくなり、いっそ演奏しない方が良いと放棄してしまった。
それまで全てを賭けて努力してきたピアノの才能が足りないと気付かされたのはもちろん辛いだろうけど、
それ以上に本来勝ち負けじゃないと思っていたはずのものに明らかな敗北感を感じ、
しかもそれを受け入れることすらできなかった自分にもショックを受けたように見えた。
本当に勝負だったら負けを認めて受け入れることも大事。
でもコンクールを放棄=負けることすらできなかった情けなさを誰よりも痛感し、だからこそ過去と向き合えなかった春也くんの心の傷がとても痛々しかった。

それまで語っていたピアノを辞めた理由は全て後付けだったのね。

というか、後付けでも理由をつけないと自分自身やってられなかったのでしょう。とても切ない。

私は春也くんのピアノほど人生を賭けてやってきたことはないけれど、自分の情けなさや醜い部分に気づいた時の辛さはよくわかる。
春也くんのように後付けの理由をつけて言い訳をすることもある。
でもそれは結局本質から目を背けているだけ。私はわかってる。
きっと春也くんもわかってる。

気持ちを素直に表現できないいかにも日本人らしいお父さんにも泣かされた。
ぶっきらぼうで嬉しさもなかなか表に出せないお父さん。
春也くんが履物屋を継ぐと言ってくれたのは嬉しかったけど、ピアノを弾いていた時イキイキとしていた瞳が今は全然違うって見抜いていて、だからこそ冷たい言葉を発していたとわかった場面では涙×涙。
ピアノをやめて帰ってきた際お父さんに「おかえり」と言ってもらえず居場所がないと思い込んでいた春也くんは、本当はみんなに愛され、みんなに幸せになって欲しいと願われていたのね。本人は見えなくなっていただけ。

実は事故で即死していたみっちゃん。
普通の感性を持っているお客さんならこのあたりの予想はついてたかな。
でも私は「普通」じゃないので、わかった時はスッと背筋が寒くなる感覚がした(そしてまたまた涙…)。芸人さんのする怖い話に似たようなシチュエーションがあったなぁとか思い出したり(笑)。
そのみっちゃんが春也くんに生き抜くよう訴えかける場面も涙なしでは見れなかった。
春也くんに求めることとしてみっちゃんが挙げた「人や物をいっぱい好きになって欲しい」というのもなんとも…。
本当に好きな人には自分自身も周りもたくさんたくさん好きでいて欲しい。純粋な願いだと思う。
私は「暗中模索」と括った03年年末の相葉ちゃんお誕生日に寄せた言葉(*こちら*)の中で「周りの人を愛せる相葉ちゃんでいて欲しい」と言っているのだけど、いろいろあった年の終わりに心底そう思ったなぁなんてことも思い出したりした。
そう言えば友達からも似たようなことを言われたことがあったなぁ。
私はなんでも悪い方に捉えて、なかなか人を好きにならないから。
心が綺麗な相葉ちゃんとは真逆で、嫌いなものや苦手なものを数える方が簡単なくらい。つまらない感性の持ち主で我ながらイヤになります(本音)。

あんなに天真爛漫に見えていたみっちゃんが事故を起こした理由にも涙。
やっぱりお母さんに会いたかったのね。たくさん空想したり夢を描いていたのは求めているものがあったから。寂しかったからなのね。
あんなにハツラツと明るかったみっちゃんの影の部分がせつなくて愛しくて、もう抱きしめてあげたくなっちゃった(笑)。

もう死んでしまっているみっちゃんと、生死の境をさまよいながら幽体離脱している春也くんとの別れの場面も泣けた泣けた。
「また会えるかな」「それまで元気で…」って。美しくも悲しい永遠の別れ。
久々に会った友達、次はいつになるかわからない友達と別れる時に言う言葉と同じだなっなんてことも思ったりもした。
まぁ生死の狭間の春也くんと一緒にするのは大げさなのだけど(まったくだ)。でもなんとなく。
この年になると、私も友達も人生いろいろ。
それほど離れてなくても生活パターンが違うとなかなか会うことはなくて、ましてや遠い場所に住んでると何年単位で会わないのも普通。
会った時は懐かしくて嬉しいけど、別れる時は「次はいつ会えるんだろう」「それまでお互い元気でいようね」「次も笑顔で会おうね」って思う。そしてとてつもなくせつない。
これが最後にならないとも言いきれないし、実際「○○の時が最後だったのか…」って後から思うこともあるから。

そして幽体離脱を終え、本当の意味で戻った春也くんが病床で発した(実際は手で書いた)言葉が「ただいま」。
もうなんか最後の最後まで泣かされまくってまいった。
春也くんは帰るべくして帰ったのね。

全編を通じてなんとなく感じたのは、人はどんな状況であれ生き抜かないといけないのだなということ。
人生は当然奇麗事ばかりではいかない。
右肩上がりがとっくに終わり超高齢化社会一直線の先が見えない世の中、ニュースを見ているとどうしようもなくせつない事件なんかもあって、本当に生きることを最優先にすべきか考えさせられる時もある。
でも許される限り人は生き抜かないといけないのだと思った。良いことも悪いこともそこから全てが生まれるのだから。
そして、生きるならいつも夢を見ていけたら良いなとも思った。
みっちゃんが語る夢はとてもささやかだったりくだらないこともいっぱいあったけど、どれもキラキラしていてとても素敵だった。
たくさんの夢を一人で見るだけでなく誰かと一緒に重ねていけたら、自分も周りもきっと幸せ。

人生の宝箱。私は今まで何を入れ、そしてこれから何を入れていくのだろう…なんてことも考えさせられた。
もちろん入れるのは「物より思い出」。
生きてきた分だけたくさんあるようで、残るものは少ないかも。
いや、生き方次第だね。きっと。
そういえば、10周年ツアーのコンタワ総括(*こちら*)で、私も「宝箱」という単語を使っていた。
「10年間(+Jr.時代)の思い出を大切な宝箱に入れて、次はまた次」
私にとって嵐や相葉ちゃんの思い出は本当に大切な宝物。
思い出だけを抱えて生きることはできないけど宝箱に入れて大事に残したい、その上で次に向かおうと思った。
そんな風に思える日々をくれたみんなに改めて感謝したい。
私の「夢」や「好き」を数えると嵐や相葉ちゃんがいっぱい出てくる。
このストーリーでは嵐関係ないだろうって感じなのだけど、付随して浮かんでくるものは結局相葉ちゃんばかり。良い年してまいったものだ(苦笑)。
でも私の人生の宝箱に嵐スペースがあるのは間違いないからね。


【座長】
相葉ちゃんの演技、今までの舞台で一番自然だったように感じた。
まぁそれは演技力云々以前に、設定が大きかったような気もする(冷静)。
とりあえず今回は今までで一番肩の力が抜けている感じで良かった。
声を張ったり泣きの演技となるとどうしてもいつも同じ雰囲気になってしまうというのは変わりなかったけど(辛口)、全体的にはとてもナチュラルだったと思う。
脚本が良かったんだな。ありえない台詞回しとかなかったし。スッと物語に入りこむことができた。

ビジュアルも綺麗ー。
ちょっと痩せ過ぎだけど髪型良いねー。やっぱり私はこういう自然な感じの相葉ちゃんが好き。年末年始とかありえなかったから(苦笑)。
なぜか襟足も印象的。カットしたての感じで(むふ)。
衣装も普通なんだけど、スタイルの良さが際立って素敵だった。
肌荒れはちょっと気になったかな。吹き出物がフェイスラインに出るようになったのは年を重ねた証拠だね。相葉ちゃんと同じ年のころ化粧品カウンターで言われたことがある。若い頃は出なかったでしょうって(笑)。

やっぱりどこか共通点がある役を与えてもらってるよね。
というか、相葉ちゃんがモノにしてるってことなのかな。
重い過去はありつつも、普段の表情はとても柔らかで笑顔は太陽のよう。
みっちゃんとのやりとりもとても微笑ましくて、いつまででも見ていたい感じだった。
後半は一転、涙を流しながらの熱演。上記の通りどうしても声を張ると印象が硬くなってしまう相葉ちゃんだけど、毎公演しっかり気持ちを入れて頑張ってるのだなと感じた。
公開稽古の会見で「最高のものをお見せする」って断言していてちょっとびっくりした。すごく自信を持てるようになったんだなって。
演技に関して厳しいことを言いだすときりはないけど(汗)、この5年で大きく成長したことは間違いないと思う。
ただピアノは…因縁ですか(笑)!?


【共演者様】
登場人物全員好感持てました。みなさん愛すべき存在という感じで。
役者さんもみんな大好きになりましたよ。

まず相手役の上原美佐さん。
大きな瞳が魅力的でとっても美しい女優さんだった。
スタイルも良いだけじゃなく健康的な感じで好感が持てた。
役のみっちゃんはちょっと不思議ちゃんでとってもチャーミング。すごくかわいくて、私も男だったらこんな子と付き合いたいと思ったよ(笑)。
そんな役を、どちらかと言うと大人っぽい美人の美佐さんが違和感なく演じられたのは天性の透明感故ですかね。
こんなに相手役を好きになるのは「燕」の大西麻恵ちゃん以来かな(笑)。素敵な女優さんが相手役で嬉しいわ。
ただ、誰かに似てる気がしてならなくて劇中気になった。
笑顔がモーグルの上村愛子ちゃんにちょっと似てるのかな。
いや、同期で似てる子がいたような…会社ではコンタクトしてないからはっきり見えてなかったけど(苦笑)。
足首に湿布貼ってたけど捻挫でもしてたのかな。どうぞお大事に千秋楽まで乗り切ってくださいね。

お父さん役の田山涼成さんはこのお芝居の重要人物。
上記の通り感情を素直に出せないいかにも日本人らしい昔ながらのおやじという感じ。
純粋にお芝居で言うと、田山さんに一番泣かされたような気もする。
台詞が少ない場面でもいるだけでしっかりとある存在感はさすがだね。
春也と怒鳴りあう場面も、声を張ると一定になりがちな相葉ちゃんにニュアンスを与えてくれている感じがした。
笑顔は…似てるか!?親子に見えると言われれば…うーむ(笑)。

「燕」以来初生の相島一之さん。
出てきただけでジワっと目頭が熱くなった(あの舞台には思い入れが強過ぎる)。
「燕」の時とは一転、ちょっと斜に構えてクール・曲者的で冷静な医師役。
なんとも言えない独特の存在感が心地よかった。味がある役者さんってこういう方のことを言うのね。
また相葉ちゃんと共演してくださってありがとうございます。


藤田朋子さんの軽やかでとても通る声もとても印象的。
ベテランらしい演技力はこのお芝居の安定感につながっていたと思う。

春也くんの妹ちゃんもとってもかわいかったなぁ。
お友達2人も。やりとりに自然に笑えた。
本当みんな愛すべきキャクラターだった。
パンフレットでも語られている通り、このお芝居には春也とみっちゃんの男女の愛だけでなく、親子愛、兄妹愛、友情愛、地元愛…愛がいっぱい溢れてた。
悲しい過去やどうしようもない切なさ、永遠の別れもあったけど、なんだか温かな後味が残ったのはそのせいだと思う。
本当に良い舞台を観れたと思う。発表になった時には考えられなかった感想(汗)。
お芝居はもちろん、うーんまいったなぁー…相葉ちゃん惚れ直してしまった…。
10周年が終わってすっかり一段落したつもりだった私にこんな機会を与えるなんて、神様は私をどうしたいの(笑)!?


【小さい頃の”夢”はなんでしたか】
最後は恒例(?)のパンフレットで出演者の方が答えている質問に勝手に回答。
本当に小さい頃(小学校に上がる前)はバレーボールの選手。
生まれて初めてはまったスポーツ観戦がバレーボールだったから。嵐がバレーボールW杯のイメージキャラクターでデビューが決まった時は縁を感じたもの(こじつけ)。
その後は子どもらしくコロコロ変化。
小学生の頃は小説家になりたいとか思ってたこともあったなぁ。
文章を書いたり、みっちゃんほどじゃないけど空想したり物語を作るのが好きだったから。
小学4年生の時に原稿用紙1,000枚の物語を書き上げてちょっとした天才少女扱いをされたことも(笑)。頭に浮かんだ順に書いただけで内容はぐっちゃぐちゃだったけどね。
作文もダラダラ長いばかりで簡潔に言いたいことをまとめるのは苦手だった。それは今も変わってないっか(苦笑)。


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