| ●●● 「燕のいる駅」なタワゴト | |
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| ■■■ 総括 ■■■ |
相葉ちゃん初主演舞台「燕のいる駅」が終わった。 舞台決定のニュースを聞いたのは6月。 友人からのメールを読むなり走り出した夜が懐かしい(笑)。 「主演:相葉雅紀」…たったこれだけの文字の羅列に感動して、涙・涙で喜んだ。 ワインを開けた。メールも打った。グリーティングカードまで送りつけた。 …とにかく嬉しかった。 それから約4ヶ月。 私にとって初めて尽くしな日々だった。 申込方法であんなに悩んだことは過去になかった。 舞台開始を待つ緊張感も、他メンバーのそれとは全く違った。 単独での雑誌掲載は純粋に嬉しかった。 まして、表紙を飾るなんて夢のようだった。 「私はこんなのが出る日を待ってたよ…8年も(笑)」友人に送ったメールは、決して大袈裟ではない私の本音だった。 そして上演。 普段の雰囲気そのままな温かい相葉ちゃんに和み、 私が今まで見たことのない表情の相葉ちゃんにドキっとして引き込まれた。 こんな表情をする人だなんて、こんな演技ができる人だなんて…驚きは喜びでもあった。 私は相葉ちゃんのことを何も知らなかったんだと気づくと同時に、新たな可能性を実感した。 観劇の合間は「余韻」のみで生きた。そんなことも初めてだった。 お芝居のメッセージを読み取ろうとしたり、特定の場面や登場人物に対して思いをつのらせたり…全て新鮮な感覚だった。 ファン8年目にしてこんな新鮮な日々が送れるなんて思ってもいなかった。 この舞台が決まった時、私の胸に浮かんだこと。 「どんな思いでここまで…」 この「思い」は、その頃と今では確実に違う。 大きな経験を通し、私の相葉ちゃんへの思いはまたまた大きく進化した。 すごく失礼な話しだけど、当初、私は演目も共演者もどうでも良いと思ってた。 どうせ普通に見れないんだし、相葉ちゃんが真ん中ならそれでいいやって(汗)。 でも、今は初主演舞台が「燕のいる駅」で、そしてあのカンパニーで、本当に良かったと思っている。 相葉ちゃんの良さが存分に発揮できるようにと、この演目を選んでくださった演出家の宮田さんには心からお礼を言いたい。 相葉ちゃんは「上手」「下手」で言うと、「上手」ではなかったかもしれない。特に声質は舞台向きとは言い難いし…。 でも、相葉ちゃんほどまっすぐ高島くんを演じれる人はいないんじゃないかと思った。 このまっすぐさが、このお芝居の醍醐味の1つだったと言っても過言ではないだろう。 共演者の方々にも感謝の気持ちでいっぱい。 芝居巧者なみなさんが周りを固めてくださったからこそ、独特の世界観が構築されたのだと思う。 舞台を作ってくださり、座長を支えて・愛してくださり、本当にどうもありがとうございました。 前々から言っている通り、私は「機会」を待っていた。 他メンバーがソロのフィールドで活躍し、着実に成長しているのを見ながら、ずーっとずーーーーっと待ち続けていた。 そして頂いた待ちに待った機会は、ありがたすぎるものだった。 演技経験が乏しい相葉ちゃんのために周りが動いてくれた。全て相葉ちゃん中心で作ってくれた。普通ではありえない。 そんなありがたすぎる機会を、相葉ちゃんはこれまたまっすぐ受け止め、彼なりに昇華し、表現し、そして感謝した。 こんな誠実な受け止め方ができる人だからこそ、私は大好きなんだと思う。 今回の経験は確実に次につながるでしょう。 というか、つなげなくてはいけないでしょう。 引き出しが増えたね、相葉ちゃん。 完全に中心で活動することがなかった相葉ちゃんが真ん中に立つ…Jr.時代はもちろん、嵐になってからも、想像すらできなかった。 でも、あの日のグローブ座、あの日の厚生年金会館…確かに相葉ちゃんは真ん中にいた。私にとって夢のような光景だった。 今後も大きなお仕事をもらうことがあるかもしれないけれど(事務所の力で←自虐)、何事も「初めて」は1度だけ。一生忘れられない季節になったと思う。 私は相葉ちゃんのファンで良かった。本当に本当に良かった。 そして、ここまで生きてきて良かった…そんなことまで思わされたよ(笑)。 どうもありがとう。とっても幸せだった。 これ以上何を言ったら良いかわからないので、最後に二言。 相葉ちゃん、この舞台に出て良かったね。 こんな相葉ちゃんは観たことなかったよ…。 |
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| 05.10.9 |
「燕のいる駅」千秋楽。 決まった時は涙で喜び、「主演:相葉雅紀」という文字の羅列に拍手し、制作発表やら雑誌掲載やら1つ1つに感動し、始まる前は緊張し、観劇の度にいろいろなことを思い…私にとってずっと大きな存在だった舞台が終わる。 この時の私の思いは、どんなにボキャブラリーが豊富な人でも表現しきれないだろう。 終わっていく寂しさと、堪能できた満足感と、あとはもうなんだかよくわからないけどとにかくいっぱいいっぱいな感じのまま厚生年金会館へ向かった。 千秋楽も前日2部同様ジャニーズ勢が観劇に来たようで、開演直前の客席がどよめいた。 そんな異様な雰囲気に、前日は「あぁ、お芝居が始まるのにー」「みんな舞台に集中してー」っなんて思ったけれど、千秋楽はあまり気にならなかった。 お客さんがざわめこうが、立ち上がろうが私には関係ない。 とにかくもう始まるーっとドキドキ。 そしてお馴染みの曲が流れ出すと、あぁ…っと目頭が熱くなった(早っ)。 スクリーンに出る日付はグローブ座:「2005年9月」→厚生年金会館:「2005年10月」に変わっていた。 日付が回って「2085年5月」。「燕が巣を作る季節」。 今までそんな季節を気にしたことはなかったけれど、これから春を迎える度に思い出すんじゃないかと思う。 そしてタイトル:「燕のいる駅」 …舞台が決まってからの約4ヶ月。頭から離れることがなかった言葉。 こうやってスクリーンで見るのはこれが最後なんだと思うと、またまたなんとも言えない気分になった。 文字がポロポロ欠けていくところもウルウルと見た。 そしてお芝居…については、感じたことを羅列。 ・相葉ちゃんは感情を込めつつも、最後まで落ち着いて演技していたように見えた。 東京最終日に気になった声の震えもなく、私は「お芝居」として&「高島くん」として じっくり浸りながら観ることができた。 ・最初のベンチ確認がより慎重になっていてかわいかった。 東京ではそれほど笑いが起きていなかったところでも、大阪では起きたりしてたし。 そういえば、「これでよしと!」って言わなくなったよね。 ・榊原が高島くんに有紀ちゃんの弟のことを説明する場面。 高島くんの「どうして?」のニュアンス(言い方)が最初の頃と変わった気がする。 千秋楽では、この言い方がとっても優しげで耳に残った。 私もこういうふうに理由を聞かれたい…みたいな(変態)。 ・榊原有香ちゃんののオヤジマンの説明がとってもかわいい。 真似しようとしてもできない(そもそもするな)。 確かに童顔じゃない小学生っているよね。そういう人は何年経っても変わらない。 同窓会でも一発でわかる(笑)。 ・高島くんはイタチに似ていると思う。 ・以前この駅にいたシゲマツヤさんに、娘さんとの結婚を勧められたことがあると嬉しそ うーーに話す高島くんったらかわいい!でも、女心をわからなさすぎ!! そんな高島くんに対し、「いーんじゃない」とその場を去り、壁に「の」の字を書く榊原 …かわいい!そんないじけ方、私もしてみたい(本当に変態)!! それにしても、「あっちゃー(by高島くん)」って最近あまり言わないよね(笑)。 ・大事なところで電話のベル。 「俺、電話、出るよ」と、中途半端に言葉を区切る高島くんが愛しい。 ・大阪用のアレンジが少々。 @女子大生野口が「おいしいのよ!」と、ご飯の異様な食べ方を説明する場面。 東京では、ご飯の上にちぢみを乗っけてマヨネーズを…だったのだけど、 大阪では、ご飯の上にたこ焼きを…に。 A高島くんが以前榊原を誘ったことがあると話した際の二郎ちゃんの反応。 東京では、「聞いてなぁ〜い!」だったが、 大阪では、「聞いてまへーん!」。 個人的には「聞いてなぁ〜い!」の方が好きかな。 ・水口主任と真田のやりとりは毎回おもしろい。 自然ににやけてしまう真田に対し、水口が「言いなさいよ!何がおかしいか説明しなさ いよ!」と迫るところとか、高木を見つけた真田が「いやー探しちゃいましたー」と指を 指して大喜びするところとか、水口に注意されて下をペロっと出してお口チャックする ところとか全部ウケる。 ・真田が主任に持ってきたのは、8日夜:コカコーラとトッポ、千秋楽:コカコーラと甘栗 むいちゃいました。「むいちゃいました♪」ってすごく楽しそうだった。 ・榊原と有紀ちゃんの会話は毎回じんわりと温かい。 有紀ちゃんが弟と会えなかったこと話す場面では、早速涙(岩崎ひろみ嬢が)。 楽しかったからこそ昔を思い出すと辛くなるというのはよくわかる。 それを一生懸命なぐさめて、なんとか笑ってもらおうとする榊原がかわいい。 「ゆきちゃん、あ!」のところで、つられて榊原が指差した方を見てしまい、 「なんでもない」でガックリさせられていた水口もかわいい。 そして、榊原が高島くんのことを説明するところもかわいさ極まりない。 板を買ってくるように頼まれたことを「私の仕事じゃないのに…」と言いつつも嬉しそう。 恋する女の子って感じ。 一人テンション高く、高島くんののエピソードを話し、「ね?バカでしょ?」な榊原に対し、 やや引きながら「よくわかんないんだけど…」と言う有紀ちゃんもかわいい。 (なんだか「かわいい」感想ばかり打ってる気がする) ・私もバカが好き。 いや、それでは語弊がある。バカな部分がある人が好き(笑)。 ・宮地さんの「パンダ?パンダ?」からのアドリブシーン最高! それを不思議そうに見つめる高島くんのかわいさも最高(毎回よく笑わないなぁと感心 してた)。 さらに、見られていたことに気づいた水口の焦り方と、咄嗟に見てない振りをした高島 くんそれぞれの動きもおかしくて、本当にかわいかった。 念を押すように「大丈夫だから!」と言う水口、 綺麗に頭を下げ、首を捻りながらはけていく高島くん…みんな愛しい。 ・二郎ちゃんが奥さん(小西さん)に要求した動物マネは、8日夜はマウンテンゴリラ(予想 以上の大熱演。顔まで真似しなくても…笑)、千秋楽はハエ(頑張りすぎてベンチに手を ぶつけてしまったり)。 ・ウニ・カニ・エビ。私は全部好き。 ・嫉妬から敵意を燃やす二郎ちゃんと鈴木のやりとり。 二郎ちゃん:「すいまっしぇーん!」 鈴木:「とんでもありまっしぇーん!」 お二人とも「さすが舞台役者!」な素晴らしく通る声。それでこんなくだらない言い合いを するところがウケる。 ・隣の駅の人身事故がシゲマツヤさんの自殺だったとわかった時の高島くんの悲しさが 胸に来る。 「そういうのは気にしないって言ってたんだ」…純粋に信じていたのだろう。 でも、人間って口で言うほど簡単に切り替えはできないものなんだよね…。 ・高木が「裏に護送車みたいなのが止まってます。うちの主人も…」と話す場面は 悲しい過去と恐ろしい未来の予感が交錯して鳥肌がたつ。 ・みんなが内まわりに乗り込む場面。結末がわかっているだけに寒気がする。 みんなこれが最後になる。みんな死んでいく…そう思うと辛くてたまらない。 そのときの悲しげな音楽も耳に残って離れない。 ・「そーらは青い♪」の「青い」の二郎ちゃんの目つきが非常におもしろい。 ・「そーらは広い♪広いは運動場♪運動場は遊ぶ♪遊ぶは赤ちゃん♪赤ちゃんは 泣ーく♪泣ーくは…」振りもまとめて全部覚えてしまった(笑)。 ・二郎ちゃんの「遊びごときでむきになって…」がかわいい。 千秋楽では、「なんだよ『赤ちゃん♪』って」と指をくわえるポーズをマネしたのもウケた。 ・高島くんと二郎ちゃんで桃太郎の話しをするくだりもかわいくてたまらない。 特に「金棒」という単語が出ず、2人で「イボイボイボイボ…」と言ってるところとか。 最後の「幸せに暮らしましたとさ」のポーズでタイミングをはかるところは二郎ちゃんペ ース。千秋楽では「言ってたのと違うじゃん!なにこれ!」とすねる高島くんでした(笑)。 ・とうとう来てしまった迎え。 「高島、行ってくるわ。…のんびりしてくるわ」な二郎ちゃんがせつない。 護送車を見つけてしまった高島くんの「なにあれ?」もせつない。せつなすぎる。 ・「二郎ちゃんは二郎ちゃんだろ!」 慰めることも決して上手ではない高島くん。 でも、まっすぐな言葉と思いはずっしり伝わってくる。胸が痛い。 ・二郎ちゃんが高島くんに「長い間お世話になりました」と頭を下げる場面は毎回悲し すぎる。 それに対して、高島くんが言う「バカじゃないの!」も、そう言わざるを得ない悲しい気持 ちがジンジン来てとてもせつない。 ・最後の心理テスト。やっと3つ目の選択肢:象を思い出した二郎ちゃん。 「選べよ!」と絶叫するところは涙・涙。 ・二郎ちゃんが行ってしまった後、本多まちが「二人で話してると嫉妬するからなぁー。 相手が高島さんでも!」と話すところは、明るく振舞っているからこそ辛い。 ・二郎ちゃんがいなくなり、悲しみにくれる高島くんの姿がせつなすぎて私はズルズル。 赤いバッジをベンチに叩きつけるところとか、見てるだけで痛かった。 ・戦争が始まったと知り、自分の行動全てを後悔する高島くん。 悪くない。高島くんは何も悪くないんだけど…なんて悲しいのだろう。 ・何度も家に電話をかけたのに誰も出なかったと言う有紀ちゃん。 高島くんにもう一度かけるか聞かれてももうかけようとはしなかった。 全てを察し、でも完全に確かめるのが怖い…そんな感情が伝わってきて悲しかった。 ・涙でいっぱい、でも必死な笑顔で有紀ちゃんを慰める高島くん。 「きっと会えますよ。弟さんにも」 あんな状況にあっても人を気遣えるだなんて、どこまで優しい人なのだろう。 この時の高島くんの表情もなんとも言えない。 こんな複雑な表情を浮かべる相葉ちゃんは今まで見たことがなかった。 ・最後の燕のヒナを抱く場面。 何度見てもドキっとする。 毎回表情が違うような…いや、私の捉え方が違うのだろう。 もうこのあたりの感情を言葉にすることはできない。とにかく胸にジンジン来た。 唯一生き残っていたヒナ。そこに投影されるものはあまりに重過ぎる。 相葉ちゃんがあんな表情をするなんて、この舞台が始まるまで私は知らなかった。 いろいろな可能性が感じられた気がする。 相葉ちゃんはすごく力のある子。本当にそう思う。 最後は涙の中で拍手。 光が落ちていく舞台に大いなる余韻を残し、舞台「燕のいる駅」は終わった。 …そしてカーテンコール。 出演者の方がぞくぞく登場。 大好きだった舞台の大好きだった出演者がずらっと並んだだけで私は胸がいっぱいになった。 このキャストがこうやって並ぶのを見るのはこれが最後。そう思ったら、相葉ちゃん登場前にもう涙が。 共演者の方々に呼ばれ、駅員室から登場する座長:相葉ちゃん。 駅員室を出る前にはみなさんに頭を下げていて、そんな真摯な姿勢にとても好感が持てた。 たくさんの拍手と笑顔に迎えられ、真ん中に立った座長。 どう表現したら良いかわからない。ぴったり合う言葉なんて見つからない。 とにかく素敵だった。眩しかった。かっこよかった。 私はこんな日を待っていたんだよ…そう思いながら、この姿と光景を忘れないよう、しっかり目に焼き付けた。 2度目の登場。 最初に相葉ちゃんが一人で現れ、その後両手を広げて共演者を誘導した。 なんて素敵な流れなのだろう…私はうっとり見守った。 みんなが揃ったところで座長挨拶。 相葉ちゃんは、この舞台に出会えたこと、素敵な共演者(「素敵」を強調!)、裏で支えてくれたスタッフの方々、足を運んでくれたお客さんみんなにお礼を言っていた。 形式的な挨拶ではなく、心から自然と溢れた言葉に聞こえた。 前の舞台がもう8年以上前なので、初舞台に近かったと言う相葉ちゃん。 何にもわからなかったけど、みんな教えてくれたと言っていた。 わからないことをわからないと言える素直さはとても大事。 そんな素直さがあるからこそ、周りは教えてあげようと思うのだし、かわいがってくれたのだと思う。 いつでもまっすぐで愛しい青年。誰からも愛される青年。 これからもこのままの相葉ちゃんでいて欲しい。 きっと、みんながそう思ってる。 千秋楽は座長だけでなく、共演者の方みんなに挨拶の機会があった。 私は東京最終日に「声が聞きたかったなぁ」と思っていたので、本当に嬉しかった。 まずは二郎ちゃん役の猪野学さん。 「本当に素敵な座長で…」とウソくさい(笑)ご挨拶。 「本当に感謝してます♪ねー宮地さん(笑)!」 …楽しそうなカンパニーだ。 そして真田役の相島さんに対しては、相葉ちゃんから重ねて感謝のお言葉。 相島さんはこのカンパニーのお父さん的存在で、いつも笑顔で見守ってくれたそう。相葉ちゃんは本当に頼りにしていたと言っていた。 これは年齢的なこと以上に、人柄に寄る部分が大きかったのだろう。パンフレットのコメントもすごく嬉しかったしね。 相島さんへのお礼の言葉を聞いていたら、相島さんに指導してもらう相葉ちゃん・甘える相葉ちゃんが目に浮かぶような気がした。 そしてそんな役割を喜んで引き受け、相葉ちゃんをかわいがってくれる相島さんの表情も浮かぶような…なんだかホロリときた。 そんな相島さんから「座長、よくやった!」って言ってもらえて…本当よかったね、相葉ちゃん! どんな局面においても、周りからかわいがられるってすごく大切。 そんな素晴らしい資質、これからも大事にして欲しい。 女性陣は涙な方が多く、途中で何度も言葉が途切れていた。 お芝居中から涙を流されていた岩崎ひろみ嬢も泣き笑い。 カーテンコール登場時から泣いていた大西麻恵ちゃんも、挨拶では「ろみちんが泣くから…」とさらに涙。 そして、舞台裏で泣いていたらお尻を触られて…なんてかわいいエピソードを話し始めると、「あーそんなことここで言わなくていいから。たくさんの人が見てるから」と相葉ちゃんが止めたりして(笑)。 カンパニーの関係性のよさが見えた。 女子大生役の方々もそれぞれに個性的で素敵だった。 みんなとても仲良しで楽しかったと言っていた。 そんな雰囲気は座長の温かさゆえだろうとも言ってくれて、とても嬉しかった。 青年座の加茂さんは、女性のお客さんばかりだったので最初は不安だったが、相葉くんへの愛をついでに分けてもらって…なんてコメントで笑いを誘っていた。 ジャニーズの人が主演というのは、共演の方からしたらどうなんだろう…と思ったりもする。 普段の舞台と客層は違うだろうし、私が言うのもなんだけど観方が著しく偏ってると思うし…(汗)。 でも、私はみなさんのおかげで…って本当に感謝している。そして、みなさんの素晴らしさも実感したつもり。 「分けてもらう」とかじゃなくて、それぞれに素晴らしい役者さんだと思ってますよ、本当に! 何度も来てる人は顔を覚えちゃったと言っていたけど(こんなに何度も観に来るお客さんがいるというのも普通ではありえないことだろう)、本当かしら(笑)。 鈴木役の亀田さんは、真面目にご挨拶した後、ポーズ付きで「なーんちゃって!」(笑)。 キュートでした。とっても。 高木役の四條さんは、「台詞も長くないのに何度もかんでしまって…」なんて言ってたけど、いやいやそんなことないですよー。 きっと自らの基準が厳しいんだろうな。 本多まち役の小西美帆さんは、このお芝居から何かを感じ取って、いろいろ考えて欲しいと言っていた。 本当に深いお芝居だった。重くて辛くてせつなくて…パンフレットでも出演者の方が言っている通り、スカっと爽快なお話しではなかった。 だからこそ、観た人それぞれに感じたことがあると思う。 この秋に抱いたたくさんの思い、私は絶対忘れない。 はける前、相葉ちゃんは大西麻恵ちゃんとアイコンタクト&「うん!」と頷き。 その後麻恵ちゃんは相島さんと…っと、アイコンタクト連鎖(笑)。 とってもかわいかった。 その後、鳴り止まない拍手の中、相葉ちゃんは何度も一人で出てきてくれた。 途中ぐっときて表情が崩れかけた時もあったけど、なんとか持ちこたえて終始笑顔。 そして何度も何度も「ありがとうございました」と言ってくれた。 涙でボロボロにならず、笑顔で終わったのは、相葉ちゃんの決意だったのだと思う。 本当に本当に素敵な笑顔だった。 とてもかわいくて、とてもかっこよくて、とても眩しくて、とても愛しかった。 最後の最後は帽子をかぶって渾身のダブルピース。 素敵だったよ、座長!!!30ステージお疲れ様! 幸せだった。何度言っても言い足りないくらい、私は幸せだった。 一生忘れないであろう幸せいっぱいな季節をどうもありがとう。 |
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| 05.9.27 |
東京最終日。 私は午後半休を取り、いそいそとグローブ座へ向かった。 本当は丸一日休みたかったのだけど、業務上無理だったのね。 有給は腐るほど余ってるし…とかそういうことじゃないじゃない、組織って(笑)。 でも、ある程度図々しくいかないと損をするというのも事実。 今までやわーい態度をとっていたら、いつの間にか休みが剥奪されたり、勝手に有給の日が決められていたこともあったし。 でも、今回は特別中の特別。強い意志を持って半休申請→了承頂きました。 っということで(無意味な前置き長っ)、午前中で会社を後にした私。 少しでも何か食べようとおにぎりとカロリーメイトを買って行ったのだけど、結局口にする時間はなかった。 なんとなく落ち着かず、緊張して、現実感のないふわふわな気分のまま席に着いた。 前の観劇から1週間。 余韻で生きてきた。 だから、音楽が流れてきた時「あぁ…」と思った。 ずっと頭の中で回っていた曲が外から聴こえてくるのはなんだか不思議な感覚だった。 この1週間、私はこの曲を思い返しながら過去に陶酔しただけでなく、またの機会を心待ちにしていた。 それが今なんだと思ったら、時が流れるのがもったいなくてしょうがなくなった。 そして暗転。 何かにすーっと吸い込まれるような感じがした。 さらに、スクリーン(?)に映った「2005年9月」がどんどん回って「2085年5月」になるところでは、タイムマシンに乗って未来へ連れてかれているような感覚に陥った。 さらに「燕のいる駅」というタイトルが出ると、なんとも言えない気持ちに。 …この舞台が決まってから、私はこの言葉を何度見たことだろう。何度口にしたことだろう。何度入力したことだろう。何度思い浮かべたことだろう。 それが今これから演じられるものなんだ…っと思ったら、またまた貴重すぎる時間が流れるのがもったいなくなった。 そしてお芝居。 お芝居への集中度は、それまでの観劇時に比べて高くなかったかもしれない。 上にも打っている通り、とにかく現実感がなくてふわふわしていたから。 楽しめなかった訳じゃないけれど、どっぷりお芝居の世界に浸れたかと言うと違ったかなと思う。 そんな感じだったせいか、台詞の語尾や言い回しが若干変わっていることに気がついたり、ちょっと間がずれちゃってる?なんて思った箇所がちょこちょこあった。 特に最初の会話の場面。 榊原の台詞がやや早く入りすぎているように感じた。それで言葉が端折られちゃったりしてたし(わざとなのかな?)。ちょっと気になった。 でも、乗客達の会話は、前回観劇時に打った通り、聞けば聞くほどしっくり楽しめるようになった。 愛すべき人たち。 一見感じが悪かったり、きつい印象を与えることはあっても、会話を通して本質が見えてくると悪い人ではないとよくわかる。 差別的発言が多く、仕事にも鈴木にも厳しすぎる水口は、あぁすることで何とか自分を保っている。 軽くてヘラヘラしている鈴木も、あえてあんな態度をとることで精神とのバランスをとって生きてきたのだろう。 本人が望むと望まないとに関わらず、絶えず笑いを引き起こしている真田の根底には、疑念や悪意は全くない。 ヒステリックな高木は、ヒステリックになってしまうそれ相応の理由がある。 誰一人として悪い人はいない。 ただ、自分を守るためにいろんな形でよろいを付けている。 そんなことが浮き彫りになったところで、みんなが死の電車に乗っていくのは悲しすぎる。 個性とか、人柄とか、人それぞれいろんな変遷を経て積み重ねてきたものとか…とても尊いはずのものが、何の理由も意義も与えられずにゼロ(死)にされるなんて。 人は無力。本当に無力。せつなすぎる。 相葉ちゃんは耳まで真っ赤にしながらの大熱演。迫力を感じた。 ただ、感情がこもりすぎたのか、言葉が震えてしまう場面が多くて、「うーん、頑張れ!」という気持ちで観ている自分に気がついた。 「高島くん頑張れ」じゃなくて「相葉ちゃん頑張れ」 どんな場面でも、役者は台詞を聞き取れるように言わないといけないからね。 でも、こんな気持ちになっていることからして、今回は完全に「お芝居」に入り込んでないかも?って思った。うーん、ちょっと難しいのだけど。 でもでも、相葉ちゃんがそれだけ感情移入して演技していたのは素晴らしいことだと思う。 あぁいう演技って、自分をさらけ出さないとできないだろうから。照れがあってももちろんダメ。 迫真の演技だったからこそ、とても痛々しく感じて辛かった。 二郎ちゃんのノリっぷりは日ごとに増している気がする。 でも、早口にならないようにと指導があったのだろうか。何度も観る私からすると、台詞回しにややスピードワゴン…っと間違えた(わざとらしい)、スピード感に欠ける気がする場面があった(まぁ何度も観る人を主眼に置いて作るべきではないので、聞き取りやすく演じるのが正しいのだと思うけど)。 それはともかく。 やっぱり二郎ちゃんのキャラはすごく良い。 奥さんを演じる小西さんに無謀なアドリブを頼んで(今回はなんとエリマキトカゲ)後でこっそり謝ったり、 ジェラシーを感じた鈴木に突っかかるような態度をとったり、 高島に「そーらは青い♪」と躍らせながら自分は隠れてしまったり、全てがかわいい(途中で二郎ちゃんがいなくなったことに気づいた高島くんが、踊りながら後ろをキョロキョロ見たり、踊り終わってから普通ーに二郎ちゃんを探す姿もめちゃめちゃかわいかった)。 よくぞここまでお客様のツボを心得ていらっしゃるっという感じ。 でも、収容所への迎えが来くると一転。 舞台の雰囲気がガラっと変わるのは、この方の実力に寄るところが大きいと思う。 特に印象に残っている台詞は「結局違うんだよ!」。 この叫び混じりの言葉には、日本人に近づこうと一生懸命やってきた努力への虚しさが込められていて、とても辛い。 そんな二郎ちゃんに対して高島くんがかける言葉:「二郎ちゃんは二郎ちゃんだろ!」は正しい。正しいからこそせつなくてたまらない。 最後の高島くんと下河部さんの会話のあたり、私はどんなふうに(何をどう感じながら)観ていたのかよく覚えてない。 ずっとなかった現実感がさらに希薄になっていたのかもしれない。 最後、高島くんが燕を抱く場面も、カーっと頭が熱くなるように感じた記憶はあるけれど、それ以外はあまり思い出せない。 高島くんを観ていたはずなのに、相葉ちゃんっと思ったり、燕のヒナを想ったり…混乱していたような気がする。 しつこいほどに繰り返すけれど、今回は本当に現実感がなくて、 常に不思議な感覚を感じながらの観劇だった。 自分が自分でないような…微熱があったからかな(←現実味のある話)。 高島くんが天を見上げ、舞台が暗くなったところで(出演者の方たちが出てくる前に)拍手が起きた。 これは私の観劇の中で初めてのことだった。 そしてカーテンコール。 出演者の方たちが登場すると、ポツポツお客さんが立ち始め、 主要キャストが揃う前に完全なスタンディングオベーションとなった。 爽やかな笑顔で並ぶ共演者の方たちを見ただけで私は幸せな気持ちでいっぱい。 そして彼らが座長を呼んでくれるとさらに幸せ×幸せ×幸せ…。 真ん中に立った相葉ちゃんはとてもキラキラしていた。 「キラキラして見えた」のじゃなくて、本当にキラキラ。眩しかった。 初回観劇時から何度も打っているけれど、本当に本当に夢のようで、なんだろうこの素敵な情景は…と、それ以上の言葉は浮かばなかった。 そんな私にできることは拍手だけ。ただただ拍手をした。 共演者を誘導する場面。 初日はとても照れくさそうで、視線も下向きだった座長:相葉ちゃん。あまりのぎこちなさに、お客さんから温かな笑いが漏れていた。 でも、25公演をつとめあげた27日の座長は、両手を堂々と広げ、空を見上げていた。 そんな姿を見て、私は「なんて美しいのだろう」と思った。 そして、心の中で「相葉ちゃん、何を思う?」と問いかけた。 この場面は高島啓治じゃなくて相葉雅紀。 でも、相葉ちゃんがこんなに頼もしく、かっこよく、美しく見えたのは初めてだと思う。 なんか、これまた現実感がない記憶…。 出演者の方が一旦はけた後、鳴り止まない拍手に再度一同整列。 そこで座長のご挨拶があった。 やっぱりというか、ファンの期待通り(?)というか、涙をこらえきれなくなってしまった相葉ちゃんだけど、 お客さんから「頑張れ!」と声がかかると、「頑張ってるよ!」と返したりしながら(この発言には共演者の方々も爆笑)、最後までしっかり気持ちを届けた。 「みなさんが足を運んでくれるから舞台ができる」と言っていた。 「こんな素敵なメンバーに…」と言っていた。 …相葉ちゃん、コンサートみたいだよ(笑)。 そして「ありがとうございました」と深く・深く頭を下げていた。 …こちらこそありがとう!たくさんのお客さんがそう思ったはず。 元々相葉ちゃんは、集団をまとめたり、中心になって引っ張っていくタイプではないと思う。 今までも(芸能界での活動に限らず)、完全に真ん中というのはなかったのでは? もちろんそれは必ずしも悪いことではない。 人には何事も向き・不向きがあるし、居心地の良いスタンスは人それぞれ違って当然だと思うから。 でも、相葉ちゃんは今回座長という大役を担った。 いろいろな意味でありがたく、もったいなさすぎることでもあったのだけど、真田役の相島さんはパンフレットで「気持ちのいい座長」と言ってくれている。 「上手」「下手」とか、「向き」「不向き」とかじゃなくて、「気持ちのいい」…なんとなく納得。 そんな「気持ちのいい座長」として東京公演を最後までしっかりつとめた相葉ちゃんに、とにかく拍手を贈りたい。 その後、相葉ちゃんは何度も単独で登場。 最後の登場で舞台の中心に立った際、誰が誘導した訳でもないのに、拍手と音楽がぴたっと止まり、そのあまりの揃いっぷりに会場が笑いに包まれた。 相葉ちゃんも驚きながら、「しゃべれってこと?」 …そうだと思いまーす。 そして出てきたお言葉。 「舞台が大好きになりました!」 …おぉ!相葉ちゃんからこんな言葉が聞けるなんて! そしてそして… 「でも、来てくれるみなさんの方が大好きだけどねー」 …きゃーーー(崩壊)!! さすが我らの相葉雅紀!期待を裏切りません! 下河部さんが残していった風呂敷を回収しながらかわいい笑顔でさようなら。 笑わせて、泣かせて、悶えさえて、 「燕のいる駅」東京公演全25ステージが終わった。 良かった。良かった。本当に良かったよ。 残すは大阪5公演。 最後まで気を抜かず、まっすぐ「気持ちのいい座長」をつとめあげることを願います。 ■最後に、ちょっと感じたこと… @目で合図♪ カーテンコールではける前、相葉ちゃんはいつも大西麻恵ちゃんと「うん!」と頷きあって分かれていたのだけど、 今回は最初の挨拶(2度目の登場)で涙した後、合図をせずにそのままはけてしまった。 いっぱいいっぱいになって忘れちゃったのかな。 相葉ちゃんの方を向いて待っていた麻恵ちゃんは「あれ?」。 相葉ちゃんったら女の子に恥かかせちゃダメでしょー(笑)。 A共演者の皆様 出演者が揃ったのはカーテンコール2度目まで(通常公演通り)だった。 もう1回くらい出演者全員で出てきた欲しかったな。 それか、主要キャストの方だけでも一言ずつ頂きたかった。 相葉ちゃんが一人で何度も登場してくれたのは嬉しかったけど、 観劇を通して出演者の方みんな大好きになっていたから、そう感じたんだと思う。 Bご挨拶する相葉ちゃんへかける言葉 多すぎると微妙。きっちり挨拶を聞きたいのに…とか思ったり。 思いが溢れて声をかけたくなるのはよくわかるけど、 舞台上の方が話している時は、まず聞いて欲しい。 Cお手振り 相葉ちゃんはカーテンコールの途中からずっとお手振りをしてくれた。 お客さんも手を振っている方が多かったけど、私は迷った。本当に拍手をしたかったから。 音がなくなるのも寂しいでしょ。でも、相葉ちゃんが手を振ってお客さんが誰も手を振らなかったらそれも寂しいね。判断に困るわー。 D真剣に見て欲しかった ちょっと目についたお客さんがいた。 私の周りでも気づいていない方の方が多かったかもしれない。 でも私は気づいてしまった。気づかなければ良かった…。 そのイヤな感じがちょっと残ってしまった。とても残念。 Eタイムレター投函 結構力を入れて作りました。 私以外の人が受け取る可能性もある(万一のことがないとは言い切れないので)と考えると、何でも入れるわけにはいかない?と思ったり(笑)。なかなか難しかった。 文字を書く機会が減ったせいで、昔以上に字が下手になっているので、結局PCで打ってしまった。 2005年9月の近況を画像入りで丁寧に。 でも、直筆文がないのは味気なさすぎるので、一緒に入れたカードにちょこっとだけ入れた。 10年後…どんな状況で、どんな気持ちで、私は手紙を受け取るのだろう。 笑顔でいると良いのだけどな…。 |
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| 05.9.20 |
初日以来、毎回ウルっとしつつも涙は流さず観劇してきた私。 でも、今日は久々に(?)泣かされた。お芝居に完全集中。どっぷり浸った感じ。 観れば観るほどせつないお話しだから、正直きつい。 ウルっとしたり泣いたりするのは体力も使うしね(苦笑)。 でも。 虚しさやせつなさ等悲しい感情がジワジワ体に染みて、 まっすぐな青年をまっすぐ演じる相葉ちゃんを益々愛しく感じて、 難しすぎる大きな課題を一緒に飲み込もうと試みて… そんな繰り返しをする日々はもう二度と訪れないだろう…っなんて思うと、とても貴重な時間を過ごしているように感じたりする。 そんなこんなで、本日も感想を羅列。 感じたことを感じたままにめいっぱい!読みづらくてごめんなさい。 ・相葉ちゃんは下の方の髪をピンでとめていた(お辞儀をして初めて見える)。 なぜ?邪魔? ・相葉ちゃんの今の髪の長さはかなりツボである(友人と意見一致)。 ・あんなに気持ちの良いお辞儀をする青年を私は見たことがない。 ・あんなにかわいい「なに?」を言う女の子を私は見たことがない。 ・「ヌッボー」としているあなたが好きよ。 ・私も「後でな」と言われたい(変態)。 ・でも、あんなにかわいい「えーーーーなになになになにーーー」は言えない。 ・お芝居は回を重ねる毎に練れてきているように感じる。 アドリブも多くなったし、笑うところも思いっきりな感じがするようになったし、楽しい場面 はさらに楽しくなった。 特に今回は、二郎ちゃんとの心理テストのシーンが良かった。ちょっとしたミスもあった ため、相葉ちゃんの素な笑いが飛び出して会場も爆笑。 あの2人は本当に息ぴったりね。じゃれてる感じがすっごくかわいい。 ・今回は二郎ちゃんの「無人島…噴火していても良い」がなかった(涙)。 ・二郎ちゃんは自分の奥さんに難易度の高い動物マネアドリブ(今回はシマウマ)を要求 する。明らかに困ってる小西さん、Fight! ・相葉ちゃんが舞台にいない間のお客さん同士の会話。 初回を観た際はやや間延びして感じたけれど(アイドル重視で芝居を観に来た人らしい 感想…汗)、観劇を重ねるうちにしっくりくるようになった。 ところどころに笑いを含ませながらの軽いテンポのやりとり。 でも、全員が確実に重い結末へ向かっていく…うまく言葉にできないけれど、 そんな流れが絶妙。 それぞれのシーンがそれぞれに見せ場なんだな(早く気づけよ)。 ・榊原の最後(結果的に)の場面。 大好きな人からの頼まれごとを、嬉々として遂行する姿がとってもかわいくて、 だからこそせつない。 こうやって死に向かっていってしまうんだーって思うと、泣きそうになる。 自転車で出発する直前に見つめたベンチは、最後の場面で高島くんが蹴っ飛ばして いる。これもまたせつない。 ・二郎ちゃんとの別れのシーンはやっぱり辛い。辛すぎる。 特に二郎ちゃんが高島くんに頭を下げるところは毎回普通に見れない。 ・やっと事態を飲み込んで狼狽する高島くんに対し、二郎ちゃんが言った「お前が悪い訳 じゃないし」には、言葉も出ない。優しさというか、諦めというか…。 受け止める高島くんの気持ちも計り知れない。後悔というか、苛立ちというか、 無力感というか…私はなんてボキャブラリーが乏しいのだろう(涙)。 ・二郎ちゃんが純粋な日本人ではない象徴の赤いバッジを高島くんにあげる場面も さらに辛い。 高島くんの台詞:「二郎ちゃんは僕の憧れだったから…」には涙が溢れてしまう。 こどもの頃の高島くんは、このバッジの意味も知らずに欲しがった。 無邪気に、何のわだかまりもなく…楽しくねだる笑顔まで浮かぶような気がする。 悪意は微塵もない。だからこそ酷。 ・二郎ちゃんが去って、下河部さんが登場するまでの高島くんの嘆き方は、 毎回直視するのもきつい。 それまでのお芝居から、高島くんを大好きになっているからこそせつなくてたまらない。 あぁいう演技を、あれだけの時間相葉ちゃんにやらせるって結構大英断。 でも、すっごく良く演じていると思う。胸にジンジンくるよ。 ・下河部さんとの会話。いろいろなことを目の当たりにし、ややパニックになる高島くん。 でも、「聞いてあげないといけないことがたくさんある」と、なんとか理解しようとする。 こんな状況においても、どこまでも誠実な…。 そんな誠実さにまた胸が締め付けられる。 ・下河部さんが高島くんに榊原のことを話す場面も毎回ウルっとくる。 テレビドラマだったら、こういうところで回想映像が流れるだろう。 もちろん舞台ではそんなものないけれど、私の頭の中ではかわいくぴょんぴょん していた榊原が浮かんでもー悲しい…。 ・今度はぜひ、誘ってあげてください。 ・最後の方の会話は、絶望と後悔と諦めが混じり、言葉本来の意味を逸している。 こういう状況に陥ったら、人は何を感じるのだろう。 ・最後、燕を抱く高島くん。 全てが絶望的な状況の中、唯一生き残っていた燕に高島くんが投影したものは なんだったのだろう。 正解は、観た方がそれぞれに感じれば良いと思う。 とりあえず、私には、あまり複雑なものではないように思えた。 そんなこんなで、胸にまっすぐ投げかけられた重いテーマは、観劇後もしばらく残る。 このシーンで流れる「ハレルヤ♪」も不気味に…。 ・泣かされた後のカーテンコール。 最初はどんな顔をして拍手をすべきかちょっと迷ったりする(笑)。 でも、出演者の方が爽やかな笑顔で登場すると、私も自然と笑顔になる。 岩崎ひろみ嬢は少し涙を拭いていたように見えた。 ・座長が出てくると、本当に本当に嬉しくて。 「あぁ眩しいよ、相葉ちゃん!」と思った。 とってもかっこいい。この人かっこいい!素敵!! 改めて、私は相葉ちゃんが大好きだなっと感じる。 そして、初めて(?)、私は役者:相葉雅紀が大好きだなっと感じる(笑)。 ・最後は、帽子をかぶっておどけたダブルピースな相葉ちゃん。 このキュートさ、誰にも負けません。 良かったよ、相葉ちゃん。しばしのお別れ。バイバイ。 ■ところで@ 今日、公開稽古の様子が掲載された「TVぴあ」を買ってきた。 1ページくらいだったら立ち読みで済ませようとしたのだけど、 写真がとっても美しかったのと、コメントが的を得ていたのでついつい…。 こういう形の雑誌買いはしばらくしとらんかったのだけどね。 実は、こうした舞台評的なものを読むのはどうかなと思う部分があった。 ページの都合上、褒められているのは当然だし、 何せ書き手はプロだから表現がうまい。 自分が感じても言葉にできなかったことを、これらの言葉で置き換える=「私もこう感じた」と印象の上書きをすることがあったりするかも?とか思ったりして(何につけても考え過ぎ傾向がある私)。 でも、いざ読んでみると…無条件に嬉しくなった。 特にここ↓ 「乗客たちや親友ローレンコとの濃密な会話劇の中、自身にとてもよく似た高島の輪郭、また完全なる別人格の悲喜と緩急、その両方を、相葉はハッとするほど素直に、かつ力強く表現して見せる」 …うんうんうん(共感)。 「上手」「下手」という次元じゃない。「素直で力強い表現」がきっと正しい。 さらに「彼(←相葉ちゃんを指している)が笑うたび観客はドキッとし、彼が苦しめば痛みを覚えずにはいられない」にはまさしく共感。本当にその通り。 ファンだから…というのを完全に抜きにして語ることはできないけれど(ごめんね)、 相葉ちゃんにとって高島は確実にはまり役。 相葉ちゃんが演じる高島くんだからこそ、お客さんは笑い、愛し、痛みを分かつ。 きっと贔屓目抜きにしてもそうだと思う。 ここも大きく共感↓ 「この役柄の意義を、相葉はみなぎる生命力を武器に、まっさらなまま差し出してくる」 そう。まさに「差し出してくる」感じ。 あまりにまっすぐ差し出されるから、どう受け取っていいかわからなかったり。 お客さんにそんな戸惑いを感じさせるのも、このお芝居としては成功なのでは。 「差し出す」人として、相葉ちゃんは適任ね、きっと。 本来、私は「無知や鈍感がすでに罪であるというメッセージ」は好きじゃない。 「そこまで言わなくても…」みたいな冷めた感情が根底にあるからだと思う。 でも、このお芝居にはこういった要素がふんだんに盛り込まれていて、そうなんだ…っと思わざるを得ない。 とってもまっすぐで誠実に落ちていくのが高島くんだから辛い。高島くんだから胸に来る。 ■ところでA この日の観劇後、別の用事で久々にメールを打つことになった友人がいたので、舞台の感動も「さりげなく」入れてみた。 すると、返信の中に「舞台が感動をもたらす…というか、相葉ちゃんがいるから内容もグレードアップか…」なんて言葉があった。 上であぁだこうだ(誰が読むんだってくらい)言ってるけれど…結局そうなのかもしれない(「かもしれない」じゃないだろう)。 でも、私はそういう機会を持てただけでも嬉しいなって思う。 最初にも打ったけど、 虚しさやせつなさ等悲しい感情がジワジワ体に染みて、 まっすぐな青年をまっすぐ演じる相葉ちゃんを益々愛しく感じて、 難しすぎる大きな課題を一緒に飲み込もうと試みて… そんなことをしている時間がとっても豊かで、貴重に感じるもの。 初の単独主演・今までずーっと待ってきた大仕事…そういう側面だけじゃなくて、 お芝居から一生懸命何かを読み取ろうとしたり、感じようとしたり。そんな過程がとっても楽しい。 そして、今まで見たことなかったような相葉ちゃんを見れたのも嬉しい。 「ソロお仕事」とか「座長」とかじゃなくて、いや、もちろん全部つながってはいるのだけど…今まで知らなかった相葉ちゃんの側面を感じられることが何より嬉しい。 もっともっとたくさんの人に観て欲しいと心から思う。 舞台前〜舞台中…こんな感覚初めてってことばかりなのね。 長いことファンをしてるけど、私には知らないことばかりだったんだーって気がついた。 こういうのは誰にどう説明したらわかってもらえるんだろう?いや、完全は無理かな…なんて思ったり。 ここにいたるまでの全てのプロセスが、私の相葉ちゃんへの思いにつながっている。それはまた変わりつつある。この素晴らしい機会のおかげで…。 こんな新鮮な日々を迎えられるようになるなんて…、 こんなに新しい発見が多いなんて…、 こんなに幸せな気持ちを重ねられるなんて…、 この舞台は、私が思っていた以上に意義深いものだったと思う(まだ終わってないけど)。 何度も言っているけど、改めて。 私は相葉ちゃんのファンで良かった。 一生懸命な相葉ちゃんを一生懸命感じることができて嬉しい。本当に嬉しいよ。 |
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| 05.9.14 |
3度目の観劇は仕事帰り。 早めにあがってグローブ座へ。 この日はずーっと頭の中でテーマ曲が回ってた。ちょっと物悲しくて静かなメロディがグルグルグルグル…。 友人と待ち合わせをし、 友人:「相葉ちゃんって黒目大きいよね。黒目強調コンタクトかしら」 私:「そんなことないない。Jr..時代からよく雑誌で目が潰れてたもの」 …と、どうでも良い話をしながら会場の中へ。 彼女は開演前にパンフレットを買っていたので、客席に行ったら「パンフレットの見方」を説明しようと思っていたのだけど、すぐ袋に入れて(←傷防止のためらしい)バックにしまってしまったのであぁ残念(苦笑)。 今回の席は、1・2回目の観劇時と逆側だったので、前回まででは見えていなかった部分が見えて嬉しかった。 舞台って意外と死角があるものなのよね。もちろん、大事な場面はどの席からも死角にならないところで繰り広げられるけど、「こんなところまでセットを作ってあるんだー」という新しい発見があるとやっぱり嬉しい。 こっち側からしか見えない表情もあったんだなーなんて気づいたし。とにかく1つ1つが新鮮だった。 お芝居としては、2回目以上に冷静に観れた…ような気がする。 あぁ、ここアドリブだーっとかよくわかったし、 回によってお客さんのツボって違うんだなぁー、前回はここでそんなにウケてなかったのに…なんて思った部分もあった。 今回の観劇で印象に残ったのは、小西美帆さん演じる本多まち。 悲しいのに、笑顔で元気に夫を見送るというのがとっても胸にきた。 明るく振舞っているからこそせつないなぁというか。 その夫:ローレンコ二郎ちゃん…結婚おめでとうございます(←それはスピードワゴン井戸田氏)。 でも、早くないですか…(←だからそれは井戸田氏)。 やっぱりかわいいのは大西麻恵ちゃん。もう確実にファン(笑)。 いいな、いいな。かわいいな。 私も誘って欲しい人からなかなか誘われなかったら、空に向かって叫んでみようかな。 ここからは印象に残ったシーンを羅列。 観劇されていない方には訳がわからない部分も多いかと思いますが…ごめんなさい。 ・相葉ちゃんにはぜひ「燕を優しく見守るお兄さん」になって欲しい。 ・でもきっとイタチに近い。 ・平然とベンチに座る女性を、駅員室から見つめる高島くんがとってもかわいい。 ・二郎ちゃんに、榊原のことを照れながら説明する高島くんもとってもかわいい。 ・二郎ちゃんの「聞いてな〜い」が素晴らしく良い。 ・私はカレーでもOKよ(誰も聞いてない)。 でもカレーパンはあまり好きじゃないな。パンがしつこくて…(だから誰も聞いてない)。 ・「遊ぶは赤ちゃん♪」のところが好き。でも、「遊ぶは赤ちゃん」って無理矢理じゃない? ・宮地さん、毎回「パンダ?パンダ?」からのアドリブ期待してます。 でも、ノートPC小さすぎて打ちにくくないですか? ・二郎ちゃんの「無人島…噴火していても良い」が楽しい。 確かに無人島のイメージってそんな感じ。 ・心理テストは当たらないと思う。 ・私も昔、「無人島に1匹連れて行くとしたら…」って心理テストを受けたことがある。 そのときは選択じゃなくて、自分で好きな動物を選んでその理由を言わされた。 で、その「理由」が結婚相手を選ぶ基準だとか…ほら、くだらないでしょ。 私の答えは「面倒だから何も連れてかない」だったし…採点対象外的な感じが…(汗)。 心理テストなんて絶対当たらない(意地)!!! ・昔、相葉ちゃんは「me」の心理テストで、女の子に対して飽きっぽいみたいな診断結果 が出て、タッキーに「相葉はこれを選ぶと思ってた」とか言われてたなぁ。 ・無人島に連れて行く動物。「象が乗れるなら、犬も猿も乗せれるじゃないか!」は正論。 二郎ちゃんの「やさしいんだな」も正論。 このあたりで毎回ウルウルきてしまう私は正常。 ・最後の内回り電車にみんなが乗り込んでいく時、芯から冷えていくような感じがする。 こうしてみんな自ら死んで行くんだ…って。 乗車前、悪い予感を感じた水口が、真田に「笑いなさいよ」と言うところか、 言葉にできない不安を感じて辛くなる。 ・下河部さんの言葉で印象深いもの。 「みんな穏やかに死んでいくんだなー」 「穏やか」っていうのが妙にリアルというか。余計に怖く感じる。 最後、パンダ雲がもくもく大きくなっていく映像も音がないからこそ不気味。 その印象ともつながる。 ・高島くんは、後悔が募ると「僕はいっつものんびりしてて…」と、「のんびり」という単語を 連発する。 「のんびり」…良いことなのに。 自分のペースで「のんびり」できる人って私の憧れなのに。 「のんびり」な人がのんびり生きられる世界であって欲しいと思う。本当に。 ・最後、燕を抱いた高島くんの表情がせつなくてたまらない。 ウルウルしすぎるとちゃんと見えなくなっちゃうから…と、今回は結構我慢して観た。 そして感じたこと:私がずーっと大好きだった相葉ちゃんじゃない。 あんな相葉ちゃん、今まで見たことなかったもの。 今回の役は、いろんなところで相葉ちゃんらしさが垣間見えるけれど、 あの場面に関しては、完全に高島啓治であって相葉雅紀ではなかった…と、私は思う。 ・最後の暗転前の光が目に残る。 思い出しても、現実感がないようなシーン。途中から絵画みたいに見えるの。 とっても綺麗だけど、とってもせつない。 ・カーテンコール。出演者が揃って、座長を呼ぶところが嬉しくてたまらない。 真ん中に立つ座長:相葉ちゃんはとても眩しい。そしてやっぱり愛しい。 両手を広げる時は、手を少し後ろにやってとてもかわいい&かっこいい。 ・髪が伸びてきた相葉ちゃん。髪を少し耳にかけるのとか結構好きなの。 ・ちょっと残念だったのは、最後完全なスタンディングオベーションにならなかったこと。 前回・前々回の観劇では周りの空気で自然にドワーっと立ち上がったのだけど、 今回はちょっと…。 まぁ立つタイミングが難しいのはよくわかる。私も「一人だけポツンと立ったらちょっと なぁ」とか思って、周りを見ながらオロオロ立つことが多いし。 もちろんこういうことを強要するつもりはない。 ただ、純粋に残念だった。こういう空気って舞台上でも敏感に感じているだろうとか 思うし。 ・最後の最後の高島くんは、帽子をかぶって両手でピース! おぉ、やっぱり相葉雅紀はかわいいぜ! 今回一緒に観た友人は「燕のいる駅」はお初。 反応が気になった(汗)。 終演後のおしゃべりから、つまらなく感じたのかな?…とか心配してみたり。 私は初回は普通に観れなかったし、何度目でも「普通に」観れてるかはよくわからないし、ちょっと冷静に観れるようになれてきたかな?っていうのが3度目だったし…「出演者に特別な感情を持たずに、このお芝居を初めて観た気持ち」って全然わからなくて。 これってどうなんだろう?なんか作る側に失礼かも?なんて思ったり思わなかったり…。 |
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| 05.9.11 |
本日は結婚式(共通の友人の)で上京してきた友人を連れて観劇。 彼女は嵐ファンではないけれど、以前にもコンサートや運動会・映画に来てもらったことがあったりする(笑)。 それもコンサートは1度じゃないんだな。それも関東だけじゃないんだな(笑)。 でも今回は彼女の方から「観てみたい」と言ってきたのよ。これはもーー連れてかない訳にはいかないでしょう。 でもでも、チケットはファンクラブ受付で思うように取れなかったのでプレイガイド。 今回の結婚式で新婦となった友人が、台風の中わざわざ公衆電話まで電話をかけに行って(その方がつながりやすいかも?ということで)取ってくれたもの…全ての友に感謝(涙)。 待ち合わせは新大久保駅ホーム。 集まったらまっすぐグローブ座へ…向かわない。 まずは高田馬場へ。 「山手線から見える相葉雅紀」を見るために…(笑)。 外回りに乗車すると、グローブ座はすぐ。 「もうすぐ!もうすぐ!あー…」っという間。 私:「見た?見た?」 友人:「うん。でもちらっとだけだったね」 私:「大丈夫。帰りにも見えるから」 高田馬場で下車してすぐに再度新大久保へ。 「もうちょっと、もうちょっと!あー!」 ゴーーーー(外回り電車←グローブ座側に線路があるため、すれ違うと完全に視界が遮られる) …見えない…(意気消沈)。 私:「大丈夫。まだ時間あるから」 友人:「…え?確かに時間はあるけど…」 新大久保で下車すると再度外回りに乗車。 「今度こそ!今度こそ!…わー」 …だからあっという間。 そして高田馬場下車。 友人:「ねぇ。看板なんて会場の側に行けば、もっと大きく綺麗に見えるんじゃないの?」 私:「気付いちゃった(笑)?でも山手線車内から見えるってところが大事だから」 友人:「もう1往復はしたくないなぁー」 私:「大丈夫、大丈夫(ちょっと反省)」 そして再度内回り乗車。 私:「今度は外回りが来ませんように、来ませんように…あー!」 ゴーーーー(外回り電車の音) 私:「あ、でも大丈夫だ…あぁーー、ほら!あー!」 …やっぱりあっという間(ふう)。 でも私は満足。 私:「あぁ良かった。ちゃんと見えたねー。電車から見えるってすごいねー」 友人:「うん。でも、窓にはりついたりして、ちょっと恥ずかしかったわ」 私:「大丈夫。旅の恥はかき捨てって言うし」 友人:「旅って言うほど遠くないんだけど(彼女は都心から1時間半の所にお住まい)」 私:「私は確実に旅じゃないんだけど(笑)」 そんなこんなでやっと新大久保の改札を出る私達。 笑いすぎて喉が乾いたので、駅の自動販売機でお茶を買い、「山手線って意外とスピードあるのね」「そんなふうに感じたことなかったよねー」と妙な感心をしながらグローブ座へ。 山手線から見えた大ポスターを拝んでから中に入り、まっすぐパンフレット売り場へ。 友人に「いいよー」と言わせる間も与えずにパンフレットを購入し、「はい」と満面の笑みで渡す私。 友人:「…え?」 プレゼントです。えぇ。記念にどうぞ。 早めに客席へ。 買ったばかりのパンフレットを開き、「これかっこいいでしょうー」「この子かわいいんだよ」「この人知ってるでしょ?」「このページは観劇前に読んじゃダメだよ」とうるさく解説。 とりあえず、友人は「相葉雅紀 as 高島啓治」のページのかっこよさに驚いていたもよう。 こんな相葉ちゃん見たことないよ…という感じだった。 で、インタビューのあまりの真面目さに、またまたこんな相葉ちゃん見たことないよ…みたいな。 私:「あとは帰ってから、ご主人と一緒に熟読してね」 友人:「…え?(2度目)」 そして開演。 テーマ曲(?)が流れた時、1回しか聴いてないのに覚えているものなんだなっと思った。 どことなくせつなくて静かなメロディ。さっそくジワっとくる。 私は2度目ということもあって、だいぶ落ち着いて観れた気がする。 台詞をしゃべっている人以外の動きや表情も目に入って、こんなところまで全て作っているんだな、お芝居ってすごいなって感じた。 相葉ちゃん演じる高島くんは、とても男前で、とてもかわいくて、とてもせつない。 特に最後、パンダ雲がもくもくと大きくなっていく映像をバックに、燕の雛を手にする表情はなんとも言えない。 短い時間の中で、笑ったり、怒ったり、後悔したり、失望したり…激しい感情の起伏を表現するのはとても難しいだろうけど、しっかり役作りができていると思う。 時間をかけて準備させてもらったのも良かったのだろう。良いお仕事ができてるね。 こんな素晴らしい機会を与えてもらったことにとにかく感謝。 カーテンコールで両手を広げて共演者の方たちを誘導するところはだいぶさまになっていた。 初日は非常ーーーにぎこちなくて、お客さんからちょっと笑いも漏れていたのだけど(微笑ましい笑いね)、いやーとってもかっこよかったよ。 やっぱり相葉ちゃんが真ん中って無条件に嬉しい。 2度目でも「夢のような光景だ…」ってウルっときちゃった。 はける前に榊原役の大西麻恵ちゃんと「ウン」って頷きあうところはかわいいね。 あー私も頷きたい!って思っちゃう(変態)。 その大西麻恵ちゃん。すっかりファンになっちゃった。 とってもかわいい。かわいすぎる! 友人と「女の子はかわいいに限るね」「私達もぴょんぴょん動こう」とかくだらないことを話したくらい。 もちろん、役がそうだからってことなんだろうけど、ぴったりはまる時点でやっぱりかわいいんだなと。うーん、同性として羨ましい(笑)。 ローレンコ二郎ちゃん(猪野学氏)もかわいい。 どことなく、スピードワゴンの井戸田氏(「甘ーい!」と吠える人)とだぶって見えちゃうんだけど(失礼←どっちに?)。 なんだろう。声が似てるのかな。 そして、真田(相島一之氏)もかわいい(笑)。 1度目の観劇ではそれほど印象に残らなかった鈴木(亀田佳明氏)もなんとなく心に残った。 スタンスが軽ーくて感じが悪いけど、最後に筋が見えるのがなんとなく…。 一緒に観た友人はちゃんと舞台に集中してくれたようでよかった。 以前、「ピカ☆ンチ」に連れて来た時は(学生時代の友人を3人連れてきた。当然みんな嵐ファンではない…笑)、映画中、ところどころで私の反応を伺ってたから。 で、終わってから「映画より○○(←私の名前)の反応がおもしろかった」とか言ってたし(笑)。 でも、今日はちゃんと舞台のみを観てくれたようで、観劇後「よかった」「とてもおもしろかった」と言っていた。 お芝居のテーマが発表された時は正直引き気味だっただけど、期待しすぎなかったのがよかったのかも。 意味を理解しきれない消化不良感みたいなものもあまりなくて済んだもよう。 ただ、ここまで重い話だとは思っていなかったらしく、「辛すぎるね」とも言っていた。 そこでの私の相槌:「そうでしょー。こんな辛いの何度も観れないよねー」 友人:「…え?」 相葉ちゃんに関しては「細いね」「顔小さいね」「スタイル良いね」等々見た目の感想から始まり、「愛すべきバカだよねー」「愛着を持っちゃうね」なんてまさに狙い通り(?)な発言が。 さらに「すっっごくよく頑張ってたね。やればできる子なのね」とも(笑)。 いやーどれもまさにその通り。ファンじゃない人の自然な感想ですよ、これが。 こんな感想を聞くと、「ほら、ほら!」「ね?良いでしょ、相葉ちゃん」って嬉しくなっちゃう。 やっぱり相葉ちゃんは誰からも愛される人。 愛さずにはいられないっと思わせちゃう人。 これってすごいことだと思うよ。ビバマサキ! 観劇後、友人はタイムレターを投函するために、手続きの列へ。 公演が始まって間もないからか、列は長かかった。 なんかこう手際が悪いというか…(汗)。もうちょっと良いやり方があったのでは?と思わざるを得ない。 ところでこのレター。 友人は「最近手書きする機会が少なくて字がうまく書けないから」とワードで打ち、非常にシンプルな封筒に入れて持ってきたのだけど、少女なお客さんの手にはかわいらしいレターセットが握られていて、「なんか違うよねー」と笑ってしまった。もちろん中は直筆だろうしね。 12歳で出したら、10年後でも22歳。夢がある企画だな。そういうのが本来の趣旨なんだろう。 10年後なんて怖くて想像すらできないわ…なんて言ってる私は、きっと企画対象外なんだろうなぁ(苦笑)。 タイムレターの投函を終えると、グローブ座前で記念撮影。 こういうのは1人じゃできないから(笑)。 この写真は、結婚式の写真データを共通の友人に配布した際、「おまけ」として付けてあげました(迷惑な私)。 そんなこんなで非常にキャッキャキャッキャと(キャラに合わない…笑)2度目の観劇が終了。 次は平日夜公演=仕事後に駆けつけることになるので(翌日も仕事)、こんなにゆっくり堪能することはできなさそう。 お芝居と関係ないことも含めて、なかなか楽しい1日だった。 |
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| 05.9.6 |
相葉雅紀初主演舞台「燕のいる駅」初日。 私は開場時間よりやや早めにグローブ座に到着した。 まずは建物壁面に飾られている大ポスター(看板?)に感動。 …でかいよー!相葉ちゃんだよー!ウソみたいだよー! とりあえず携帯でカシャリ。そして友人(嵐ファンじゃない)へメール。 タイトル:「来たぜ!グローブ座!」 すぐに返信:「始まるね、○○(←私の名前)の舞台」 …違う、違う(笑)。 このポスターは山手線からも見えるんだよね。今度乗った時、車内からどんな感じで見えるか確認してみようっと。 デジカメも修理終わったから、デジカメ持参でね(笑)。 早めにグローブ座に入り、パンフレット購入→お手洗い順番待ち。 友人からのメールに「○○(←私の名前)は初日で泣くはず」とあったので、「大人だから泣かにゃいもーん」と年甲斐もない文体(苦笑)の返信を作成→送信。既にこの時点で私はおかしくなっていたらしい。 すぐに再々返信:「いや、ぜったい涙ぐむ!今だってあやしい…」 開演までゆっくりパンフレットを読もうと、早めに客席へ。 …おぉーグローブ座!改めて小さいぜ! 客席では携帯は圏外だったので、メールのやりとりも中断。早速パンフレットを開くと… …おぉ!かっこいいじゃーーん! …最初に出てるよ。当たり前だけど。 …一人で出てるよ。当たり前だけど。 本当に美しい映り。綺麗なお顔だなぁー(うっとり)。 相葉ちゃんは美男子なんだよね。そんなイメージがなかなか浸透しないのはなぜだろう(笑)? 「相葉雅紀 as 高島啓治」のページの映り+ポーズは近未来の高校生っぽく感じる。制服からして、少なくとも駅員には見えない。 そして読む。 …うーん、相葉ちゃん。うーん、相葉ちゃん…(私なりの相槌)。 他雑誌で話してることと近い部分もあるかな。 とりあえず私もQに答えてみる。 Q.駅の売店でついつい買ってしまうものは? A.基本的に「ついつい買い」はしません。 Q.電車に乗っている間、何をしていますか? A.携帯でメールを打っているか、「R25」を読んでいるか、寝てる。 Q.この世界の終わりの日、食べたいものは? A.最高級のお寿司か、石垣牛の焼肉 (終わりの日に誰が作ってくれるのだろう?) 続いて共演者のページを見てみる。 …ふん、ふん(相槌)。 あ、この人知ってる(宮地雅子さん)。この人も(相島一之氏)。 よくテレビに出られてるけど、名前は知らなかった。 そうか。演技巧者の方たちに脇をしっかり固めてもらってるのね。 後ろの方のページに、劇作家×演出家×主演俳優(なんて素敵な響き!?)の座談会があることに気づく。 普通の精神状態じゃなかったため(?)「観劇後にお読みください」の文言に気づかず読もうとしたが、開演が近づく緊張感で文章をちゃんと追うことができず断念(実話)。 3分おきくらいに時計を見て、5分おきくらいに目薬をさして、 あぁもうすぐなんだー、本当に始まるんだーっとソワソワ。 開演5分前を過ぎたところで、時計とパンフレットをバックにしまって準備万端。 …本当に始まるんだー。本当に始まるのか? 現実感すら怪しくなったり(苦笑)。 ずっと流れていた音楽が静まると、「始まる?」とお客さんが息を呑む。 でも、また違う曲が始まったりして、笑いが漏れた。 みんな初心者な初日らしい光景。 開演直前、会場の後ろがざわついていたので、軽く目をやったらにのがいてびっくり。 …あ、にの…(言葉をなくす)。 「今日から初日だったわ・・・」なんて忘れたふりをしつつも、二宮様が動物さんの舞台を忘れるはずはないのよね。 あぁもうにのあい最高! メンバーが席に着いたということは、いよいよ開演だ…っと思う間もなく暗転。 最初、タイトルがスクリーン(?)に映し出されただけで、ウルっときた。 本当に始まるんだー、これは現実なんだーって思いがジワジワ。 相葉ちゃんのためにたくさんの人が動いてくれた舞台。 雑誌によると、まず相葉ちゃん主演でお芝居をすることが決まって、それから演目や共演者が設定されていったらしいね。 演出家がお芝居を企画→出て欲しい役者さんを選ぶ…という流れではなく、相葉ちゃんが全ての基準だったのね。 なんて恵まれてるんだろう。嵐ファンじゃない友人に話したら、「それはどうなの?」って言われたよ。それくらい恵まれてるってことだよね。 こうやって周りが動いてくれるなんて、素晴らしいとしか言いようがない。 もちろん、だからこそのプレッシャーもあるだろうけど。それ以上に、こんな機会を与えてくれたことが嬉しいなと、強く感じる。 そんなこんなで最初からウルウルだったのだけど、いざお芝居が始まると意外と冷静に観れた気がする。 ファンばかりだから、お客さんの笑いは甘いなぁとか、 相葉ちゃんは駅長には見えないなぁとか、 岩崎ひろみ嬢の声が普段と全然違うなぁとか、 普通に感じていたから。 最初の方は軽いテンポ。 とりあえず榊原役の大西麻恵ちゃんがかわいい。 記者会見等で見て「かわいい子だな」とは思っていたけど、声や動きがこんなにかわいらしいなんて初めて知った。 まるで若い頃の私のよう(激しくウソ)。 こんな風に生まれてたら人生違ったかも(笑)。 あぁ良いな。本当良いな。かわいい子って良いな(変態的)。 そして当然相葉雅紀もかわいい。 榊原役の麻恵ちゃんを誘いたいのに誘えないところとか、かわいくてたまらない。 中学生みたいな恋愛?大いに結構(笑)。 二郎ちゃんとの「♪そーらは広い〜♪」のダンスも最高!なんだか「スーパーアイドル時代」を思い出して大ウケしちゃったよ。 真面目でまっすぐで、ちょっとバカで…高島役は相葉ちゃんにぴったりだと思った。 こんな人、身近にいたら楽しいだろうな、嬉しいだろうな…Jr.時代の相葉ちゃんを見て思ったことを、「高島な相葉ちゃん」からも感じたよ。 榊原さんが高島を説明する際の「バカ」の台詞には客席爆笑。あぁやっぱりダブってしまう…(笑)。 お芝居途中。 相葉ちゃんは出ずっぱりって訳でもないんだなーと感じた。 出演者のキンキン声がきつくて、「静かな会話劇って聞いてたんだけど…」と思った場面も。 そんな中、ウケたのは相島一之氏。さすがにおもしろい。 彼がしゃべる度に私の頭の中で「♪まーいど、まいど♪」なCMが流れた(笑)。 軽い会話の中にも、次への投げかけがいろいろと。 ここらへんはとてもわかりやすく描いてくれたのだと思う。 だから、最後の方も急展開というふうに感じなかった。 芯から冷えていくような感覚がして、せつなさが一気にドワーっと広がっていった感じ。 相葉ちゃん演じる高島くんはとっても良い人なのに、 だからこそ何も気づかなくて、少なくとも気づかないフリをしていて、 そんな自分に直面して後悔した時には全てが後の祭り…なんだかやりきれないラストだった。 重くて悲しくて、何度も観たらきついなーって思ったもの。 最後の方の相葉ちゃんの熱演も観てて苦しかった。本当にせつなくて…。 正直お芝居で泣くことはないだろうと思ってたのだけど、二郎ちゃんとの別れのシーンや、最後の下河部さん(岩崎ひろみ嬢)との会話のシーンでは不覚にも泣かされてしまった(汗)。 周りからもハナをすする音が聞こえてきて…みなさんハンカチやタオルで音を抑えましょう(笑)。 私はいつも周りの方に「この人泣いてる」と思われるのがイヤだな…とかくだらないことを考えてしまうので、途中までハンカチを使っていなかったのだけど、なんかしょっぱいし(苦笑)ハナまで出てくるし、暗転中に涙を拭いた。 そしてカーテンコール。 出演者が続々ステージへ。 主要キャストが揃い、最後に相葉ちゃん。 …あぁ…(言葉にならない)。 真ん中に相葉ちゃんがいる。 なんだろう、この光景は。今まで見たことがない。 主演なんだなぁ。担いでもらってる部分が大きいけど、とにかくこの舞台の座長は相葉雅紀なんだなぁ…そんな思いがジワジワ沸いてウルっときた。 照れくさそうに両手を広げてカンパニーを指揮する座長…どう見てもぎこちない(笑)。 でも、そんなぎこちなさも相葉ちゃんらしくてかわいいなっとメロメロ。 なんだか夢みたいで…。 出演者は一旦はけるも、止まない拍手に再度ステージに登場する。 会場はスタンディングオベーション。 っと、相葉ちゃんはみるみる泣き顔に…。 お客さんからは待ってました的な「キャー!」。もうみんな期待しすぎだって…(笑)。 私は「初日から泣くなよ、座長ー」と思いながらも、やっぱりもらい泣き。夏コンのオーラスのように泣き笑いな感じ(きっとブサイク)。 もうまいる。こんなキャラじゃないのに、本当まいる。 涙でお客さんの方を向けなくなってしまった相葉ちゃんは、客席に背を向けて深ーく頭を下げていた。 …お尻しか見えんってーー(笑)! でも、舞台のタブーを堂々と犯すかわいすぎる座長に対し、共演者の方たちはとても温かかった。 公開稽古の記者会見でも、みんな仲良いんだなーって雰囲気だったしね。相葉ちゃん、愛されてるーって感じて嬉しかったよ。 演技経験豊富なみなさまからしたら、相葉ちゃんの至らなさなんてたっくさん目に付くだろうと思う。 でも、1つのカンパニーとして結束し、温かく見守ってくださっていることが本当に嬉しい。 相葉ちゃんは恵まれてるね。幸せだね。感謝しなきゃバチがあたるよ。 もちろん、こんな雰囲気の良いカンパニーになっているのは、相葉ちゃんの人間性に寄る部分も大きいと思う。 かわいがられる方だけでなく、かわいがる方もきっと幸せ。そういう気持ちが生まれるって嬉しいことだから。 相葉ちゃんはいつも周りを幸せにする。素晴らしい才能(と言っていいのかな?)だと思うよ。本当に。 その後、何度か一人で出てきてくれた相葉ちゃんは、真っ赤な鼻のまま両手でお手振りをしたりピースをしたり…もうーーかわいくてかわいくて、他に表現のしようがないほどかわいくて、お客さん全員をとろけさせてしまいましたとさ(笑)。 泣く時はこどもみたいにクシャクシャになっちゃうし、嬉しいときは太陽のような笑顔を浮かべるし、こんなに愛しい人がこの世に存在するなんて不思議…なんてことまで感じた。 なんか言葉にすると全部安っぽいんだけど…(苦笑)。 そんなこんなで終演。 私は客席を出るとすぐに携帯の電源をオン。 開演前、「○○(←私の名前)は初日で泣くはず」とメールしてきた友人へメールを打つ。 タイトル:「泣かなかったよ」 本文:「そんなには」 するとすぐに返信が。 「やっぱり泣いたでしょ?」 なんとなく「それみたことか」的な…(笑)。ちょっと悔しい。 再度私から返信。 「だって座長が泣くんだもん!初日から泣くんだもーん!」 またまた年甲斐のない文体(苦笑)。 さらに「□□ちゃん(←共通の友人)の結婚式ではもっと号泣するよ」と付け加えてみた。 相葉ちゃん舞台で泣いて、友人結婚式でけろっとしてたら人でなしみたいでしょ(笑)。もし泣けそうになかったら、今までの人生で辛かったこととか思い出して泣こう(え?)。 友人とメールのやりとしはしていたものの、やっぱり話したい!っと帰宅中に電話をかけてしまう私。 しばらく(一方的に)話した後、いつも帰宅が遅いご主人が今日はもうお帰りになっていると気づいた。 あぁ私ったらなんてお邪魔虫(死語)…。 私:「夫婦団欒を邪魔してごめーん。とりあえず言いたいこと言ったからもう切るわ」 友人:「うわ、勝手…」 私:「相葉ちゃんは嵐の中で『末っ子キャラ』らしいけど、私もみんなの中で『末っ子キャラ』だよねー。見た目は確実にみんなの長女なのに。ねぇーわがままよねー」 友人:「う、うん。そうね…(苦笑)」 そんなこんなで帰宅(やれやれ)。 あぁ、なんだか不思議な時間だった。絶えず非現実的な感じがしてて。 誰かに「あれは夢だったんですよ!」強くと言われたら、「あぁそうだったんだ…」って納得しちゃうかも(笑)。 でも、現実なんだよね。本当に本当なんだよね。 相葉ちゃん座長の舞台が文字通り幕を開けたんだよね…(しみじみ)。 【(今更ながら)お芝居の感想】 このお芝居は、とても難しい内容だったものをわかりやすく書き直されたと聞いている。 私でもほぼ理解できたのだから(多分)、かなり簡潔にしてもらったのだろう。 舞台は80年後。 ありえなくもない…と思わせる設定。 日本人以外を排除するというのは極端な例だけど、根拠もない差別なんて昔からいくらでもあるし、妙な連帯意識=異質(何をもって「異質」とするかが問題)の排除は過去に繰り返されている。 戦争がなんで始まっているのかよくわからないのも狙いか。やりきれないとしか言葉にならんけど。 ただ、現代、まして80年も先にこの世の最期になるほどの戦争が起きたなら、ゆっくり雲を眺めている時間はないと思う。気づく間もなく消されるだろうな…。 岩崎ひろみ嬢演じる下河部さんの台詞「行列の中にいると、どこを歩いているかわからなくなるよ」はパンフレットや雑誌でも語られていたけど、うーんそうね、なんとなくわかる。 でも行列にいないと不安。これも人間の心理でしょう。 そうしているうちに、主観がなくなっていったとしても気づかない。 今も、自分の目で見ているようで、実はフィルターを通しているということがあるかもしれない。 それを薄々感じたとしても、フィルターがあった方が楽、あえて見たくないものもあるし…という気持ちが根底にあると、そこから離れようとはしないだろう。 こういう「いかにも人間らしい心理」は、いくらでも利用されうる。恐ろしいことだ。 自分を強く持つことは、簡単なようで意外に難しい。 【総括】 とにかく無事初日を迎えられて良かったと思う。 ここまで来るのにたくさんの時間と努力を積み重ねてきたのだから、まず一歩を踏み出せたことにバンザイ! もちろん大事なのはこれから。 場数を踏むうちに見えてきたり、変わってくることもあるだろうから、益々楽しみ。 私が観劇できる機会は限られているけれど、生霊のように(怪しい)ずーっと見守っているからね。 約1ヶ月の長丁場。病気・事故等なく、しっかりつとめられますように…。 |
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