| ☆祝22歳☆ お誕生日によせて |
| 02.11.26 |
| 嵐が結成された時、違和感を感じなかったファンは正直いなかったんじゃないかと思う。 まぁ新ユニットだからね、最初っからしっくりいって見える方が不思議なんだけど。それにしても…。 相葉ちゃん・松潤・にのの3人はJr.時代後期から一緒にお仕事をすることが多かったし、当時のJr.の中心だったから何となく妥当な気はした。 翔くんはちょっと驚いたけど、テレビ等で露出が多くて人気のある子だったから納得した。 だけど、大ちゃんは…。 なんでこの子が入ってるの!?って怒った訳じゃないのよ。ただ、働く場所が違う人っていうようなイメージがあったから驚いたんだ。 相葉ちゃん達が「8時だJ」なんかでアイドル満載なお仕事をしてた頃、大ちゃんは舞台をやってたし、その後MAの初期メンバーにもなったでしょ。 MA=ミュージカルアカデミーだものね(改めて考えると、仰々しい名前だなぁ…)。キラキラ笑顔のアイドル組とは明らかに一線を画してた。 そんな大ちゃんが嵐というアイドルユニットに選ばれてデビューすることになって。Jr.時代からの花形アイドルが大好きなファンはもちろん、それまでのクールな大ちゃんが好きだったファンもみんな面食らった。 でもそんな違和感は、ファンなんかより本人が一番強く感じていたんじゃないかと私は思う。 嵐のデビュー当初、私にはメンバーみんなが「嵐になって良かった」と思ってるようには見えなかった。 アイドルの枠にはめられてお仕事をしたり、自分達のイメージや存在感が作られることを本当に望んでいるのかって考えると、それは明らかに違うように感じた。 …本当にやりたいことは違うんじゃないか? …アイドルではなくて違う路線でやっていきたいんじゃないか? …今は事務所の方針に従うしかないって受身的にお仕事してるんじゃないか…? メンバーみんなに対して抱いた疑問だったけれど、それを一番強く感じさせられたのは、やっぱり大ちゃんだった。 とはいえ、私は大ちゃんのJr.時代を詳しく知っている訳ではない。 なぜなら、私がJr.に目覚めた(!)頃、大ちゃんは京都で舞台をやっていて、ほとんどテレビに出ていなかったから。 ジャニーズが京都でやってる舞台だなんて、関東に住む一般人にはとんと縁のないものだった。 っということで、友達の妹さんが大ちゃんのファンだと聞いても、しばらくは顔さえもわからなかった。 最初に見たのは雑誌だった気がする。動いている姿はビデオ「素顔」が初めてだったかな。 ダンスが上手、舞台をやっている、ファンからも一目置かれている…Jr.時代の大ちゃんにはそれくらいのイメージしか持っていなかった。 そんな程度の私でも、嵐としての大ちゃんには違和感を感じたんだ。 ましてJr.時代からの年季の入ったファンからしたら…想像に余りある。 嵐デビュー当初、大ちゃんが嵐になったことを不満に思っている昔からのファンがたくさんいると聞いたことがある。 舞台でのクールな大ちゃんに惹かれてファンになった人達からすると、ノリの良い明るいポップスばかりを歌わされる大ちゃんはどうしても納得がいかなかったらしい。 そんな人達に対して、当時の私は「違和感を感じるのはわかるけど、前のことばっかり言わなくたっていいじゃない。今は嵐なんだから…」って思っていた。 でも。ファーストコンのソロを見て気持ちが変わった。 「COOL」にやられたんだわ。 そうか、これが大ちゃんの良さだったのか〜って、そこで初めてわかった。 これを知ってるファンからしたら、嵐での大ちゃんがいかに物足りないことか!!って、Jr.時代からのファンの気持ちが少しわかったような気がした。 大ちゃんの素晴らしさを実感できたのが嬉しかった反面、それを発揮できていない現状を思い知って複雑な気持ちになったことを覚えている。 そんなこんなで。 ファンはもちろん当の本人も、デビュー前後はいろいろ考える日々だったんじゃないかと思う。 もちろんこれくらいの時期に不安がないメンバーはいなかったとは思うけれど、その中でも1番迷いがあったのは大ちゃんじゃないか。私はそう思えてならない。 でもデビューしてしばらく経って当時の心境を話せるようになった時点で、大ちゃんはまず一つ何かを乗り越えたのかもしれない。 00年の夏コンのパンフを読んだ時はホロリときた。 みんなに出遅れた焦りを感じていたこと、メンバーには言えなくてお母さんに悩みを聞いてもらったこと…素直に感情を吐露している大ちゃんにジ〜ンときてしまった。 「ショボイんですわ、人間が…(by大ちゃん)」そんなことを感じてしまう繊細で敏感な人に、本当にショボイ人なんていません。 辛かったんだねぇ〜。でもここまでなんとか来れたね。ここまで来てくれてありがとう…って心から思った。 そして01年の春コンのソロ。さらに成長した大ちゃんのバラードに圧倒され、そして感動した。 来てくれた友達もみんな絶賛してくれたんだ。 あの歌声を聴いて、嵐としての活動以外でも大ちゃんの良さを出せる機会がたくさんあるといいなって思わずにはいられなかった。 そして迎えたプレゾン。これはまさにファンの期待にドンピシャだった。 私は1回しか観れなかったけれど、1回だけでも十分お腹いっぱいになれる中身の濃い舞台だった。 ミュージカル・ショータイム共に大ちゃんの良さがギュッとつまっていたもの。 見ていて引き込まれたお芝居、思わず聴き入ってしまった歌、目が離せなかったダンス…全て素晴らしかったけれど、私が一番印象に残ったのはカーテンコールでの大ちゃんの最高の笑顔だった。 ぬけるような、一点の曇りのない笑顔。今まで私が見たことのない表情をしてるなって思った。その笑顔に大ちゃんの充実さが溢れていたんだと思う。 プレゾンはファンにとってはもちろん、大ちゃんにとっても本当に大きな意味を持つお仕事になったようだ。 大ちゃん自身、春コンやプレゾンを経験した20歳の1年間で大きく成長できたと言っていたけれど、本当にそうだったと思う。 01〜02年の冬コンでは、それまでとは明らかに違う「頼もしいリーダー」な大ちゃんがいた。 何度も言うようだけど、嵐がデビューして一番変わったのは大ちゃんだと思う。 行動や体型ももちろんだけど、何より自信がしっかり根付いたという変化が大きい。 去年の冬コン、そして今年の夏コンでも私は思った。 大ちゃんは迷いの渦から一歩抜け出たんだろうなって。 嵐としてやっていくという覚悟もできたんじゃないかな。言うなれば「腹を決めた」って感じ?だからこそ落ち着いて見えるようになったんじゃないかと思う。 嵐としての活動にプラスして、自分の良さを伸ばす楽しさも発見したように感じる。 ここまでくると、これからはどんどん仕事が面白くなっていくんじゃないかしら。 こういうお仕事はとっても深くて、ゴールはあってないようなものばかりだろうけど、大ちゃん、なんだか楽しみだね!! デビュー当時の大ちゃんはひたすらおっとりしていて柔らかい印象の男の子だった。頼りなげな感じがとてもかわいくて。もうそれに尽きた。 もちろん今もかわいい表情がいろんなところで垣間見えるけれど。 でも最近は昔からすると信じられないほどシャープでかっこよい顔つきになってきてると思うんだ。 人の顔って変わるんだよね。良い人生を送ってる人は良い顔になる。これは間違いないと思う。パーツ云々の問題じゃないんだ。なんだろう、表情なり雰囲気なりにその人の人生が出てくるんだな。 大ちゃん、いつでも自然なところはそのままに、これからもどんどんかっこよく進化し続けていく、嵐の素敵なリーダーでいてね。 期待しつつ、ず〜っと見守っているからね。 改めて。 大ちゃん、お誕生日おめでとうございます。 22歳、良い1年にしてください。 |