| ★抜粋版★ 過去の日々タワの中から抜粋したページを作ってみました。 |
| ●●● 25.3.30 |
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行ってきましたぞ。
いつも通りというか、惹かれなかったからなのか?、いや、やっぱり私のいつも通り、原作なり前の作品(今回の場合は映画)等は一切見ず、まっさらな状態で観てきました。 以下、若干ネタバレ含みます。 ■内容について 内容的には少し難しいというか、歴史的な背景をちゃんとわかっていないと作品が言わんとするところ・伝えようとしているところを理解しきれないのではと思ったりしたけど、 まぁそこは演出の上村さんがパンフレットでおっしゃっている通り、全てを理解する必要はないのかなとも思う。 ただ、まぁそうですね。私は一応ベルリンの壁崩壊のニュースをリアルタイムで見ているとはいえ、まだ子どもだったしなんとも遠い国の遠い遠い話…という感覚しかなく、その後大人になっても世界情勢とか全然勉強してこなかったんだなぁーなんて、少しだけ自分を恥じました(苦笑)。 まぁでもお芝居って観た人がそれぞれの感性でそれぞれに受け止めれば良いものだと思うので…それで言うと、このお話は何度か「温かい愛の物語」みたいな言われた方をされていた印象だけど、私には切ない感覚の方が強かったかな。 長年自分が信じてきたことが一瞬で消えて価値観を180度変えられるって、なんて切ないんだろう、どれだけ虚しいんだろうって。 パンフレットで櫻井章喜さんがおっしゃっている「日本で言えば第二次世界大戦後」というのは、お芝居中に私もまさに同じことを思ってた(←パンフレットのこの部分は観劇後に読んだ)。 お母さんがコツコツ貯めてきたタンス預金が貨幣交換期限切れでただの紙切れになってしまった時の慟哭も辛かったな。 お金が欲しいのでなく、これまでの時間が無になってしまうのが嫌…胸がギュっとなった。 ちょっと違うのだけど、最近懐かしいものを見つけて、当時の友達にメールしたりして思い出話で少し盛り上がった。 でも、お互い忘れてることもたくさんで。確かに昔過ぎるのだけど、記憶にすらないことってもはや何もなかったのと同義では?なんて思ったり。 なんだろう、年を取ったせいか、ここ最近急に人生の儚さみたいなのも感じてたりしてたもので…老いるってキツイ(汗)。 …話を舞台に戻して… このお芝居の一番の泣き所はお母さんの告白と、お父さんの登場。 筋を知らなかったからこそ、お母さんの告白に「え!?」って驚いたし、お手紙の件も泣けたな…。 でもそれももはや昔の話で、結局状況がどうであれそれぞれがそれぞれにに生きなければならなくて、状況も環境も変える×変わる…。そして過去には絶対に戻らない。 当たり前なんだけど、なんだか考えさせられた。 そんな中、(一時的とはいえ)戻ってきたお父さんが佇んでいるのに気付いた時は文字通り鳥肌がたったよ。これは本当にまっさらな状態で見たからこそだな。 あと、パンフレットも上演前に読んでたら「お父さん出てくるんだ!?」ってわかっちゃってたから、読んでなくて良かった(正確には最初の方は読んでたけど、お父さん役:山崎一さんのページには辿り着いてなかった)。 若かった頃の嵐が好きだったのではと思われる「できるだけ」の歌詞がちょっと浮かんだ。 ♪変わっていくことをなぜ僕らは恐れるのかなぁ 変わらないことを笑うくせに できるだけ僕のままでいたいと思える日々を 未来の僕はどんなふうに振り返るんだろう♪ 改めて読むと、なんとも若いというか、ひたすらに青い詞だ。 …人も状況も環境も全部変るのです。それもそれで過去も未来ももちろん今も全部自分なのです。 お芝居冒頭・ラストが20年後のアレックスだったとは全っっっっっっくわからなかった(笑)! 観劇後パンフレットを読んで「え!?そうだったの!?」って。 予備知識なしの初見でこれをわからせるのは難易度高いような…。 複数回観るなら最初はまっさらで、2回目はこれらを踏まえて…で見え方が違ってくるかも。パンフレットには劇中用語集もあるから、わかって聞いてると台詞の面白みも増すかとも思う。 まぁ私には「次回」がないんで、新たな感想が沸くことはないけれど。 ■アレックス雅紀 まっさらな状態で観たとはいえ、主人公が20代前半設定というのは何かで知っていた。 え!?って思ったけど、違和感ゼロでしたな。 相葉ちゃんは未だに「青年」という呼称がよく似合う。一人称が「僕」なのもしっくり。実年齢では中年に差しかかってるというのに…(汗)。 輪郭や体型のフォルムが若者そのものなんだよね。テレビのようにアップで見える訳じゃないから余計に若見えする。 若いのは良いことだけど、もっと深みのあることを求められると…うーん、どうなんだろう。 ビジュアル的には本当にタイムスリップしたかのように青年そのものだったけど、アレックス感があったかというと?? というか、他キャストは役に合わせて外国ナイズしたビジュアルにされてた方がほとんどだったのに、相葉ちゃんと浅利陽介さんだけ「日本の若者感」丸出しでちょっと違和感を感じた。 せめて髪色を明るめにするとかなかったのかな。ブロンド盛り盛りの女性と姉弟だなんてとても見えなかったよ。 キービジュアルのちょい長パーマヘアとも違ったし、うん、普通の「日本の好青年」でした。 演技はまぁいつもあんな感じよね。 力入るとグルルってなるところも。 与えられるキャクラターにブレが少ないのは良いことなのか悪いことなのか… ■共演者さま 一番印象深かったのはお母さん役の堀内敬子さん。 正直、この舞台の主演はこの方だったような印象…(汗)。声が本当に耳心地が良くて素敵。 劇団四季ご出身というのは知らなかったかも。生で拝見するのは初めてと思ってたけど、パンフレットで見ていて「ん??」。帰宅後確認したら、むかーーーーし舞台で拝見したことがあった。 もろもろあってなぜか札幌で観た「CATS」に出てらしたのね。シアター外の「本日の出演者」掲示を写真に撮ってた。パンフレットもどこかに残ってるはず…。 薄ーーいご縁で勝手に親近感を感じて嬉しかった。 お父さん役:山崎一さんは、相葉ちゃんのお父さん役3回目だったとは!パンフレットを読んで驚いた。 「ピカ☆ンチ」はお父さんの印象ないなぁ。 「マイガール」はドラマ自体の記憶を消そうとしている…(笑)。いや、こちらも印象ないなぁ。子役と物語設定が強烈だったことしか…。 トリンドルちゃんはすっごく細くてお顔がとっっってもかわいらしかった。 浅利さんはさすがの実力者ですな。 西尾まりさんって、あの??キャストを見た時気付いてたはずが、舞台では全くわからなかった… 演出家の上村さんが文学座演劇研究所出身の方だからか、同じ方が多かったですね。 学生時代のリゾートバイトで知り合った子で青年座の研究所に所属してた子がいたことも思い出したりした。研究所の舞台も観に行ったなぁ…。 バイトの何年か後に久々に連絡したら、お芝居は辞めたって言ってたな。今頃どこで何をしてるんだろう…。 ■パンフレット この紙質でこの値段は高過ぎでは??ビニール等の袋にも入ってなくてびっくり。 でも中身は充実していて、楽しく読ませて頂きました。サイズがこぶりでパンフレット感がないから、帰りの電車で熟読できたのも良かった。 まだまだ半分以上ある?って後ろを見てみたら…半分はノート!?なに、この手抜きっぷり…と思いきや、パラパラアレックスにウケた。電車内で笑いそうになっちゃったよ。 この遊び心はなかなかセンスがよろしい。 ■1989.10-1990.10 言うほど昔ではない。いや、昔か…。 私にとっては野球の記憶が共にある時期。 一般的には1988年の「10.19」が有名だけど(もちろんそれも見てた)、私的には1989年の「10.12」の屈辱の方が強烈で、一生忘れないっっって思ったもの。 …で、1990年は10月を待たずにぶっちぎりでV奪還!→圧倒的な強さで4連勝で日本一!!ここまでで1セット。 それもこれも昔になり過ぎて、記憶の鮮度は落ちてすっかり色褪せてしまったな…。 ■渋谷とPARCO 渋谷に降り立ったのが久し振り過ぎてなんとも言えない気持ちになった。 南口側はもはや見る影もないほど変わってると思うのだけど(今回は行ってない)、ハチ公口側はビル自体は昔のままで中身が変わってるのが多い印象で、記憶と視覚情報がバグる感じ。 人混みが嫌いなのに、スペイン坂の風景が懐かし過ぎて、帰りはあえて通ってみたりもした。 この五右衛門ずっとあるよねー…と忘れてたことを思い出したり、 昔、大中もあったような…で、帰宅後調べたら10年前に閉店したと知ったり(10年前まであったことにちょっと驚き)。記憶と感情がカオス! ちなみに、今回のお芝居が上演された劇場が入っている渋谷PARCOは、何を隠そう(←隠してない)私が生まれて初めてアルバイトをした所。
学生の頃は、駅からPARCOの方に向かう坂道のあたりを歩いてると、必ず声を掛けられた…なんてことも思い出した。 ナンパとかではなく、業者の感じ。多分…水商売の勧誘とかかと。 特段派手にしてた訳じゃないし、若い女性に手当たり次第声掛けてたんだと思う。 当然のごとく毎回無視してたけど、いつも通り無視したら1回だけ「ふざけんな、ブス!!」って怒鳴られたことも思い出した(笑)。そっちから声掛けといて何ぬかしとんねん。 振り返ったら負けだと思って無反応のまま去った…という話をサークルの先輩にしたら、「正しい!」って褒められた…って、何を思い出してるんだ!?私は…(あは)。 そんなくだらないことは置いておいて… PARCOといえば、グランバザールの「いざッ!」CMや嵐祭。そうか、「いざッ、Now!!」ツアーのタイトルはここから来たんだった。もう21年も前…
ブレイク後とかこの程度の露出なんて普通になったけど、当時は一般人の目に触れるところに大きく出してもらうことってなかったからすごく嬉しかったんだよな。 CMもすごく良かったし。あー…久々に見たくなってきた。DVDのCM集に残ってるはず… …なんだか、舞台の話からどんどん遠のいていくので、もうこのへんで。 舞台はまだだ続く。相葉ちゃん、並びに共演者の皆様、身体に気を付けて頑張ってください。気持ち良く完走できるよう遠くから応援してます。 |
| ●●● 25.3.26 | ||||||
2025年も早くも1/3が過ぎようとしている。 やっぱり1〜3月は特に早いな。1月は行ってしまう、2月は逃げてしまう、3月は去ってしまう…その通りな感じ。
この日はその後、お散歩がてら早咲きの桜も見てきた。 とても広い公園でたくさん歩いた。
急激に暖かくなったのでソメイヨシノもあと少し? でも数日後には寒の戻りがあるようだから、満開まではちょっとかかるのかな。 というか、寒暖差が激し過ぎていろいろとついていけない…。なんでいきなり汗ばむ季節になるんだ!? それでも春が近づいているのは間違いない訳で。 良い動きと捉えたい。はい。 昔は春が好きだったんやでーーーーーーー(絶叫)!!! |
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