untitled



   東京ドーム 2017.12.3 18:00〜



嵐は未完成であるという、どうしようもなくワクワクする視点から作られたアルバムをひっさげてのツアー:「untitled」。
「いつもならこうだろう」というのをあえて外して作ってる感じが強く、コンサートなのに舞台/お芝居っぽいと感じさせられる演出が全編を通じて走るという新しい感覚のライブでした。

久々のユニット曲に壮大な組曲と、見どころは満載。
いろいろな意味でかなり練りに練って作りこんだように感じられ、私はこういうのが好きなんだよーっと叫びたくなった。
実際叫んだのは「UB」だけどね(笑)。



 Green Light

会場に入ってまず感じたのは、シンプルなセットだなと。
メインステージにドーンっと1枚大きなスクリーン(パネル)があるのみだったから(装置等はもちろん後から出て来たが)。
スクリーンには額縁が点々と配置され、そのうちの1つにはメンバーが。
時間と共に移り変わっていたらしい…というのは後からネットで知った(笑)。私が現場で見た時は相葉ちゃんだった気がする。

開演時間になり、音や光が動きだすとオープニング映像が始まる…というのが慣例。
ネタバレを一切見ていなかった私はすっかりそのつもりで、スクリーンに映った「untitled」のロゴが白から赤に染まり、さらに緑に変わったから「5色に変化するのねー…」なんてゆるく思ってたところで(←メンバー登場はまだという余裕)「Green Light」が始まってちょっとびっくり。

緑のレーザー光線が縦横無尽に走る中、メインステージの上方(スクリーンが割れて出た装置)から5人が登場。


 I'll be there

畳み掛けるように今年曲。
確かこの曲の時に初めてどでかいメインスクリーン全体を使った映像が流れたはず。
ドーンっと映った時、「おぉ!見やすい!!!」って声が出ちゃった。特にドアップはすごい迫力!

この曲は当然ながら相葉ちゃん主演ドラマの主題歌。
今年のシングル数からして、いよいよ「相葉ちゃんドラマ主題歌は紅白でやらない」の法則が崩れるか!?

スクリーン映像、サビ前の腰振りを相葉ちゃんから引いてくのとか卑怯だわーーー!


 風雲

途中からムービングで移動しながら披露。


 Attack it!

ムービングで到達したバックステージにて。
流れ始めて「お!?」っと思った。
微妙に懐かしいですねーー。部分的に忘れてたり(汗)。

ここで冒頭挨拶。
全般的にいつも通りな感じ。
松潤は楽しむ準備ができてるかを確認してきて、「5万5千人、かかってこいよ!」と言うので早速殴りかかってみた(ウソ)。
にのは「いらっしゃいませー」からの「足んねぇーよ」連発、
相葉ちゃんはお姉的な「盛り上がってんのーー?」で登場し、「まだまだいけるんじゃないの?」「もっとちょうだい!」「もっと!」からの「最高だぜ」で締め。
大ちゃんはもちろん「東京『untitled』祭」…でい!ってことで。
翔くんは会場上下、男女分けて調子を聞いて(「女の子達」という呼ばれ方にキュン…笑)、「まだまだまだまだ足んねぇーんじゃないか」
…ガンバリマース!


 Happiness

セットリストだけ見ると、謎な並びに見えると思うけど、これは移動曲。
バックステージから2・3(ステージ向かって右側に相葉ちゃん・にの・翔くん、左側に大ちゃん・松潤)に分かれてフロートカーに乗り込んだメンバーがメインステージに戻るための曲という感じ。
フロートカーの動きがかつて見たことがないくらい速かった。一目で「あれ?」ってくらい。ちょっと移動感出過ぎでしょ(笑)。


 UB (相葉ちゃん・にの) 

音も光もない所謂「暗転」のような時間が少々あった後、スクリーン映像第1弾が流れ始める。
寄せては返す波やヤシの木っぽい木の影等の風景に、メンバーの朗読が重なる。
「ある一人の旅人の言葉」「人と人はどうやって出会うのか」「出会いは必然か偶然か」なんて詞的なフレーズから
「ありがとう。君といた全ての景色に」とか「さぁ次はどんな景色を見ようか」なんて流れて「いきなり『song for you』?」という雰囲気。
あぁそうか、この波はハワイだったのかーっなんて勝手に納得してたら、「UB」が流れだしてあれーーー!?

にのは向かって右、相葉ちゃんは左の花道から登場。
2人共紺のタートルニットにピタピタのスキニージーンズ。
会場は真っ暗になって、それぞれが歌っている近くだけ黄色や緑がチラチラ(ペンライト)する演出はかわいい。

しっとり歌いあげる2人、色味を抑えた演出で2人のみシンプルに映すスクリーン…ジワっときそうな演出なんだけど、何かがそこはかとなくおかしい。
私はこの曲をアルバムで聴いた時、「ウケ狙いに走り過ぎずシンプルに歌い上げて欲しい」って思ってここでも打った。まさに理想通りの演出…のはずなのに、何かがそこはかとなくおかしい(リピート)。

…ん?もしかしてペアルック!?
…パンツピタピタ過ぎない?
…何故ハダシ?
…どんどん近寄ってますけど…あ、普通にすれ違うのね…あ、いや…

なんとなくの違和感が頂点に達した時、センターステージで合流した2人が間奏ダンスを開始。
こ、こ、これがぁーーーーー衝撃ーーー(絶叫)!

組み出した時点で「ひゃぁ!」みたいになり(←私が)、それからいろいろな体制に「うぉー!」とか「あー」とか「ちょっちょっ…!」ってもう何言ったかわからない…(汗)
だって次から次に、それはもうめくりめくような(←絶対正しい表現)。
組んず解れず…いや、解れない(断言)!

しかも長い×長い!編曲して間奏延ばしてるんだもの。
私は途中から膝の力が抜けて自力で立てなくなり、胸も苦しく普通に呼吸ができなくなって友達に支えられながら…大爆笑してました(あははは)!
このダンスを文章で表すのは難し過ぎる。なんというか、とにかくすごくて。
距離感…いや、距離感ないし。べったり過ぎだし。動きもおもしろいし。
それをあなた、愛しのにのあいがやってるんだからもうーーーーー(絶叫)!

間奏後はまた花道の左右に分かれるんだけど、曲最後、お互いの方を向いて手を振ってる姿ももうーーーー!
友達曰く「これ、私達に振ってる訳じゃないよね。2人だけで振りあってるよね」
…(死亡)

あぁ、すべて持ってかれた。
何とも言えない不思議な感じ。どうしてこんなことに??
もうこれだけでも30回くらい続けてリピートしたい(変態)。
これを生で観れただけで、このツアーに入れた甲斐があったよ(さらに変態)。

私は何度も繰り返してる通り、昔から自分が見るまでネタバレは避ける派で、初見では知らなかったことによる驚きも含めて楽しむのが好きなんだけど、今回ばかりはちょっと後悔した。
心の準備を全くしていなかったからあまりに思いがけず、激しい衝撃に身体が付いていけなかったため本気で命の危険を感じたもの(笑)。
元々の詞とか曲の世界観とか、もはや何も残らず…とにかく衝撃的なペア曲でした。くは。


 Come Back (翔くん・松潤)

異様などよめきが残る中登場する2人…ちょっと気の毒だー!
私的にはこの曲もすごく気に入っていてライブ披露を楽しみにしていたのだけど、「UB」の衝撃がすご過ぎてなかなか入ってこない(汗)。
曲冒頭しばらく「やばい」を繰り返していた記憶が…。

2人は鮮やかなスカジャン姿。松潤が赤で翔くんが青。
雰囲気的に「ウエストサイドストーリー」が浮かんだのは私だけじゃないはず。
衣装やステージの作り方もそうだし、それぞれがJr.を従えて対決的に踊る感じとかまさにそんなイメージ。
ジャニーさんが「ウエストサイド」が好きで…なんて話も思い出した。

最初の方はなかなか入ってこなかったけど(申し訳ない)、2人共かっこよかったよ。
「ぁあんだよ、実際」…実生活で言われたら「知るかボケ!」って頭引っぱたくけどね。

ところでこの曲、01-02冬コンで同じペアでやった「GET YOURSELF ARRESTED」の続編だったとは…
なんともナツイ(←懐かしいの意)!
それで言ったらもう一度見たいペアまだまだあるでー。
相葉ちゃんと大ちゃんの「街が色づく頃」(03-04LIVE IS HARD だから HAPPY)大好きだったし、相葉ちゃんと翔くんの当時(←棘)最高ビジュアルコンビの「I'll Make Love to You」(02-03新嵐)も好きだったし、にのと翔くんの「L.L.G.P.N.」(02-03新嵐)も見たいよー


 夜の影 (松潤・にの・大ちゃん)

舞台の稽古場みたいな雰囲気。
Jr.がダンスの稽古をしている中に登場した3人が場をリードしていく…というような流れ。
何かのお芝居の1シーンを切り取っているような雰囲気だった。

曲が始まると周りのJr.はメンバーを囲み(バックダンスはしない)、盛り上げたり動画を撮ったり。
大ちゃん振付のダンスは適度な力加減で大人っぽくセクシー。
衣装もホワイトベースのシンプルなもので、こういうものこそ素の良さが出るっという感じでかっこよかった。


 バズりNIGHT (相葉ちゃん・大ちゃん・翔くん)

秋葉原オタク設定の3人のLINE(スクリーン映像)からスタート。
櫻井画伯の小ネタも含みつつなかなかおもしろい。

オタクの格好をした3人が登場した際、翔くんと大ちゃんが持ってたペンライトは自分のメンバーカラーのだったのに、相葉ちゃんは黄色を2本持ちしてたのが異常にツボ(←無駄に反応)。

歌いながら花道を通ってセンターステージに行き、そこでオタ芸。
照明が落ちてペンライトのみブンブン綺麗に動く様はオタ芸のコンテストのよう。
それにしてもやたら長いな…と思ってたら、その間にメンバーは着替えており、会場が明るくなるとギャルになって再登場!
それぞれメンバーカラーのカツラをかぶってたのだけど、髪が長過ぎて、遠目だとカラフルな鏡獅子。

3人のギャルの中ではどう見ても智子がかわいい。つぶらな瞳にパッツン前髪、こういう子いるいる、絶対もてるーって感じ。
相葉ちゃんは残念ながらギスギスしたおばさんみたいで(笑)、翔くんの「やってられないぜー」的な表情はそれはそれで秀逸だった。
それにしてもみんなほっそいわーーー

曲後にあとの2人も出てきてちょこっとだけおしゃべり。
大ちゃんの前髪の長さは正解なのかとか、髪が長過ぎて「毛根強くない?(相葉ちゃん)」とか、
「夜の影」は大ちゃん振付がかっこよかったけど「その後これじゃぁ台無しよ(大ちゃん)」とか、結構どうでも良い(辛口)他愛のないお話。
これでペア曲全部やったねって言われてあぁそうかと。固めてやるってなかなか斬新だなと。
それにしても、このプチMCみたいなの、必要かなぁ(去年もあったけど)。
次の映像とあまりに温度差があるから??でも、映像がクッションになるからそのあたりは良いと思うんだけどな。



 つなぐ

曲前にまた映像+詞の朗読。
「見つけてくれてありがとう」とか「夢を見たんだ、君の夢を」とか「君を失いたくない」とか、ファンとの繋がり云々というよりすっかり恋愛ドラマのような雰囲気。

映像+詞の後、大ちゃんのソロダンス。これはなかなかの見せ場。
スクリーンに操り人形の紐が映し出され、本当に操られているように踊るのだけど…これ、真正面からじゃないと本当の良さがわからないよねぇ(斜めからだと操られてる感が見えない)。ぜひこの目で・生で見てみたい!
まぁ正面から見えなくても、この始まり方はすごく良かった。

青ベースの衣装もかっこよかったな。
みんな上着がマントのように丈が長くて、裏地が赤だからターンとかすると綺麗に赤が走るの。かなり好み。


 抱擁

上着を脱ぎ捨ててサテンシャツになって披露。
このシャツ、相葉ちゃんはからし色的な、黄土色的な…なんか変な色(素直な感想)。
 お気に召すまま

この曲をやるのかーっとちょっとびっくり。
でも私、今年出たシングルのカップリングの中ではこの「お気に召すまま」と「Winter days」が好きだったので嬉しかった。
「お気に召すまま」はメンバーが発売トークで話していた通り、やっぱり懐かしい感じがする。ジャンクションの雰囲気とか。
嵐の…じゃなくて、ジャニーズの王道という感じ。みんながJr.としてバックで踊ってた頃からずっと変わらない。
ちなみに「Winter days」は昔の少年隊っぽいなって感じた。なんとなくだけど。

曲の途中、メンバーは花道でスタッフから受け取ったジャケットを羽織るんだけど、相葉ちゃんは何かあったのか手こずっていたもよう。シャツをパタパタさせてたりしてた。

それにしてもシャツは長いのにジャケットが短いとか、シャツはからし色でジャケットは水色という色合わせとか、私には超絶理解できない合わせだったな。


 Bittersweet

アリーナ内を走るトロッコ等でバックステージに移動しながら披露。


 GUTS !

到達したバックステージにて披露。やっぱりこの曲は盛り上がる。
サビのポーズはバッティングではなくボーリングのスローインに。まるでスキューンバズカー(古っ)!
いや、でも私は野球が好きだから、バッティングの方が好みだなぁ〜なんて思ったり。



 Doors〜勇気の軌跡〜

バックステージからムービングでメインステージに戻りながら披露。
スクリーンが美しい緑で、真ん中にある茶色いのなんだろう…って、ドアですね(当たり前)。
自動制御のペンライトは緑や黄色がふんわり混じり合って、自然(nature)な感じがとても綺麗だった。


 ★MC★
【17.12.13】 東京ドーム 18:00〜

・UB
衝撃のペア曲のお話から。
あの衝撃(衝撃連発)的なダンスはドイツ人の振付師に振りつけてもらったとのこと。
相葉ちゃんが「ゴリゴリの〜…」と言いかけたところで「ムキムキで良いんだよ」なにのに爆笑。
確かに「ゴリゴリ」では、特殊な意味を持ってしまう(むふ)。

このダンス、今日は手ごたえがあったと言う相葉ちゃん。
恋人繋ぎをしたまま二人で手を挙げる時、絶対的な差(身長差)があるけど、気持ち良くなった相葉ちゃんがグーンってにのを持ち上げる勢いで挙げてたとのこと。
それを再現する2人に感涙(ウソ)。


・松本様のご自宅
朝走ってきたという松潤。「家の中で」とか言うから、「東京ドーム何個分!?」なんて笑いが起きたけど、実際はランニングマシンが自宅にあるとか。
…それはそれですげー!

・筋トレの重要性
最近筋トレをしているという大ちゃん。
なぜか理由を聞かれて話した答えは…
「37ちゃいだから」
…(笑)。
いや、でも厳しくなるのはこれからだよー…なんて言ってみる。
でも×でも、年上の友人からもっときつくなる時が来るとか言われてる私は本気で恐怖を感じている。今ですら辛くてしょうがないんだもの。元々の体力がないからさー。なのに体力つける努力とかしないからさー…。


・デザート部
ライブの際はスイーツをたくさん頂くというメンバー。
特に最近はスイーツ話多いよね。どれだけもらってんだろうと思いきや、なんとスタッフさんの中にデザート部があるとのこと。
早くに会場入りしたにのは、デザート部部長が部員に「これとこれ段入れ替えた方が良い」とか指示していたのを目撃したそう。
で、にのが行くと何も言わずに去っていく…(笑)。
しかもケーキ等のデザートには1つ1つ特徴やおいしさが書かれたポップが付いてるとか。まるでお店。すごいわー。改めて、嵐ってすごーいって、こんなところからも感じるわー


・ドームで静かにしてみる
代わりばんこに着替えるためのグーパーをしたら、松潤が一人に。
4人がキャッキャとはけた後、何を話すのかと思いきや
「みんなどれくらい静かになれるかやってみよう」
…え!?
本当に会場を沈黙の渦に。
少ししてから、マイクなしで「楽しんでますかー」「上の方聞こえますかー」な松潤の声はすっごく通ってた。
それにしても、自由だなー。ある意味余裕の現れというか。初めてのドームとかだったらできないよ、これ。
「5万5千人が楽しみに来てくれて、静かにする時間ってあんまりないじゃない」
…そりゃそうだ(笑)。


・今日の櫻井くん情報
今日の櫻井くんは楽屋で「美味しんぼ」を読んでました(by松潤)。
…え!?
というか、古くない??
翔くん曰く、先輩に連れて行ってもらったお店がおいしくて、復習したくて、次のための予習もしたくて…ってことだったらしい。
それにしても古くない??


・今日の相葉ちゃんものまね
今回のグーパーは松潤が一人だったけど、前日は相葉ちゃんが一人になって困ったそう。
で、今日なった時のために「すっげーものまね練習してきた」と嬉々として話す相葉ちゃんに悪い予感しかしない(笑)。
実はやりたいんでしょーっってメンバーに促されてやったものまねは…
「なんですか?僕ですか?なんですか」
会場ザワザワザワザワ。
私は誰だか全くわからず、でも周りから「みやぞん?」って声が聞こえて「あぁーー…ん?」という感じ。
「僕ですか?誰ですか?」を繰り返した相葉ちゃんだけど、最後は「あぁこういう空気になるならやんなきゃよかった」
…ですよねー


・紅白でUB←ナイス提案!
告知タイムはドラマに映画…相葉ちゃんはないけど。
で、最後はもちろん紅白白組司会!会場中が拍手でお祝い。
UBコンビで引き継ぐってすごいねという話の中、大ちゃんが「紅白でUBやらしてもらったらいいじゃん」の一言にみんな大盛り上がり。
「オープニングアクトで」とか、悪ノリしなさんなって感じだけど、ぜひぜひ見たい(笑)!
「前67回からの司会者から頑張ってねーって感じでチャララララ〜」
…NHKさん、お願いします!

「後半戦は白組司会の二宮先生から(翔くん)」ってことでスポットを浴びるにの。
でも、「まいります。第68回嵐のコンサート後半戦、スタート(←かなりのおちゃらけモード)」
…紅白司会、期待できそうだ、うん。


 Sugar

MC明けにセンターステージにてアクセントダンス
自動制御ペンライトの使い方も秀逸で見応えありありだった。メンバーが蹴ったら光がスタンドに飛んでいったり、逆に光がわーっと寄ってきたり、見てて飽きない。
ペンライトだけじゃなくバッキバキのダンスもかっこよかった。
今回、このアクセントダンス(結構長め)だけじゃなく、アルバム曲も少し手を加えたり間奏を長くしたり、すごく作りこんでる印象。この姿勢が嬉しい。
私はこういうのが好きなんだよー。ライブはサラっとじゃダメ。きっちきちに作りこむものなんだ!

曲が始まってペンライトがピンクと紫が混ざったような色に光った時、曲のイメージ通りって思った。
まぁ私的にはもう少しパステルっぽいイメージではあったのだけど。


 NOW or NEVER

会場全体が5色の大きな●がポンポン散ってる感じになって、完全にパズドラな世界観。


 Pray

4度目の映像+朗読。
今回は突然の別れ。「もっとできることがあったのかも」とか「一緒に過ごしたかった」とか、かなり傷心のご様子。
「色彩を失った世界」とか「人の顔がぼやけて…」という感覚はなんだかリアル。

そして始まる「Pray」。
この曲は真っ白なイメージだったから、ペンライトが黄身を帯びたオレンジっぽい色に光ったのがうーん?って思ったのだけど、窓の光を表していたことがわかり、なるほど。
スクリーンは雪が積もった街並みになり(その窓の明かりの色がペンライトの色と同じだった)、とても綺麗だった。

メンバーはみんな白い衣装。相葉ちゃんのロングカーデがとろとろしていたのが印象的。とても美しかった。

次第に真っ白になるスクリーンに、ペンライトの色も真っ白になって白銀の世界へ。


  

曲が始まるなり空が一旦赤くなり(これ、朝焼けだったのかな。ちょっと不気味にも見えた)、サビのところでパっと青空になってまさに光が降り注ぐ感じで気持ち良かった。

そこからなぜか場所は教会に移り、ステンドグラスの前で歌う5人…みたいな構図に。
最後はゴスペル調になって、白いマントを羽織ったJr.達がズラッ。赤いストールを垂らしていたこともあり、ちょっとクリスマスっぽい雰囲気も。
アルバムを聴いてた時はそんな風に感じなかったけど、良く合った演出だったと思う。


 君のために僕がいる

ここからはほぼメドレーのような感じで、次々懐かしい曲をお手振り含めてバンバン披露。


 PIKA★★NCHI DOUBLE


 ハダシの未来

発売から早くも15年が経とうとしているという事実…
みんなと踊るのはやっぱり楽しい。


 Believe

微妙に懐かしい選曲。グワーっと来た時期の国立を思い出す。
それも既にそれなりの時間が経ってるんだよね…


 Monster

バックステージにて披露。
冒頭、ステージの周りに火柱が立つ演出が豪華。
この曲のイメージ:赤と黒に会場が染められてかっこよかった。


 A・RA・SHI


 Song for you

最後の映像+朗読。
恋愛模様は消え、当初の路線に戻った感じ。
「随分長く歩いてきた」「決して真っ直ぐな道ではなかった」「振り返ると様々な景色が浮かんでくる」「この先にはどんな道が続いているのだろう」
…「Song for you」そのままな詞。
そして、「まだ旅は続いている」

…ということで、満を持して今回の目玉を披露。
これをどこでやるかを一番先に決めたのでは。その結果、ユニットは前半に一気に…とか、セットリストの流れができたように感じる。

衣装は5人共赤ベースの煌びやかな上下。
相葉ちゃんだけ首元に黒のファーが付いていた。

スクリーンは、最初は夜空に飛び立つ飛行機から見た風景→金色の世界(金色の草原から金色の球がフワフワ浮かび上がってく感じがとても美しい)→最後は上はまだ星空だけど下から朝陽が上ってきて(グラデーションの朝焼け)、その生まれいずる朝日へ5つの光が吸い込まれるように流れていって…とてもドラマチックで綺麗だった。
5つの光の軌道を見ていたら、5×10の頃をなんとく思い出した。
コンタワの総括のバックを決めた時のような気持ち。こう、なんというか、見上げていく感じが。

冒頭の大ちゃんソロではペンライトが緑と青が混ざったような中間色に光ってとても綺麗だった。
曲に合わせて楽器の映像がスクリーンにポンポン映し出された後、それぞれのソロに合わせてメンバーが一人ずつ登場。
手下(Jr.)を従えて登場して対決姿勢で踊りあう感じなんかは、これまたミュージカル的。やっぱり「ウエストサイド」が浮かぶんだよな。

「忘れないいつも〜」あたり、どでかいスクリーンに大きく映し出される歌唱者(メンバー1人ずつ)にゴシック体のこれまたどでかい歌詞が流れる場面も。
このあたりが特に言葉として伝えたい部分なんだなと強く感じた。
ただ、このゴシック体が「ドカン!」という感じで…もう少し優しい字体でも良かったような気がしたり。

この流れで、ふんわりメンバーカラーを纏った5人の横顔アップが並ぶ場面もあって、なんとも言えない独特な雰囲気を醸し出していたのも印象的。
スクリーンがでかい=大迫力過ぎて、ラシュモア山みたいな(笑)。

そんな感じで映像はバラエテイに富んでいて(飛行機的な映像の合間にいろいろ挟まれていた)、懐かしい写真使うなんてベタなことはしないのかー、そうだよね、ベタ過ぎるもんねー…って思ったら、最後の方でドワーっと出てきて「あぁやっぱり」。
ここ数年、懐かしい写真を使う演出があまりに続き過ぎのような…。まぁこの歌詞にはもちろん合うんだけどね。

最後は白のハットにスーツをバシっと着たJr.がバックにズラッと並び、宝塚的な華やかなミュージカルの雰囲気に。
メインステージのどでかいスクリーンに5人のアップがドンドンドンと並ぶと圧巻!相葉ちゃんの表情になんだかグっときた。

それにしても、曲が長いのはもちろん、すごく練り込まれた1曲だった。
この曲だけでミュージカルを1本観たような…というと大袈裟かな(あは)。
でもそれくらい見応えがある曲披露だった。何度でも見たい!

終わると盛大な拍手。まさに舞台。スタンディングオベーション…みたいな雰囲気。



 「未完」 

そして最後がアルバムリード曲!この流れも斬新。
最後の最後まで目玉が残っていて、おざなりなメドレーで繋がないというのはとても良い構成だと思った。

この曲の終わりでシュっと会場が暗くなったところで、「え!?これで終わり??」となったファンは多かったと思う。
終わりますよーっていう予告的なものがなく、最後のポーズでそのまま暗くなるだなんて、14年「DIGITALIAN」を思い出したファンもいるのでは。まぁ狙いとしては同じ感じかな。
最後盛り上げた後、しっとりメッセージ性の強い曲で締め…っていう王道をあえて外すという…。


【アンコール】 
 ワイルド アット ハート
 サクラ咲ケ
 彼方へ

「未完」後シュッと暗くなり、「え?終わり?」となったところで、すぐに会場中のペンライトが「ARASHI」「TOKYO」と流れだし、あぁ本当に終わりなのかーっと実感。

アンコールで出てくるまで少し時間があったような気がする。
再登場時の衣装はメンバーそれぞれカラフルで形も違うのだけど、「UN」のロゴが随所に入っていたところは同じだった。
相葉ちゃんは水色のコートでかわいかったな。

アンコールの曲としては、「ワイルド アット ハート」「サクラ咲ケ」で盛り上げたところで「彼方へ」を持ってきたのはやや疑問。
Jr.紹介とか挨拶にはちょうど良い曲だけど、流れがぶった切られた感じは否めなかった。「ここでこれ?」みたいな。

曲後のJr.紹介は珍しくセンターステージにて。みんなかっこよかったよ。どうもありがとー
メンバーは最後メインステージに戻り、「僕らの名前はなーんだ」「嵐ー!」で締め。


【ダブルアンコール】
 カンパイ・ソング

会場が嵐コールしてる時から既に曲始まってるよね?っていうゆるーい前奏が流れてて、
まぁそうよね、だってあれやってないものー…
で、オーラス以外では久々のダブルアンコール!とはいえ、ここが本当のアンコールという感じ。
もちろん「カンパイ・ソング」!待ってました!!

メンバーは再登場するとステージに準備されていたペンライトをかっさらって「カンパーイ!」
ここで気付いた。あ、このペンライト、ビアグラスだったんだ!(←遅い?)
私、グッズが販売される前にここで「ペンライト、ビールの形で良いんじゃない?」って打ってたのよね。
「ドーム全体がビール(形のペンライト)持って『カンパーイ!』って、素晴らしい光景」と。
私のイメージはビアジョッキだったから、グッズ売り場でペンライトを見た時「まぁそんなはずないよね」って思ったのだけど、そうか、これ、ビアグラスだったんだ!
じゃぁ私が言ってたこと、あながち間違ってなかったじゃーん…と、曲中にテンション上がるーー!

曲自体もやっぱり楽しい!
ただ、楽しみにしてたC&Rがちょっとグダグダになった箇所が!ここ大事だからー!
そして「バイバーイ」「じゃーねー」でお別れ!最後まで手を振ってくれた相葉ちゃんに、ありがとー楽しかったよーー!