WJaponismWShow in ARENA



静岡・エコパアリーナ   2016.7.23 18:00〜



「Time」新潟の「ARENA LAST」(最終公演の冒頭、スクリーンに出た)から早9年。
私にとって…というか、嵐にとって久々のアリーナツアー。
公演数(=動員数)は少なく、普通に考えると「ドームの大規模ツアーでもチケットが取れないこのご時世にそんなことやります?」という感じなのだけど、
人気があるがゆえの制約も多いであろうに、メンバーの強い希望があって実現に至っただなんて、なんとも痺れた。
運良く参加機会を頂いて感謝。本当に感謝。

ドーム以降しか知らないファンには新鮮だったと思う。
でも私には幸せ過ぎる大量の思い出も相まって、目の前に広がる以上の景色が見えた…気がしました。

嵐、おかえりなさい。
忘れない、離さない…そんなみんなを待ってて良かった。



 ただいま

会場に入るなりサイズ感に感動。
コンパクト!!!これなら最後列でも見やすいはず。
公演中も何度も「小さいなぁ〜」と感じつつ、私が見てきたコンサートは本来こういうものだった…なんて思い出したりした。もうそれだけで嬉しい。

セットはドームの時と雰囲気は似てるものの弾幕の色が違ったり、柱がなかったり(その分両端にストライプの細め弾幕がかかっていた)。

開演は定刻通り。
照明が落ち、いつも通りスクリーン映像だよね…っと思ったら始まらない。
「あれ?」と思いかけたところで、ステージに5人のシルエットが浮かび上がり(後ろから照明に照らされ、四角く切り取られた絵画のように美しかった)、「ただいま」が流れ出した。

…やばい!
というか、もうびっくり。
私、この曲はアンコール前ラストだろうと勝手に(本当に勝手に)決めつけてて、最後に泣く気満々だったので「いきなり!?」みたいな。
その驚きはすぐ感動に変わった。

歌う5人のシルエット+真っ暗なスクリーンに歌詞が白文字で流されるというシンプルな構図の時点で涙腺がゆるみ、
過去のライブのモノクロ写真が映し出されたところ(2番の始まりからだったはず)で崩壊。
写真が出た瞬間、自分でもよくわからない声が出てしまった気がする。
ライブ冒頭から泣かされてしまった〜…。
あの演出は卑怯!特に過去を美化しがちな年寄(自虐)には沁み過ぎる…。

ファンなら誰もが心を鷲掴みにされるであろう歌詞。
テキストで見ると改めてメッセージ性の強さを感じた。
そしてライブ写真。みんな本当に良い表情をしてるんだよねぇ…。
それはみんなアイドルだから、テレビでも雑誌でもたくさん笑ってるけど、やっぱりライブの笑顔は輝きが違う。
こんな5人を見たくて、空間を共有したくて…。

これまで、私にとってライブがいかに大きな存在だったか、
どれだけ楽しみに・糧にして生きてきたか、
あまりに入れなくなって、ファーストから見てきた自負も砕かれて、
チケットが取れなければしょうがないと思わざるをえないようになり、あれだけ大好きだったコンサートを「思い入れが強いほど辛いから」と少し引いて見るようになってしまった経緯がいかに辛かったか…
いろいろな感情が溢れた。

きっと事務所はわかってない。
メンバーも、松潤ですら(!)100%はわかってないと思う。「大好きな嵐のコンサートに入れないファン」になったことはないんだから。
でも、みんな忘れてなかった。変わってなかったね。
ファンの状況についても、100%わかりきれないとしてもしっかり思いやってくれる優しさが5人にはある。
こういう人達だから、私は離れることができないんだ…って思った。

上にも打った通り、ドーム以降の嵐しか知らないファンにはアリーナクラスの会場にいる嵐は新鮮だったと思う。
でも、私には数えきれないほどの思い出があって、だからこそなんとも言えない気持ちになった。

アリーナレベルの会場でコンサートを見る…というかツアーを過ごしていた時代(今より参加公演や遠征が多かったこともあり、ツアーを「期間」や「季節」として捉えていた感覚が強い頃)が、
私のファン生活の中でやっぱり大きい。
あれからメンバーの年齢やユニットとしての成熟度、私自身の年齢(笑)等々変わったことはいろいろあるけど、
何より「一緒に熱い季節を過ごす感覚」があの頃と今では全然違う。もはや夢みたいな…。
でもあの時代を過ごしてきたからこそ、私は今回心から「おかえり」って感じたんだと思う。
直接言える機会をもらえて本当に嬉しかった。
この曲が発表された時、アリーナに外れたら聴けないなと思ったんだ。今時、そんなこと言ってたら嵐ファンなんてやってられないんだけどね…。

ただ、少し寂しさも感じた。
理由は、アリーナ時代からずっと見てきたのに一緒に「おかえり」と言えなかったファンがたくさんいたであろうこと。
それから、ライブの写真は国立・ドームばかりだったと思うのだけど、そうなると私にとって苦しい記憶があるものや一見ではわからないものもあったこと(もちろんわかるものの方が多い)。
昔だったらありえない。どの場面でも髪型や衣装ですぐ「○○ツアーの□□の時!」って言えたのに。

もちろん最近はどのツアーも映像化されてるけど、私は昔からライブとライブDVDは全く別物というスタンスで、自分が入れなかったツアーのは見る気にならないし、
自分が入っていても記憶の上書きがされるのは違うと思ってて…。
そもそもDVDも発売される量が多過ぎて、何百回もリピートする大人は少数派では?少なくとも私の周りはそんな感じ。
でも、入れる機会が減った今、生の記憶だけでは当然薄れるのも早い…。
たくさん入れた頃の記憶は濃ゆいとは言っても、さすがに10年以上経つと鮮やかさは失われていく。
私が嵐と共有できるライブの記憶はどんどん減っていってしまうのかな…なんて感じてしまった。

我ながら、たった1曲の間に、しかもコンサート冒頭で、泣いたり考え過ぎたりするなよっていう…(汗)。

最後のサビ前、真っ暗だった会場にワーっとペンライトの光が入り、メンバーもしっかり見えるよう照らされるという演出も感動的でとても素敵だった。
そして「♪ほら一緒に♪」
…そうか。だから最初に持ってきたのか。
ここでさらにグーっと気持ちが高ぶったよ。
そんなこんなで、最初からクライマックスのごとく(!?)感動した一曲目でした。


 A・RA・SHI

モノクロの感動的な1曲目から一転、
スクリーンには5色のメンバーカラーの「ARASHI」ロゴがわーっと出て、会場全体カラフルで華やかな雰囲気に。
そしてやるのがデビュー曲!
この変化の付け方もすごく良かった。

会場真ん中のムービングが動き、バックに向かいながら披露。
そういえば、エコパは後ろにスタンドがなかったので(グランディと同じ感じ)、ムービングが一番後ろまで行ったらメンバーはずっとメインステージ側を向いてた。
後ろにスタンドがある会場だと、当然向きを変えたりするんだろうな。

最後の大ちゃんソロ、みんなに歌わせてくれるのかと思いきや、大ちゃんが全部歌ってたなぁ〜。

曲が終わるとバックステージにて、メンバーが一言ずつツアーコンセプトをご紹介。
「9年振り」という言葉にキュン。
大ちゃんの「エコパアリーナ」の言い方(妙に滑舌よく言ってた)にクスっ。
でも「エコパアリーナに戻ってきました」は正確には合ってないよね。過去に静岡でやった時はここじゃないから(うるさい)。
ツアーコンセプトはやっぱりJaponismが基本。「原点回帰」とか「ジャニーズの歴史」とか「ジャニーズのエンターテイメント」とか。

そして暗転。赤いレーザー光線が会場中を舞ったり。
私と同じくネタバレを見ないで来てる方も多かったようで、次にどこで何があるかキョロキョロしてる人が結構いた気がする。
こういうのもちょっと嬉しい。ツアー最初の公演じゃないと、次はこっち、次は誰々…って口にまで出す人もいるから。

ここでスクリーンにてアニメーション映像。
内容はドームの再編集版という感じだった。
「今をどう生きる?」という根本的なメッセージ性は続いてるんだなと。


 Sakura

今回はここで「Sakura」
スクリーンで桜舞う中、メインステージにて。しっかり踊る嵐はやっぱり美しい。

冒頭の花火には「キャー!」。この距離感もアリーナならではというか。
大規模会場だと、セットと客席は自ずと距離があるからね。


 Japonesque

冒頭、拍子木が鳴り、Japonism的な世界感が一気に広がった。
この曲で初めて(のはず)Jr.が出てきた。

衣裳は登場時と変わってなかったような気がする(不確か)。
最初泣いたり、興奮したりで衣装の記憶が曖昧なのでなんとも言えないけど、とりあえずこの時は白ベースに黒と赤のラインが入っていて、
形からしてもデビュー当時の衣裳(嵐お披露目の東京ドームコンサートや2度目の「A・RA・SHI」Mステ出演時の衣裳)みたいって思った。
スクリーンの色合いも赤黒白が広がってた。
衣裳の装飾はいろいろだったけど、にののはどうしても「赤いプリーツスカート」に見てしまうー。

扇子や和傘を使った踊りはドームと違ったかなぁ〜判別まではできないけど、とにかく一瞬も見逃さないよう最初から最後まで目を見開いて見てた気がする。


 ワイルドアットハート

この曲もメインステージにて。
途中からにのがいなくなったので、次はにのソロかなぁ〜と思ったら…


 タップダンス (にの)

一人で登場したにのはタップダンスを披露。
これから「MUSIC」かと思いきや、今回はソロはまとめて披露という変わった試みがされていて、
「Japonism」ドームソロのメンバー毎の見せ場のみそれぞれ披露する機会があったのね。
その第一弾がにのタップということで。
ネタバレを見てなかったからこその「おぉ!」「なるほどー」とかはやっぱり楽しい。

タップには会場もとても盛り上がり、歓声に応える形で天井を指差したりするにのはとっても気持ちよさそうだった。
まぁあの〜…いろいろあるみたいですが…(汗)、あなたはやっぱりプロです!


 イン・ザ・ルーム  

「MUSIC」が始まると思い込んでたので、渋〜く「イン・ザ・ルーム」が流れてきたのには驚いた。

やっぱりこの曲は雰囲気がエロイエロイ(笑)。
ソファの数には限りがあるらしく(違う)、相葉ちゃんはまたしても座れず。でも足長いなぁー。
そして翔くんのソファ姿はやっぱり王様(笑)!

衣裳はガチャガチャした装飾が施されたカラフルなスーツ。あまりルームっぽくはなかったけど。
色はメンバーカラーかと思いきや違った。相葉ちゃんが赤で、翔くんが緑だったから、最初2人だけ間違ったのかと思ったよ(←な訳ない)。

曲の最後、音楽が不安定な感じに揺らぎ出し、あれれ〜っと思ったらストップ。
一瞬何かのトラブルかと思ったけど(ありがたい観客な私)、すぐに演出とわかった。

ステージはルームからネオンが光る街頭へ。
そしてムーディーな昭和歌謡っぽい曲に合わせてダンス×ダンス。
上にガチャガチャした装飾が施されたカラフルなスーツと打ったけど、この時はどぎつい金色の照明が当てられていたので色味は見えず、派手に付いてた装飾も合わせて黒・金のシルエットのような感じに見えてとてもかっこよかった。
そこでシンプルにダンスを魅せる…まさに「Show」という感じだったな。
こういう演出はセンスがあるなぁ。


 復活LOVE

そしてドーム以降の新曲初披露!
照明がどぎつい金色から通常に戻り、スクリーンはカラフルなネオン街に。ステージ向かって左側には当然「タクスィ〜」(笑)もあった。
タッチ的には「ハートカクテル(わたせせいぞう)」みたいな…このイメージ間違ってる?
とりあえずこの曲の雰囲気によく合っていたと思う。曲自体昭和っぽいからね。

最後は相葉ちゃんから、お返しの「おかえり」を頂くー(笑)!


 ドラムライン (翔くん)

曲が終わり、話し出すメンバーに「え?もうMC?」と思いきや、前半はまだ残ってるとのこと。
すぐに4人がはけ、ステージに残った翔くんが続ける(後ろにドラムがセットされた)。
静岡から新しい試みをするとのこと。今後もやるかは「初日のみなさんにかかっている」と言われて盛り上がる会場(笑)。

試みとは…会場を左右で半分に分け、それぞれが拍手でリズムを刻む。
右側は「タン・タタン」、左側は「タタタン・タンタン」
太鼓の達人的なラインが出てきて、嵐マークが重なる所で拍手。
ちなみに、私は「タン・タタン」派でした(笑)。

最初は左右それぞれで練習。
すぐにできてしまい、「こんなすぐできるの?」「もっと時間取る予定だったんだけど」「こんな早くできちゃうとまずいのよ」な翔くんの慌てっぷりがかわいかった。ドラムの縁を叩いちゃったりしてたし(笑)。

でもいざ両方を合わせるとなるとちょっと難しい。どうしても早くなっちゃうの。
でも少し続けるうちに、リズムの重なりがなんとなくわかってきて安定。
ということで、「このコーナー続くことになりました」でYeah〜!私達のおかげだ!

そして本番。
会場全体の拍手に翔くんのドラムが乗っていく〜。
ドラム漫談的だった(笑)翔くんがすっかり真剣モードに。すっごく男前!
オペラグラスで細かい表情まで見たい…けど、クラップしてるから見れない(笑)。
途中からJr.の太鼓隊も登場し、華やかな雰囲気に。
最後はメンバーがステージ両脇から2人ずつノリノリな感じで登場。特に大宮の動きっぷりにウケた〜。


 Lucky Man

ドラムラインからそのまま「Lucy Man」スタート。
どこで拍手をやめるべきかちょっと微妙だった。迷ったファン、絶対多いはず。
翔くんラップが始まったあたりで「これはもう違うな」という感じになり、みんな即座にペンライトを持った。

ドラムを叩いていた翔くんがラップを始める直前のマイク授受が超絶素敵だった。
翔くんを見ないままスっと差し出す松潤、それを華麗にサっと取るなり会場を煽る翔くん…2人共かっこよ過ぎーーーー!!!
一連の流れが本当にスムーズですっごく男前。お互い目なんて合わせなくても呼吸はバッチリなんだなって感じで、鳥肌がたつほど美しい連携だった。

曲が始まると、メインステージ上にいたメンバー達は階段を降りてきたのだけど、大宮がワチャワチャしてて転がり出しそうでヒヤヒヤした。
その後、メンバー一人ずつ小さなトロッコに乗ってアリナーの間をあちこち動く。
よくあることとはいえ、何せアリーナレベルの会場。
通るのはただの通路幅だし、ファンとの距離は異常過ぎるほどに近い。
しかも会場が小さい分、動きがゆっくり。贅沢過ぎるね〜。

曲としては超ド定番とはいえ、実は久々!?
あまりにずっとセットリストから外さないからマンネリ感を感じてしょうがなかった時期もあったけど、
やっぱりこの曲はアリーナの頃に超盛り上がった印象が強い。
最初(2003「How's〜」)は特に衝撃的でめちゃめちゃ楽しかったし、当時の私は翔くんラップも完璧に口ずさめるハードな予習をしてたしね(あは)。
そんな記憶も全てが宝物。
とにかくすごーく楽しかったよ。



 Trouble maker

引き続きアリーナトロッコにて(→曲最後はバックステージで集合)。
当然お手振り曲という感じ。

正直昨今のファンサービスやそれに対するファンの姿勢等(ジャニーズ全体の風潮もあるのかな)、まぁいろいろ思うところもあったりします。
いつもは細かいことまであまり気にならないけど(何せ会場でかいから)、
今回は近い席の子が明らかに違反うちわを複数持ち込んでて、相葉ちゃんや大ちゃんがそれに反応していたのは残念だった。
私はもういいけど(←本当に)、周りにはきちんと規程を守って応援してるかわいい子がいっぱいいたのに、なんで違反者に?って思ってしまって。

目立つなら何でも良いというのはおかしいでしょう。
マナーを守ってるファンに「何か損した」と思わせてはいけないと、私は何十年も前から言ってる。
2人はそういうところがすごくゆるい…ってことも、これまた何十年も前から言ってるね(あは)。
で、そればっかりになっちゃうのもね〜…。

曲最後はバックステージに5人集合。
ここでの相葉ちゃんのミスは、MCで自ら告白することに…。


 Daylight

一旦曲が止まり、松潤から「前半ラスト」と曲紹介。
ドーム以降の新曲第二弾ね。メンバーを乗せたムービングがゆっくりメインステージに向かって動きながら披露された。

スクリーンは銀河のような宇宙のような感じで、不思議な空気感。
私はこの曲には木漏れ日から陽が差し込むようなイメージがあったのだけど(Mステの影響?)、これはこれで素敵だった。


 ★MC★
【16.7.23】 静岡・エコパアリーナ 18:00〜

・相葉ちゃんからの告白
広島公演から2カ月経ち、「思い出す」じゃなくて「覚え直す」という感じだったという相葉ちゃんからの告白。
「Troublmaker」の最後、5人並んで左右に揺れる振りで…と話し出すと、「俺、見てたよそれ」と冷静なにの。
この言い方とか間とか、なんともにのあい的(うまく表現できなくてごめんなさい)ですごく心地良い〜…。

相葉ちゃんは最初は普通にやってたのだけど、バックのスクリーン映像が目に入ったら自分の動きと逆(当たり前)だからわからなくなってしまったとのこと。
翔くん曰く「鏡見てる猫と一緒」…確かに。
おかげで、隣の翔くんにガンガン当たってしまったけど、翔くんは「やたら当たってくるなぁ」「振りが大きいなぁ」と思ってたそう(平和だー)。


・久し振り
会場は違うものの久々の静岡ということで、冒頭出てきた際「迎えられている感じがした」な松潤に会場が拍手。
すると両手を広げて身体いっぱいで受け止める松潤…タイタニックみたい(自分では「貴族みたい」って言ってた…笑)!

この流れで「『Time』で来てた人〜」って拍手を促していたのは、「『Time』浜松公演」に来た人ってことだったのかな。
拍手がすごく少なくて、松潤は拍手した人に「強者だねぇ〜」なんて言ってたけど、「Time」全体だったらもっといる…よね?私は7回も見てるし(笑)。
でも、その後「嵐初めて見た人ー」でもそれなりにいたし、パンフレットでにのが言っていた通り初アリーナがほとんど=「Time」以前を見ている人は本当に少ないのかなと思った。

浜松は「Time」以前にも2004年「いざッ、NOW!!」でもやってる。
私は「Time」では候補にも入れなかったけど(平日だったし)、「いざッ」の時は確か申し込んで落選したはず。
当時は数少ない土日公演に申込が集中したんだよね。
子どもたちの夏休み期間だからって平日公演ばかりって今じゃありえない。いや、当時もありえないとは思ってたな(汗)。

そうそう、上記の「嵐初めて見た人ー」のくだりで、メンバーが「これが嵐ですよー」なんてお決まりのことを言う中、翔くんの「意外と本物は顔小っちゃいです」にウケた。
翔くんが言うからよけいに…(笑)。


・初「会場参加型ドラムライン」
改めて、翔くんのクラップコーナーが続くことを発表。
その後、拍手練習の際のファンの動きを翔くんが再現。
練習しますって言われるなり、誰に指示された訳でもないのにすっとペンライトを置き、さぁどうぞっと構えるファンのマネ…をする翔くんの目が死んでいて、
にのに「そんな表情してます?」と言われたりして会場中大笑い。

曲(「Lucky Man」)が始まったら始まったで、これまた誰の指示がなくてもさっとペンライトを持つ…そんなファンに「すごい」「言わなくてもできる」とのお褒めの言葉が。
…そうです。嵐ファンは優秀なんです!

そんな翔くん。ドラム練習に本当に気合が入っていたようで、「本番ギリギリまで一人でやってる」と言われてた。
本人も「(ツアーが空いた)2カ月の間も、踊りの練習してなくてもドラムの練習はしていた」とのこと。翔くんらしいわ。


・告知大会
3人も映画主演、改めてすごいねぇ〜。
中でもやっぱりにのの「来る仕事が違う」感は凄まじい。大物役者さんだ〜。

大ちゃんの映画にはJUMPの知念くんが出るとの情報も。これは初出し情報かな。

撮影場所が近かったので大ちゃんの現場に行ったというにのから独特の演出方法のお話も。
大ちゃんの監督は全部顔で伝えてくるとか。
「大野くん、こうやって」って顔を作る監督に、従う役者…不思議な画だなぁ。

松潤の映画はキャストがちょっとね…(ストレート)。なんでこんな同じ感じのばっかりやってるんだろう…って素人でも思う。
でも監督は行定さんか。「セカチュー」とか…ってところで翔くんがすかさず「今流行りのピカチュウね」とぶっこみ、「俺の映画で遊ぶな!」な松潤がかわいかった。

3人も映画になっちゃうと、なんだか「残り2人感」が…(汗)。
櫻葉の2人は「何本観に行けば良いのか」「俺たちレディースデーとかないから」「メンバーデーとかないのかな」なんて笑いを誘ってたけど、
まぁ超高取得者の方々がそんなこと言ってもリアルじゃないわー…(笑)。


後半前の盛り上げシャウトは元祖:相葉ちゃん。
「盛り上がっていけるのかい!?」「いけないのかい!?」なんてめちゃめちゃな掛け声をした後、妙なテンションで「ミュージックスッタート!!」で会場がザワザワ(失笑もあり)する中、後半戦へ。


 Everybody前進

そういえば、アリーナ最後となった2007年「Time」ツアー1曲目がこの曲だった。
スクリーンには当時の映像も流れて懐かしかった。
…大ちゃん、眉毛細っ!
…相葉ちゃん、9年経ってもそのパーマは許せーーーーん(笑)!!
この時は少し太ってて、輪郭も崩れてたんだよね。今では信じられないけど。

スクリーンにはメンバーカラーのスニーカーが前進。
そう。人生、前進あるのみなのです!


 DJ×MJ (松潤)

松潤だけはドームツアーの見せ場披露じゃないという…まぁでもこのあたりは松潤のアイデアで作られたんだろうから特別扱いも大いにOK!?
すごく凝っていて、とてもおもしろかった。改めて、松潤の発想力は偉大だ。
ただ、スクリーンをスマホやタブレットの画面に見立ててスクロールするようなところは、ガラケーの私にはリアルじゃないよー(笑)

歴代のシングルジャケットをシャッフルしていくつかの曲が少しずつ流る場面もあって、「道」が選択されたのはツボだった。
メンバーの掛け声のリミックスもあって、そういえばお馴染みの冒頭挨拶がなかったなーと気付いたり。

昔のライブ映像もリミックス的にスクリーンに。
ファーストの映像とか何度見ても泣いちゃう。
一瞬ずつだったけど、私が大好きな2002年「HERE WE GO!」や2004年「いざッ、NOW!!」もあったはず。
ハワイでも過去ライブの振り返り映像があったけど、最初の方のはダーっと流して、2008年の初国立・5×10・ハワイあたりは大きいんだなという感じの扱い方。
ファンもそのあたりからが多いから盛り上がるしね。


 I seek

メインステージに4人が合流し、ドーム以降の第3弾。
衣裳は薄いブルー・パープル・ライトグレーを合わせたような不思議な色(ケミカルジーンズっぽくも見えたり)に、まだら模様(?)のような柄。

この曲は絶対生で見たいと思っていたので、念願叶って嬉しかった。


 Disco star
 Rain
 秘密
 Shake it!
 T.A.B.O.O

誰もソロをやらないままMCに入った時点で、今回ソロはないのだろうと思ってたので、最高のサプライズ!!
Disco star様にまた会えるなんて〜〜(絶叫)!!手を叩いて喜んでしまった。
相葉ちゃんの「やっちゃおうじゃないか!」に応えるにのの「やろうじゃないか!」も最高!会場の盛り上がりもすごかった。
そう。あなたは「正真正銘の『
イバディスコスター』(←どうしてもこう聴こえる)」!!!

さらに嬉しかったのは、バックに他メンバーが付いてくれたこと。
最初は相葉ちゃんに向かって手をヒラヒラさせてて、途中から一緒にダンス!もちろん「Disco Star的お手振り」も5人で!もう楽しいったらない。
そして待ってました!「Disco Star Walk」〜!!
大爆笑に包まれる会場…な中、にのが大コケ。ふわっと浮き上がってから転んだように見えた。
即座に翔くんが来て、松潤がドウドウとしてきて、全部含めて楽し過ぎる〜〜!

最後の決めポーズ時の照明が暗かったのだけがちょっと残念。
でもすっごく楽しかったー!これだけでも浜松まで行った甲斐があったよ。

大ちゃんの「Rain」でもメンバーがバックに。
これも贅沢〜。「so-so-so」をちょっと思い出した(古い話だ)。

にのは来たね、「秘密」〜!
また!?と思った人もいるかもだけど、私は無条件に「秘密」が好き〜!
バックにはメンバーカラーの着ぐるみが踊ってかわいいったらない。
でもやっぱり中身は違うよねぇ〜(次の松潤はすぐ出てきてるし)。

松潤の「Shake it!」懐かしかった。
この頃は特に「松潤、脱ぐの大好きだな」って思ってたよ(あは)。

翔くんの「T.A.B.O.O」も前奏が流れるなり会場大盛り上がり!
なんというか、「かっこいー」じゃなくて「ウケるー」みたいな(笑)。
スクリーンは、向かって右側に今の映像、左側に当時のライブ映像が流れていたのだけど(他メンバーの時も同様)、当時の翔くんを見て改めて思う。
…ジュリーか!?


そんなこんなで大興奮!楽しくてたまらないソロメドレーでした。
1曲ずつちゃんとしたソロを見たかったと残念に思うファンもいたかなぁ。
まぁ今回は公演時間が短かったのもあるだろうし、私的には濃ゆいメドレーで大満足だったよ。


その後、なぜかJr.紹介。これでライブが終っちゃうのかと思った(汗)。
最後にもやってたけど、ここで挟んだのはなぜなんだろう?


 三日月 

前奏が始まるとメインステージは無数の星が瞬く夜空に。
そこに真っ白でふわっとしたマントのような衣装(オペラ歌手みたいなフォルム)を羽織ったメンバーがソロ歌唱に合わせて一人ずつ登場。最初は相葉ちゃんね。
柔らかい照明の中、みんな無表情で(曲調的にも)フワ〜っと動くから、なんだか幽霊みたいに見えてしまって(笑)。すごく不思議な世界観だった。

曲途中、真っ白な衣装の中からカラフルな光が漏れてきて(最初はメンバーカラー→ピンクに統一だったような気がする)、今度はクリオネに見えてしまった(あは)。

そういえばこの曲、ドームではやらなかったよね。
ということは、10年のツアーみたいにドームとアリーナでアルバム全曲披露!?私が聴きたがってた「伝えたいこと」やってくれる?…なんて思いかけたのだけど、その期待は残念ながら外れでした…

クリオネ嵐はムービングで動き、センターくらいの位置についたところで次の曲に。



 マスカレード

クリオネ嵐(しつこい)が白いマントを外すと、中の衣裳に電飾が通っていて「おぉ!」
相葉ちゃんソロでもこういうのあったね。5人でやるとより迫力!

改めて、本当に今の嵐の衣裳はお金かかってるなぁ。しかもドームと違うし。


 Bolero!

Japonism的盛り上げ曲。
メンバーはアリーナトロッコに乗ったり、そのままスタンドとアリーナの間のミニステージに上がったり。
これまたすっごくファンと近かった訳だけど、うーん…大ちゃんがハイタッチとかしてたんだよねぇ、自分から。
「コルァ〜!」「そういうのダメーーー!」って叫んでしまった。
過度なファンサービスはマナー違反を誘導してしまうので、私は反対派。
そこだけ盛り上がってるーみたいに引くファンもいるでしょう。
この曲は無条件に楽しいんだから、そういうの関係なく会場全体で楽しもうよ!


 エアリアルティシュー…ならず (相葉ちゃん)

「Bolero!」が中断し、リズムを刻むドラム音だけの時間が。
すぐに「相葉」コールが始まって(スクリーンでもコールを促す緑の「相葉」ロゴが流れてた)、センターステージの上から何かが垂れ下がってた。
会場に散ってたメンバーも「こっちじゃなくて、相葉ちゃんの方を見てー」という感じで何かを待っている雰囲気。

でも結局何も行われないまま「Bolero!」が再開して、ネタバレを見ずに行った私はひたすら「???」だったのだけど、
帰ってきて調べたら、本来はドームでやった「吊るされ芸」(違)をやる予定が何らかのトラブルでできなかったのね。
それは残念…。見たかったよ。
でもまぁ生もののトラブルはしょうがない。何かあってからじゃ遅いしね。


 青空の下、キミのとなり


 マスクマジック (大ちゃん)

大ちゃんのマスクマジックは能みたいに、国として守るべきだと思うー(笑)。

一瞬も見逃さないよう、会場全体じーっと目を凝らしてる感じだった。
でも一度だけ見えちゃいけないマスク替えが見えてしまったような場面も…。


 miyabi-night

ここのあたりの世界観はドームと近い感じだったかな。
でも違った味付けが施されてたりもして、本当に見応えがあった。

衣裳は金×黒。
何百回も繰り返している通り、嵐が金をまとったら見応えがないはずがない。
相葉ちゃんのジャケットはノーカラー。髪が短めというのもあって頭の小ささが引き立つ感じでよく似合ってた。


 心の空

ステージ上方に設置された大太鼓が勇壮に響いた後、ザ・Japonismな1曲。
スクリーンには、冒頭のツアーコンセプトで触れられていた「日本の四季」を意識した写真もたくさん出てた。

やっぱりこの曲のイメージは黒と赤。今回もその色の照明+華やかな火柱が立つ中、圧巻のステージでした。


 僕らがつないでいく

メンバーから一言ずつ挨拶…というより台詞的な感じ。
先人達が作ってきた道を歩いてきたとか、繋いでいきたいとか、明らかに自分達の言葉じゃない。まぁこれが今回のツアーコンセプトということで。
そんな中、大ちゃんが噛んでしまってたのが印象的。大事なところなのにー!まぁそれでこそ我らがリーダー。

そして最後の曲、上にも打った通り「伝えたいこと」をちょっと期待したけど、やっぱりこれかぁと。
まぁツアーコンセプトからしたらね。

みんな生歌。スクリーンには歌詞。
そう。それでいいんだよ。大ちゃんでさえ音を外しそうになった時はヒヤっとしたけど、でもそれでいい。
生歌の方がメッセージ性が絶対伝わるもの。

曲後の流れはドームと一緒だったかな。
メンバーが手を振りながらスーっとステージ下へ下がっていった後、
スクリーンにメンバーの名前とそれぞれの生年月日→生年月日の日付が進んで1999.11.3で止まり、「嵐」に変化。
そこからさらに日付が進み、2016.7.23 静岡・エコパアリーナに。
時間は20時過ぎだったはず。まだこんな早いんだ!?みたいな。
でもアンコール含めて2時間半というのがアリーナ時代のスタンダードだったからね。


【アンコール】 
 Power of the Paradise
 愛を叫べ
 感謝カンゲキ雨嵐

なかなか待たされた後、再登場したメンバーはツアーTシャツのメンバーカラー毎版みたいなのを着てた。
改めて、斬新なデザインだよなぁ〜(汗)。

1曲目はまだCD化すらされてない「Power of the Paradise」。この公演が初披露だったみたいね。
「MUSIC DAY」でやっただけなのに、サビの振りとかみんな(お客さん)完璧でちょっと焦った。
あの歌披露はなかなか良かったから私もリピートしてたけど、振りをしながら見たりはしてなかったから。
昨今の嵐ファンの勤勉さ(?)に付いていくのはなかなか厳しい…。

この曲の間はずっとメインステージ。振りもしっかりしながらの披露だった。
スクリーンには様々な国旗が乱舞し、オリンピック感満載。
たくさんのJr.がメンバーカラーのフラッグを持って広がり、曲最後にはメンバーの周りにキラキラが降って、ツアー最後にふさわしいとても華やかなステージだった。

続いて「愛を叫べ」の前奏が流れてきたので、さぁ相葉ちゃんの矢を受けましょうと思ったら(変態)、なんだか様子が違う。
松潤が他メンバーに向かって矢を放ち、みんな倒れるという〜…おぉ!その矢、私も受けたい(さらに変態)!
1回で倒れず、粘るにのにはもう1撃!
だから松潤、私にも打って〜(本当に変態)!

メンバーはムービングやアリーナトロッコに乗り、歌いながらバックへ。
松潤だけが簡単なご挨拶(楽しかった、また来れるよう頑張る…等)をした後、最後の曲として「感謝カンゲキ雨嵐」を紹介。
あぁ〜、まぁ外さないよね、これなら。

曲冒頭、今度は大ちゃんが他メンバーに矢を放つも誰も倒れず(笑)。
立ち位置的に松潤は気付いてなかったかもだけど、大ちゃんの真正面で無表情に立ち尽くしたにのの態度が秀逸だった。相葉ちゃんも爆笑してたし。
いや、でも大ちゃん、私に放ってくれたら倒れるからねぇー。今回、改めて大ちゃんの美声に酔ったよ。本当に声質が良いよねぇ〜。ビブラートもとっても綺麗で。ずっと聴いてたい感じだった。

歌いながらムービングでメインステージへ。
翔くんの「どうもありがとう、静岡〜!」が聞けて、静岡と何も関わりのない私も嬉しかったよ。

最後にもう1度Jr.紹介。ちゃんとスクリーンに名前やユニット名ロゴも出てた。
みんな、どうもありがとう。ツアーラストまでぜひガンバッテ!

最後は当然「俺らの名前はなーんだ?」
「嵐ーーー!」
…に合わせてキャノン砲から銀テープ。

運良く取れましたー。

今回はこんな感じ。
ドームからデザイン変更されたのね。
メンバーカラーや会場ロゴはなしで1種類。

嬉しいお土産までどうもありがとうー。

こうして衝撃の発表から気になり続けた9年振りのアリーナが終了。
公演は本当にあっという間だったけど、見応え満天で本当に楽しかった。
会場のサイズ感だけでなく、泣かされたり、いろいろなことを感じたり、過去や未来を想ったり…ファンとしてとても意義深い時間だったと思う。
こんな機会を与えてもらったことにただただ感謝。

どうもありがとう。
そして、おかえりなさい、嵐。