”Scene”〜君と僕の見ている風景〜



   国立霞ヶ丘競技場 2010.8.22 17:30〜 / 2010.9.4 17:30〜

3年連続、しかも史上初の4日間公演を国立競技場で行った嵐。
ものすごい人気とそれに比例する大量の露出。状況は予想をはるかに超え、既によくわからない領域に入ってしまった。
全て付いていくことはとっくにできてない。いろいろなことが変わったけどしょうがないし、過去と比較して論じるのも無意味だと思ってきた。
10周年も終わったことだし私は区切りがついた…はずだった。
…でも。
国立で見た嵐は、私が大好きな嵐そののままだった。
変わったのは環境だけ。わかっていたつもりで私は全くわかっていなかったんだと気付かされた気がした。嵐自体をしっかり見えなくなっていたのかも。

どんなに状況や環境が変わってもみんなの気持ちや姿勢には一切のブレがない。
そんなことを再確認できた国立の夕方〜夜。
5人と一緒に見たあの風景を忘れずにいたい。



 movin' on

オープニングスクリーン映像はメンバーの目アップ→引いて顔アップから。
登場は王道のメインステージ。
ステージが開くと中には水が流れ落ちる荘大なセット。一目でお金がかかっていることがわかる。
そして、水の中の扉がゆっくり開きメンバーが現れるという流れ。
今回の国立は水をテーマに据えたものだったし、この登場は迫力もあってなかなか良かったと思う。

最初の曲は2年半ぶりのオリジナルアルバムの1曲目:「movin' on」。
まぁこうくるのは当然だろうという感じ。
曲的にもとても良いし、ファンが最初から盛り上がるのに最適だね。

衣装は腕章ありの王子様的な上着。すごくかっこよかった。
色的には松潤だけ水色で、相葉ちゃんと翔くんは紫、大宮コンビは緑ベース。
デザインはメンバー毎に違っていて、相葉ちゃんはトップスが長めでターンをすると綺麗+袖がなくすっきりしていてツボだった。


曲途中の「1つになれる♪」で相葉ちゃんが松潤と突き立てた人差し指を合わせる姿にグッとくる。
大ちゃんの美声にもキュン!サクラップも顕在!
やっぱり嵐の曲はこうあって欲しい。


 揺らせ、今を

バンクーバーオリンピックを思い起こさせるこの曲。
あの時のなんとも複雑で割り切れない思いがふっと蘇ってきた。
始まる前からとっくにわかってた。理由の付けようがないあまりに不公平な状況に憤ってた。
でももしかして…って奇跡を信じたくて、本当に「風が吹きますように」「届きますように」って祈ってたのだけど。黒い力はあまりに強かった。
うーー…悔しかった、虚しかった!脱力感ーーー!

曲途中でメンバーが中央花道を一斉に歩く。
こういう演出昔から好きだな。


 Troublemaker

冒頭「5×10」ツアー時には発売されていなかった新しい曲が続く。
改めて嵐は進み続けているんだ、新しいスタートをきっているんだ…と実感したりして。
とはいえ、「5×10」オーラスが初披露だったこの曲も既に何作も前のシングルということになっている。
本当最近出し過ぎ。今年5枚目も発売決定されたんだよね。出せば売れるからってちょっとやり過ぎ。
主題歌ならしょうがないけど、「To be free」のシングル化は未だに理由がわからない。

最後の「輝きを秘めたハートビート♪」ではにのと翔くんが手を合わせてハートを作って会場が沸く。
ハートを作った後は、2人でお辞儀したりして素敵極まりない。


 Attack it!

ライブに最適な曲をここで披露!今後の定番になるのでは。
メンバーはメインステージ向って右に相葉ちゃん・大ちゃん、左に翔くん・にの・松潤と分かれて会場を盛り上げます。
相葉ちゃんはローリングローリングし過ぎ。クルックル回っていて嬉しくなった。

曲途中でジャケットを脱いでノースリーブシャツになったところで最初のご挨拶。
順番は松潤→にの→相葉ちゃん→大ちゃん→翔くん。この順番はほぼ固定だね。
松潤は毎度幸せになる準備ができているかの確認をしてくる。
で、4日は「ラストだぞ!」を連発した後、「俺ら5人で7万人を幸せにしてやるよ」…キャーー(笑)。
にのは恒例の「いらっしゃいませー」からスタート。
「そんなテンションで楽しめるの?」の後「向かって来いよ!」って…行っても良いですか(笑)?
相葉ちゃんも最初から超スーパーハイテンション!
相葉ちゃんの口から「最高だぜ!」が飛び出せば私も最高だぜ!
「国立祭り」という単語を使ったのは大ちゃん。まさにお祭り!特に国立は特別だね。
最後の翔くんは毎度の会場を分けての盛り上げ。翔くんに促されて声をあげるのは嵐コンサートの醍醐味の一つだね。


 Everything

既に懐かしい感じすらするこの曲。
スクリーンには過去の国立映像がセピア色で流されていて(4日は10年の映像もカラーで付け加えられていた)、やっぱり国立はこれが最後なのかなと思ったりした。
国立は年1組のアーティストにしか公演を許していない。嵐はもう3年連続。
いくら人気があるからってあまり独占し続けるとは考えにくいかなと。

あぁーそれにしても、08年国立の時の相葉ちゃんの髪型は改めてありえない(笑)!!
それに引き換え、今はメンバー全員ビジュアルがすこぶる良い!
大ちゃんが黒過ぎる以外は…(笑)。


 1992*4##111 (にのソロ) 

メインステージに登場したにのはまるでカラフルなチャップリンのようないでたち。
あまりのかわいさに見た瞬間卒倒しそうになってしまった。
周りにはちびっこJr.が踊り(22日には完全に大人な《笑》福ちゃんもいたけど、4日はいなくて残念)、振りもとってもラブリー。
途中、にのがステージ上の階段を「ヨイコラヨイコラ」と登る姿もかわいさ極まりなかった。
その後その階段にJr.も集まってきて、最後の「I love you♪」のところで特定のJr.がクルっと後ろを向くと階段にハートが描かれ(人文字。Tシャツの背面だけ赤色だったので前を向いている時はハート型に並んでいるとは気づかなかった)、ハート型の風船がふわっと空にはなたれた。
最初に見た時はびっくりしたのとあまりのかわいさに「ひゃーー!」ってなっちゃったよ。
妙に男前を気取るにのも大爆笑だけど(え?)、ほのぼのキュート系では本当にのの右に出るものはいないよね。
最後は投げキッスまでしてくれる大サービス。
めっさかわいくてかわいくてたまらないお気に入りソロでした。


 ROCK YOU

懐かしいね!07年「Time」は本当良いツアーだった。
アリーナ規模のツアーはあれが最後かも。

ラップ前の軽快な間奏では翔くんがホイホイとステージを走りまくる〜♪

この時はメンバーそれぞれビビットな色合いのかわいい衣装。
相葉ちゃんは黄緑と赤が施された上下に、オレンジと白のボーダーのタンクトップを中に着ていたのだけど、タンクトップの首回りが開いてる開いてる(笑)。


 きっと大丈夫

メンバーはアリーナの外周をグルッと回るムービングに2・3で乗車し会場全体にご挨拶&お手振りタイム。
乗車はステージ向って右が相葉ちゃん・翔くん・にの、左が大ちゃん・松潤で始まり、会場中央で入れ替わった。


 ハダシの未来

ムービングが会場中央に到着したところでスタンドマイクが投入され「ハダシの未来」がスタート。
03年から7年連続、1度もセットリストから外れてないこの曲。
前奏が流れてきた時は「まだやるか!?」と思ってしまった。10周年でマンネリ系は一掃すべきでしょうって思ってたし。
でもまぁこれこそが嵐のコンサートって思ってる人も多いだろうし、ハズレもないからね。これからも続くのかな。


 a Day in our life

コール&レスポンスの元祖はこの曲。
これこそ外れることはずっとないかもね。メンバーにとっても思い入れが深い曲だと思うし。


 Summer Splash!

前半のメインはオレンジレンジ的なこの曲でしょう。
野外ならではのド派手な水の演出が大迫力!
最初はアリーナ外周の噴水が出てライトで虹色に染められたりして、それだけでも綺麗だったのだけど、曲の途中からはアリーナの中からものすごい水柱がたって本当びっくりしたー。
アリーナの場所によっては席とかびしょ濡れだったのでは。まぁそんなハプニングも楽し…だね。

メンバーも妙なテンションで、4日は曲冒頭メインステージで5人肩を組んで円を作りリズムを刻んで回っていた。
それを見て一言。
…ちゃんと歌えーーー!
テンション上がっちゃうともう歌とか関係ないから(笑)。
大ちゃんメインで歌う箇所ではにのあいが大ちゃんを挟んでヒラヒラしたりしてとにかく楽しそう♪

スクリーンは曲にぴったりの海の映像。
波がザッパーン!
夏だね。嵐の夏だね。
やっぱ今年も最高ジャン!
翔くん主導の「Summer Splash!」の掛け声も楽しかった。
まさに野外ならではの開放感!


 静かな夜に (大ちゃんソロ)

センターステージに登場した大ちゃんは出てくるなり男前(妙な日本語)!
衣装もモノトーンで大人の雰囲気。素直にかっこいい。
歌とダンス…大ちゃんはやっぱり違う。やっぱり本物!
こういう本気モードのリーダーはコンサートでしか見れないね。
中央花道を歩いてはける姿もかっこいいんだ、これが!


 むかえに行くよ

今回のアルバムで好きな曲の1つ。でもコンサートではやらないかな?と思ってた。
「ギフト」は間違いなくやるだろうから、しっとり目な曲はそれだけになるのではと。
なので流れてきた時はすごく嬉しかった。

まず歌詞が胸に来る。
自分が選んだ毎日のはずがいろいろ考えてしまう、
写真の中で満面の笑みの自分が遠く見える、
なんとなく悲しくなる帰り道、
そのまま流れていく毎日、
…自分と照らし合わせて聴かれた方も多かったのでは。

さらに私が一番グっときたのはこのところ:「なくしたくないものがいい加減にこぼれる」
特にここ数年、私は大事なものをいとも簡単になくしてきたと思うことが多かったから、胸が締め付けられるような感覚になった。
そして翔くんソロの「ここにいる全ての意味」…見えてくるような気がした。

スクリーンにはモノトーンとセピア色の映像。
空の色がくすんでいるだけでなんだか胸がキュンときた。
ブリキのロボットみたいなのがそれぞれの映像に出てきて、いろいろな所を歩いたりしていて、最後は手をつないで寝転んだりしてたのだけど、これはちょっと…意味がよくわからなかったかも(汗)。


 season

ファンからの評判が良い(らしい)この曲。
前奏が流れ始めた時、ファンからの「あーーー」って悲鳴とも溜息ともとれるようななんとも言えない声が一番大きかったように感じた。
私もこの曲が大好きで、去年のツアー国立ラストのアンコールで披露してくれた時ウルウルしてしまったのだけど、今回ちゃんとセットリストに入れてくれて本当に嬉しかった。

スクリーン映像の始まりは満開の桜。
そう。この曲は桜のイメージが強い。
日本人が好きな桜。いろいろな人のいろいろな思いを乗せて毎年咲き、そして散っていく桜。
この曲が流れていた春の想いもスーッと蘇ってきて不覚にも泣かされてしまった。
この「むかえに行くよ」〜「season」の流れは卑怯だね。

スクリーンには桜以外にもいろいろな花や風景の写真も映し出されたのだけど、その中にほんの数日前(22日から見て)離島で見てきた海そのものみたいな写真があってうわーと思った。
←こんな感じの写真(波照間島のニシ浜)。
スクリーンの片隅にちょこっと映っただけだったのだけど、おぉ!って注目してしまった。
本当はもうちょっと手前の岩があるあたりがそのものズバリだったのだけど、そこを写した写真には人が入ってしまっていたのでこちらを載せてみた。


 Hero

スクリーンには空撮映像のように上から取られた景色の動画が何種類も流された。
曲の雰囲気と合って、グーンと気持ちが上がっていく感じが気持ち良かったな。
その中で「あぁ!」と思ったのが珊瑚がのぞけるほど澄んだ海の映像。
これまた「私がこの間見てきた色だー」って思った。
←こういう感じ。
この写真は黒島港沖の海。
下は砂地で、海の奥側に黒っぽく見えているところに珊瑚があります。
スクリーンでは海の上を走るような映像だったのだけど、私がこの海を見たのはボートシュノーケルのツアーの時だったので、360度この色の海を小さな船で走る疾走感なんかも思い出して、あぁまさにこんな感じだったーとデジャヴ的な感覚に鳥肌がたった。
会場に散ったメンバーはそれぞれの場所ではけたのだけど、相葉ちゃんは花道から下がる際お得意のバラエティ的ポーズを決めて近くのファンを喜ばせておりました。


 T.A.B.O.O (翔くんソロ)

かなりウケたこのソロ。
元々本気のかっこつけモード=賛否が分かれがち(引いてしまうファンもいる)なタイプの翔くんソロがかなり好きな私。
曲を聴いて期待していたのだけどさらにその上を行った感じだった。

まずはスクリーン映像。前奏がクールに流れるなり上半身裸な翔くんがドンっと映って大爆笑。
わかったわかった。筋肉を見せたいのはよーーくわかった。
脱ぎたくてしょうがなかったのね。今まで松潤にやられてばかりでなかなかできなかったのね(笑)。

登場はメインステージの階段上から。
赤の帽子に赤のロングコート的なド派手衣装。
「Unti-Unti」的にタンクトップのようなものを想像していたのでちょっとびっくり。
赤い帽子のせいで斜めに顔を上げ、目線を下にしながら歌う姿を見て私はこう思った。
…ジュリーか(笑)!?

Jr.を従えて激しいダンス!
かっこいい。かっこいいけど笑いが止まらない私。
ラップも相当良い。やっぱり翔くんはラップに尽きるね。スクリーンのロゴも凝ってる、凝ってる。
最後の方で花火に合わせて帽子を取るあたりも計算し尽くされた翔くんらしさ満開でかなりツボ。クセになりそうなソロでした。


 let me down

ステージ向って右ににの・松潤、左に相葉ちゃん・大ちゃんと分かれてのダンス披露。
片方が踊った後向こう側を指さすとそちらが踊りだす…といった構成もちょっと懐かしい感じがした。

この時の黒ベースのジャケット衣装の襟元や袖のカフス(?)の色は、いわゆるメンバーカラーと一緒だった。


 kagero

またしてもアルバム曲を中央ステージで踊りながら披露。
この忙しい中でよくアルバム曲をいくつも振り付けたよね。本当感心。
この曲では特に「いつまでも♪」の後のリズムに合わせて足をピクっとする振りが好きだった。

スクリーン映像は歌詞や映像のバランスがサスペンスチックでちょっとおもしろかった。


 Oh yeah!

07年の香りがするこの曲。
翌年、初めての国立で7万人が一斉に手を左右に振るのを見て鳥肌が立ったなぁなんてことも思い出した。
コンサートにぴったり。爽やかで盛り上がるね。


 Lucky Man

これまた「まだやるか!」な03年曲。
嵐、Lucky Man」本当好きだねぇーって(笑)。
当時からするとものすごい変化。嵐はまさにNo.1になった…。


 One Love

中央ステージにて王道のラブソング。
スクリーンはこの曲の時はいつもハッピーな感じよね。


 ★MC★
【10.8.22】 国立霞ヶ丘競技場 17:30〜

・ミス王子
MC開始早々公演中のミスを突っ込まれまくる相葉ちゃん。
立つべきところで立ってなかったとか、他メンバーの歌うところを勝手に歌ってたとか(お馴染み)。
前にいた小さなお客さんに「間違えてるー」みたいに笑われ、人差し指を口に当て「シー」っとしたなんてエピソードもにのに暴露されたりして、本当愛しい27歳(盲目)。
そのくせ公演前は「2日目って気がゆるむんだよなぁー」なんてベテラン的なコメントをして入念にリハーサルしたようなんだけど。その努力も水の泡!?
まぁ間違えちゃう時は間違えちゃうよね。人間だもの(笑)。

・ほぼ(?)満月
とっぷりと暮れた空には奇麗なお月さまが出ていました。
それがスクリーンに映されると、「あれが本物だと思った」って、リーダー気付きましょうよ(笑)。

・「T.A.B.O.O」空港を席巻!?
にののお友達(不確か)が空港のレストランで「T.A.B.O.O」が流れていたのを聞いたとか。
ツッコミどころ満載なこの曲。レストランでタブーなんて何も頼めないじゃんって、確かにそうだ。

・やっぱり黒いリーダー
リーダーと言えばやっぱり釣りトーク。
最近はNEWSの加藤くんと一緒に行ってるとか。
もちろん日焼けは止まらない…。

・告知は月9と新連ドラ・ゴルバチョフ対談
立て続けの主演連ドラに主演映画…本当すごい告知ばかりされるようになった。
でも月9は酷評されてるみたいね。脚本がダメじゃどうしようもないか。
にのの新連ドラはどうなんだろう。おもしろいと良いな。
翔くんがゴルバチョフ元大統領と対談したなんてのも本当びっくり。24時間はあまりに嫌いな番組なので見る気にならなかったけど(汗)。


【怪物くん】
MCも終わりで後半戦に向けたお馴染み相葉ちゃん盛り上げシャウト開始。
…と思ったら、「うるさーーい!」という声が聞こえて「ん??」
なんと怪物くん登場!
おぉ!びっくりしたわー。
そこで1曲披露。大ちゃんかなりおいしいな。
これがMCの一環なら、今更ながら07年春の凱旋ドームの相葉ちゃんソロ「涙の流れ星」もMCの一部として普通のソロも聴きたかったなぁ…なんて思ったり。

曲後着替えを終えたメンバーが次々現れ、「さぁ盛り上がっていこうぜ…(怪物くんに気づいて)…あ!」「大仏くーん!」なんて小芝居を少々(笑)。
その後もミニコーナーが続いたのだけど、怪物くん登場前に立ったお客さんは座るタイミングがなくみんな立ちっぱなし。
その後もそこそこ時間があったので座る機会を与えて欲しかったなぁ(4日は勝手に座ってしまった。だって腰が痛くてたまらなかったんだもの)。

怪物くんが着替えではけた後は…
相葉ちゃん持ち込み企画:超ジャニーズスーパーイントロドン!(「超」の位置は正しいのか!?)
でも前回相葉ちゃんが答えられなかったため嵐限定に変更ー。
スイッチが運ばれて普通にイントロクイズスタート。
「スパイラル」なんて新しいのはともかく、「Bubble」は渋い選曲ですな。結局メンバーですら正解出なかったし(汗)。
にのは「『都市メドレー』の1曲目」までは浮かんだもののタイトルまでは思い出せず、結構悔しがっておりました。
この「都市メドレー」は04年「いざっ、Now!!」ツアー初日(大阪)だけ披露されてお蔵入りになったやつだよね。
で、オーラスの福岡で「Rainbow」とかだけはやってくれたの。振りとか抜けてめっちゃめちゃで、相葉ちゃんなんて完全に隣見ながら踊ってたけど(笑)。あのツアーはどこまでも楽しかった…。
最後の問題の答えは「夢でいいから」だったのに肝心の翔くんが答えられない、さらに相葉ちゃんが「僕ら踊ってる?」なんて的外れなことを言うという悲しい結末に…。


【10.9.4】 国立霞ヶ丘競技場 17:30〜

・乳首王子
暑さでジャケットを脱ぐなり早速乳首をいじられる翔くん。全く困ったものです(笑)。
その後「風が秋っぽくなったねぇ」なんて話になったけど、本当22日と比べて日の入りも断然早かったし、たった2週間でも季節はどんどん動いてるんだなぁなんて実感した。

・少数派の声を聞いてみよう
男性だけ・お子さんだけに叫んでもらおうという企画。
本当客層変わったよね。お子さんはともかく、男性は少し前まで皆無だったのがここ数年一気に増えた。今やそんな珍しくもないし。
女性の年齢層もかなり変わった。幅が広くなったというか、全体的に…かなり上がったよね(汗)。
私はデビュー〜数年は今より全然若かったにも関わらず会場内平均年齢をかなり上回っている感じだったけど(中高生ばかりだった印象。遠征だと違うけど)、
特にここ数年は会場内年齢分布(!)での位置づけがみるみる下がってきてる気がする。
そんな女性陣には「おにぎりー」と叫ぶことを要求する嵐くん達。訳わからないって(笑)。

・にのあいラブ
松潤の月9番宣なのに人一倍張り切るにのあい。
相葉ちゃんは「口づけ」とか「接吻」という言葉が大好きなようで(なんじゃそりゃ)、中学生男子のように「口づけやっちゃうの?」「やっちゃうの?」と嬉しそう(笑)。
そんな相葉ちゃんに対して黙ってられないのは当然にの。
「それは聞くなよバーカ!!」「慎めよ!(byにの)」
「あとでボッコボコにしてやるからな(by相葉ちゃん)」
…と、まさに中学生男子なやりとりにウフフ。
でもなぜかののしりあいながらにのに近づいていく相葉ちゃん。
…ん?この空気感、あの3人組の芸人さんのネタと近いものが…(汗)。
すると…
にのは抵抗していたもののちょっと受け入れ…相葉ちゃんがにのにチュッ!
…きゃーーーーーーーー(絶叫)!
会場からは悲鳴(でも嬉しそう)の嵐!
本当くだらない。もうくだらない。
でもそんなくだらないにのあいが最高ーーーー!

・嵐JET就航!
ここで嵐からお知らせ。ここのところ嵐の発表にはがっくりさせられることが多いので、「えー?何?何ー?」と悪い予感を感じてしまったのだけど…。
なんと機体に嵐の写真がプリントされた飛行機:嵐JET就航決定のニュース。
…すげーーーーーー!
スクリーンに嵐メンバーの顔写真がプリントされた飛行機モデルが映されると会場大盛り上がり。
JALはこんなことやってる場合じゃないのでは…と思わずにはいられないけど(苦笑)、まぁ「腐ってもJAL」。
これは乗りたい…じゃなくて、乗ると見えないから見に行きたい。空港に写真撮りに行きたいよ!!
メンバーもかなりのウキウキモードで、冷静な松潤でさえ「自分の写真の横の窓から顔を出して写真を撮りたい」などと大はしゃぎ。純粋に嬉しいよね。

・危険なお医者さんごっこ
楽屋で相葉ちゃんの胸に聴診器を当てていたという翔くん(今度の主演映画の関係で持っていたらしい)。
それだけでも妙なシチュエーションなのだけど、翔くんは必ず最後に乳首に当てるとか変態キャラが炸裂。
どうやらニュースキャスター:翔くんは乳首の声を聞けるそうで、相葉ちゃんの乳首は「MAXです」「最高だぜ」と言っていたらしい(なんのこっちゃ…笑)。


【怪物くん】
怪物くんが登場して1曲披露。22日同様、着替えを終えたメンバーが登場してちょろっと小芝居。
で、にのの声が聞こえてきて次はにのかーと思いきや…
大宮SK登場!!
…じゃない!
だってSはここに…いや、タカは怪物くんじゃないけど…ということで、なんとSは翔くん!!
「こんなんだったけ?」と聞かれたユウジ(にの)は「Sには違いないよ」って確かに…。
大宮の登場は今回初めてだったようで、お客さんはびっくり&大盛り上がりだった。
翔くんのまるで「不本意」と書いてあるような表情や「リアルにゴメンネ」のドドドとした走りっぷりも最高ーー。
ついには怪物くんに向かって「俺だってやりたくてやってるんじゃないだ」ってウケる、ウケる。
大宮初登場当初のコンサートでよくやられてた罰ゲームなんかはいつも相葉ちゃんや大ちゃんとかで、翔くんはポジション違いますみたいな顔してたのにね。時代は変わったぜ!
他メンバーはさらに無理矢理「鋼の腹筋」や補助付きのバック転をやらせようとするも、翔くんは「リアルにゴメンネ」。まぁそりゃそうだ。
はける際に最後の一言:「仕事ってのは大変だ!(by翔くん)」
…間違いない!

・ジャニーズイントロドン
大宮登場で時間を喰ったためかなりのお急ぎモード。
相葉ちゃんもはっきり「時間がない」と言ってたし。国立はお尻(夜9時)が決まってるからね。
この日の問題はTOKIO・KinKiの曲と、最後に嵐。
嵐のはまたまた渋めの古い曲。
私はわかったけどタイトルが出てこなくて出てこなくて。
なんだっけ、なんだっけ、バイクに乗り始めてスケボーはしまったままのやつだよーなんて頭の中でグルグル回ってた。
で、友達に向かって「『HERE WO GO!』に入ってたやつで…」って口にした2秒後に松潤も「『HERE WE GO!』の…」と言いだしてほらほらほら…!
正解は「君はいないから」でした。
タイトル聞いてあぁーー。サビの最後にタイトル入ってたわ。
コンサートでの状況はよく覚えてるんだ。ひとりひとり小さなクレーンに乗って、衣装は水色のフワフワしたのだった。
で、CDと歌割が違くてそれぞれソロになってたのだけど、相葉ちゃんの歌声が苦しくて苦しくてたまらなかったのとかうーん、懐かしい。
何度も言うようだけど、02年「HERE WE GO!」は伝説的に大好きなツアーだったんだ…。


 リフレイン

MC中に着替えた衣装は中世というかギリシャ時代っぽいなんとも独特なもの。
全体的にモタっとしたシルエットで、基本ダンスはなかったのだけど、相葉ちゃんが軽くターンをした時衣装がフワーっと広がってとても綺麗だった。


 ギフト

これは外すはずないだろうと思っていた「ギフト」。
いかにも母親孝行息子の5人がしっとり歌う。
相葉ちゃんがとても良い表情をしていたのが印象的。

私にももちろん母がいますが…そう言えばこの間メールが来ました。
「ブルーレイディスクのラベルは、ディスクに糊か何かで直接貼れば良いの?」
…えーーーーー!ダメダメダメダメダメ(焦)!
親はビデオからDVDさえも経ずブルーレイに移行したのでした…。


 マイガール

なんとも言えない相葉ソング。
ドラマはどうしようもないクオリティだったけど、曲としては悪くない。
この曲からももう1年経つんだね。なんだか時の早さに溜息が出てしまう…。
スクリーンには虹がかかった空を覗く窓のイラスト。
←こちらは離島旅行の帰り(22日の数日前)の飛行機の窓から見えた虹。
虹を見下ろしたのなんて初めて。
ちなみに、飛行機はJTA(JAL系列)です。

この旅では何度も虹を見る機会があったのよね。今まで離島で見たことなんてなかったのに。
このツアーとの縁を感じたり感じなかったり…(こじつけ)。


 Come back to me (松潤ソロ)

スクリーンにはゲームのスタート画面のような映像に「MJ DER GAME」のロゴ。
松潤は上空から吊るされた状態で登場し、ゲームの中に入ったような構成。
障害物を除けたり、途中で出てくるにのの笑顔をゲットしてLEVEL UPしたりと遊び心満載。
本当松潤のアイデアには毎回感心させられるよ。
最後は宝箱のようなものを得て「GAME CLEAR」→「NEXT STAGE:Come back to me」のロゴ→曲がスタート。

松潤はゲームキャラクターのような衣装で、周りのJr.も銀色で宇宙っぽい衣装を着ていて、スクリーンも映像処理を施して独特な世界観を作っていた。
そういえば、ソロでは大ちゃん以外みんな帽子をかぶって登場したな。松潤は衣装に合わせた蛍光黄色のキャップで、曲の最後の方までサングラスをかけていた。


 マジカルソング (相葉ちゃんソロ)

バックステージに登場した相葉ちゃん。
その姿を見るなり私は叫ぶ。
「なんじゃこりゃーーーー!」(笑)
派手なテリー伊藤かと思わせる豹柄シルクハットに長めのジャケット、大小のミズタマがちりばめられたド派手なシャツ。
シルクハットには赤字に水玉のテープが巻かれていて、真赤なリボンまで付いていてめっさキュート。
さらに極め付けはサングラス!「マジカルソング」「します」のロゴが赤いライトで入っていてウケるウケる(このサングラスはすぐ外した)。子供の頃の光るサングラスのおもちゃを思い出しちゃった。
全体的に重たくて暑苦しくも見える衣装だったけど、なるほど。電飾がセットされてたのね。
間奏で暗くなって光った時はびっくり。紅白ばりの力の入れよう。単純におもしろかった。会場も沸いてたし、今回のソロでは一番盛り上がったんじゃないかと思ったりした。

さらに良かったのは振り!
「ソング、ソング、ソング」でリズムに合わせて手を振るのもかわいいし、「YEAR」でピースサインを目に当てるのなんて(「め組の人」みたいな感じ←例えで年がバレるよ)もーーー最高ーーーー(崩壊)!!!
ちょっと照れたようにはにかんで笑ってた時もあって、体中に電気が走るくらい悶えまくってしまった。

なんで相葉ちゃんはここまでHappyな雰囲気が似合っちゃうんだろう。
なんでここまでファンをHappyにしちゃうんだろう。
まいる。本当まいるねーーーー。

それにしても、相葉ちゃんがソロ大トリっていつ以来!?
かなり意外よね。いつも早い(トップバッターも多いし)からびっくりしたわー。


 PIKA★★NCHI

会場のあちこちに散らばったメンバーが懐かしい曲を披露。
相葉ちゃんは22日のソロで歌詞を間違えてたけど、まぁそれはご愛敬。


 Love so sweet

メドレーというには1曲1曲が長い気がするのだけど(最近の傾向。そりゃぁ公演時間長くなるよなぁと)、昔のシングル曲が続く。
メインは最近のシングルやアルバム曲で固めて盛り上げには馴染みのある過去の曲…これからはこんなパターンが確立しそう。
どれもこれも売れてるから贅沢な選曲だ。


 言葉より大切なもの


 Belive


 サーカス 

これも今回のメインの1つ(メインがいくつもあるって本当手の込んだコンサートだなぁ)。
まず、中央花道に残った翔くんが英語でショーの始まりを告げ、ピエロに変わるイリュージョン(と言っても、スモークが結構長い時間あったので、入れ替えは簡単だったと思われる)から「ARASHI SHOW TIME」がスタート!

メインステージのスクリーン前で松潤と相葉ちゃんのワイヤーアクション。
かなりの高さの中、松潤は懐かしのMJウォーク的なものも見せてくれたりして。
最後は2人ともクルクルクルクルよく回っていて、普通に「おぉー!」っと見惚れてしまった。

その後「サーカス」が始まり、スクリーンにピエロの大きな顔が映し出された後もSHOW TIMEは続く。
大ちゃんが黄色い傘を持って空中浮遊したり、にの・翔くんと松潤・大ちゃんと相葉ちゃんに分かれてスクエア型のオブジェのようなものに乗って吊るされたり。
衣装も白いフワフワしたのにピンクや水色の派手な飾りが付いていたマントみたいなのを付けていて(相葉ちゃんが似合うんだ、これが!)、この時間だけ別世界というか本当に1つのショーを見ているような感じだった。

曲が終わるとスクリーンにはエレクトリカルパレードのような電飾が光り、ショータイム終了ーありがとうございましたーという感じで締めたのも良かったな。


 Monster

ほのぼのとした「SHOW TIME」が終わりメンバーがさっとマントを脱ぎ捨てると、ダンスするぞーという感じの黒×金のかっこいい衣装が登場。
照明や会場の雰囲気がガラっと変わりゾクっときた。

まずは中央花道を移動しながらひたすらダンス×ダンス
リズムだけで踊るアクセントダンスは久しぶり。こういうの大好きだったんだー。懐かしさがハナにツンときたよ。
途中、過去の国立を盛り上げた「Re(mark)able」や「truth」、「明日の記憶」などの曲もリミックスされて本当かっこいい構成だった(言葉じゃ表せないなぁ…)。
5人で一列で踊るところもめちゃめちゃかっこよかった。正面から見たかったなぁ。

そして始まったのが「Monster」!
この流れ、本当良かったーー。
私はやっぱり本気で歌って踊る嵐が一番好きなんだと再確認。
何度も言っている通り今回のツアーは本当によく作り込まれていて、「サーカス」〜「Monster」の一連の流れも目を見張るほどの素晴らしさだった。
私は今より準備時間を取れた頃の凝り過ぎたツアーが好きで、「シンプル」「王道」と評されるようなツアーはイマイチ好みじゃなかったのだけど、忙し過ぎる現状ではやむなしかなと思ってた。
でも嵐はそんなんじゃなかったのね。どんなに忙しくても、ファンを楽しませることを本当に一番に考えて上へ上へと向かおうとしてくれてた。見くびってたね。ごめんなさい。
どんなに人気が出ても常にチャレンジして迷う…そんな嵐がやっぱり大好きだ!

曲の最後にはメインステージ後ろからたくさんの花火が打ち上げられた。
野外ならでは。やっぱり夏は花火が嬉しいね。
メンバーは中央ステージだったので、お客さんの位置的には花火とメンバーを一緒に見れないのだけど(メインステージにいてくれればほとんどのお客さんが両方見れるのに)、まぁメインorバックステージで踊って後ろで花火が上がっているという画がライブDVDや芸能ニュース上不可欠なのでしょう(大人な意見)。

そして最後のご挨拶。
【8月22日】
・相葉ちゃん
一瞬、一瞬が最高に楽しくて、老後の楽しみに全部覚えてこうと思っていたとのこと。
あまりにコンサートが楽しくて、忘れたくなくてしょうがなくて、コンサート中にも記憶を反芻しようとしたり…そんな感覚はよくわかる。
私がこういうふうに思う瞬間は嵐のコンサートだけ。やっぱり私にとって嵐は特別中の特別なんだな。
さらに「嵐に関わる全てのみんなで嵐(by相葉ちゃん)」…そんな発想が自然に出てくるところが嵐の良さの根源だね。
でも「厳しい芸能界一緒に乗り切っていきましょう」って…え(笑)?

・にの
相葉ちゃんの言葉を受けて「僕らはAKB48の何倍ものグループってことですね」(笑)。
さらに相葉ちゃんの言葉を受けて「一緒に乗り切るんじゃなくて、乗り切る様を見ていてくれれば大丈夫」
…ですよねー。
今回のコンサートはみんなで悩んでこの答えになった、出来てみて良いコンサートだなぁって思ったとのこと。
私も思う。本当ーーに良いコンサートだ!!
「また一人欠けることもなく会いましょう」というのは、何度も言ってるけどそちら次第だぜ!
最近なかなか入れてくれないから…(涙)。

・松潤
久々にオリジナルアルバムが出たけど、最初はこれがどういうコンサートになるか予想もつかなかったと言っていた松潤。
10年も終わって、新しいアルバムは久々。昔の曲も必要だし、重点の取り方というかそもそものコンセプトが難しいだろうことは簡単に想像できる。いつも構成に関わる松潤ですもの。そりゃぁ一番迷ったのは彼だよね。
松潤のこのコメントを聞く前から、コンサートを見つつこれは相当考えて(迷いながら)作り込まれたものだなって感じはなんとなくしていた。
久しぶり…HERE WE GO!ツアーの迷いっぷりも浮かんだり。
こんなに人気が出て、こんなに忙しくて、何をしても絶賛されるのに、
コンサートでお客さんを楽しませるためにしっかり迷う。これでこそ嵐なんだ。


【9月4日】
・翔くん

3年連続国立でできたことへの感謝の言葉を述べた後、「movin' on」のラップに綴ったメッセージを口にしてくれた。
「これが俺たちなんだ」「これが嵐なんだ」
…伝わりました。すごくすごく伝わったよ。
異常なほど人気が出て、もうよくわからない状況になってきちゃって。
振り回される疲労感を異常に嫌うようになった私は、嵐自体をきちんと見ることができなくなっていたかもしれない。
結局嵐は変わってない。変わったのは環境だけ。
「これ」を国立でしっかり感じるとこができてとても嬉しかった。

・大ちゃん
今日からみんな嵐で良いんじゃないかというありがたいお言葉を頂きました(笑)。
「でっかい家族のようだった」って言葉もホロリときたなぁ。

・相葉ちゃん
大ちゃんとハイタッチをして前に出てきた相葉ちゃん。
去年の10周年がすごく幸せで、もしかしたらMAXかもっと思ってたけど、12年目になってもっともっと嵐が好きになった、ファンのことももっともっと好きになったとのこと。
相葉ちゃんらしさ満開の感性…こんな人だから私は大好きになったんだね。
こんな感性を失わない人だからこんなにも長い間大好きでいるんだね。
「終わりがない旅ですね」って言われた時は、本当いつまで続くんだろうって気が遠くなったりもしたけれど(汗)。
涙も乗り越えて、やっぱり相葉ちゃんが大好きだーー!

・にの
相葉ちゃんと握手をして前に出てきたにの。
「みなさんこれから嵐なので、1曲ずつ振りを覚えてもらって…」なんて話し出しにはクスリ。それにつっこむ相葉ちゃんとのやりとりもあぁ良いなぁと。
でもその後のコメントには少し胸が苦しくなった。
今いろいろなメディアで嵐を見ることができるだろうけど、僕らが見たい嵐はここ(コンサート)にしかない…とのこと。
充分過ぎるほどに納得できるコメントだ。
コンサートは自分たちの趣味嗜好を一番出せるし、お客さんの反応も直に得られる。
他の仕事に比べて比較的自由というか嵐の裁量の幅が大きいと思うし、作り上げる大変さ以上の楽しさがあるように見える。
だからテレビや雑誌は正直作られ感を感じることが多くなったけど(あまりに露出が多いから余計に)、コンサートではそんなのは微塵もないのでしょう。
昔から思っていた通り、嵐の真髄はコンサートにあるって私も思う。今回の国立を見て再確認したよ。
その瞬間を共有できて嬉しい。とっても嬉しいよ。
…でも。
そんな嵐の良さを直接受け取れるコンサート、なぜここまで入りたくて入れない人が大量に出ることになってしまったのか…。
なぜ嵐が好きなのに観れないのか、感じられないのか。
このにのの言葉はコンサート会場にいるファンにとってはとても嬉しいものだったけど、
あぁでも、この現状では届かないファンが多過ぎる…そんなことを思って胸が痛かった。

でもその後の「また来たいな」と思って欲しい、嫌なことがあっても「また遊ぼう」「忘れよう」って思って欲しいという言葉にはキュンときた。
「(嫌なことは)全部置いて行ってください」「それが僕らの役割だと思ってる」
…やっぱりにのはにのなんだ。目頭が熱くなった。
「Time」の新潟コンタワでもさんざん打ってるのだけど、アイドルの意義というかアイドルとファンの正しい関係性のこと。
↓以下07年「Time」ツアー新潟コンタワ一部抜粋(「Be with you」後の最後の挨拶)
[松潤]
辛いときに嵐を見て「嵐も頑張ってるなぁ」って思ってくださいと。
自分たちはファンのみんなに見られて恥ずかしくないように頑張るとのこと。
…私は嵐に見られても恥ずかしくないように頑張って生きることが…できるかな…できたら良いな…。

結局、これに尽きるのだと思った。
ファンとアイドルの正しい関係性(活字にすると妙…)。
新潟地震を考慮してメンバーがポスターに書いたメッセージにも同じような意味を持っているように感じられたところがあった。
たとえばにののメッセージ。自分達にできることは自分達を見て一緒に楽しんでもらうことだと書いている。それによって困難も乗り越えられる!と思えるようになれたらと。
もちろんコンサートを楽しんだからといって現実の問題が解決するはずはない。
病気が治る訳でも、人間関係がうまくいく訳でも、コンプレックスがなくなる訳でもなんでもない。
でも一緒に楽しむことで少しでも前向きな気持ちになれたり、「明日から頑張ろう」って思えるようになれたなら、嵐の存在もコンサートも充分過ぎるほどに意義がある。
メンバーには「なんでも大丈夫!」「乗り越えさせてあげる!」なんて無責任な発言をするおごりは全くなくて、自分達にできることの範囲・重さをきちんと理解しているように感じられる。
そこから頑張っていこうとしてくれている姿勢がとても嬉しい。
そんなみんなのファンでい続けられたことは誇りでもあるよ。


嵐を好きになって、見て、楽しんで、それで何かが解決する訳ないのだけど確実に力をもらう。
それってとても素敵なことだと思う。
たくさんのファンを幸せな気持ちにさせて、明日への活力を与えてくれる嵐は本当に尊い存在。
でもおごりや過信は一切していない彼ら。ここまで人気が出た今でも「僕らの役割」を全く見失うことがない。
こんな嵐だからこそみんなに愛されるんだね。

・松潤
みんな背負ってるものは違うかもしれないけど、「もっと頑張っていこう」「楽しんで行けたら良いな」ってポジティブになってくれたら今日楽しんだ甲斐があったのではないかなと。
にののメッセージとも通じるものがあるね。
さらにみんなの目がすごく綺麗だったっなんて乙女心をくすぐるコメントを付けてくれたのもさすが松潤。


 To be free

アンコール前最後の曲は「To be free」。
とても爽やかだけど、年相応のほろ苦さも感じられるこの曲。ジンときた挨拶後に歌うのにぴったりだなと感じた。

スクリーンに映されていたのは枠に囲まれたセピア色の空。
その後いろいろな風景写真が映り、だんだんカラフルになり、最後は枠がとっぱらわれ鮮やかな青空が大きく広がる…この流れもとても気持ち良かった。
そこで映った風景写真にも、数日前離島で見てきたのとまさに同じようなものがあって本当ゾクっとした。
こういう感じの離島の道っぽい風景とか(この写真は波照間の道)…
空と草原と木だけの風景とか(この写真は黒島の風景)…。

まさに数日前、こんなような空気の中で深呼吸してたんだーって胸がいっぱいになった。

最初にも最後にもスクリーンで流されていた空も離島旅行で長い時間見上げてたんだ。
海と空以外見てないんじゃないかってくらい。
またしてもその時の空が映ってるようなデジャヴ的な気持ちになったりした。


 空高く

アンコール前最後の曲は「空高く」。
曲冒頭で会場のあちこちから風船が空に放たれた。
風に吹かれながらまさに空高く上がっていく風船を見上げるのがとても気持ちよかった。
風船の色は黄色・ピンク・水色・黄緑だったかな。パステル系でかわいかったな。
飛び立ってる風船を掴んだにのったらすごーい(しかも黄色だし)!!

会場のあちこちに散らばっていたメンバーは曲が終わるとメインステージに戻り、5人揃って水の中に消えていきました…。


【アンコール】 
 Still...
 ファイトソング
 Beatiful days
 サクラ咲ケ
 感謝カンゲキ雨嵐

メンバーは恒例のツアーTシャツアレンジで登場。
翔くんは当然ランニング、相葉ちゃんはなぜか細か〜い切れ込みが入っていてちょっと気持ち悪く、松潤は背中に大きな虹が入っていてかわいかった。

ボトムはそれぞれ違ったのだけど、相葉ちゃんはお馴染みなひざ丈に切られたジーンズ。
にのもひざ丈なんだけど、水玉ーーーー(きゃぁきゃぁ)!
さらに、にのあい(だけ)シューズが一緒だったよね。紺色に蛍光オレンジのライン+紐。仲良しなんだから!

ファンへ最後のお手振りタイムということで、メンバーが2・3に分かれてムービングで1周。
ステージ向って右が翔くん・相葉ちゃん・にの、左が大ちゃん・松潤乗車でスタートし、中央で入れ替わりね。

「ファイトソング」
当然歌になるはずのないこの曲。
まぁ良い。みんな好きにやれば良い!
22日、翔くんは「Summer Splash!」を連発。周りのお客さんから「流行っちゃったね」な声が(笑)。
4日最後は「相葉さんどうでした?」と聞かれた相葉ちゃんが「みんな最高だよー!」と絶叫!!
相葉ちゃんこそ最っ高だ!!


「Beatiful days」
会場中央(バックステージ)に集まって5人で披露。
途中花火が上がって、22日はこれは国立の演出じゃないだろうと思ってたのだけど、4日は松潤の掛け声で上がり始めたので演出だったとわかった。
「Monster」でもメインステージ裏からあげてたのに、別の場所からも(しかも結構な量だった)…本当すごい金かかったツアーだ!
にのはソロで「はーなびーが綺麗だねー♪」と歌詞をアレンジ、グッジョブ!
最後に松潤が「忘れないでねぇ〜」と一言。
…うん、国立で見上げた花火、忘れない!忘れないからね。


「サクラ咲ケ」
やっぱり盛り上がるこの曲。
相葉ちゃんも翔くんもジャンプしまくり!途中からジャンプ対決みたいになっていて、相葉ちゃんはジャンプし過ぎて転がってたり(笑)。大人げない2人がかわいさ極まりなかった。


「感謝カンゲキ雨嵐」
去年の10周年オープニングを飾った名曲をここで披露。
メンバーは再度ムービングに乗って会場を回りながらメインステージへ。
その間、翔くんはボルトのポーズをしたり大サービス。2年も経つのに相当気に入ってるんだな(笑)。
最後の方では翔くん・相葉ちゃん・にののトリオがやたらとキメポーズを揃えていたけど、イマイチコンセプトがわからなかった(苦笑)。

スクリーンではこのコンサート映像の総集編的なものが流れていて、「むかえに行くよ」のロボットも再登場したりしてた。

メインステージに到着した後はバックに付いてくれたJr.達やバンド(MOUNT BLASTオーケストラ)を紹介。
22日は福ちゃんや松崎くんを確認できたのだけど、4日はいなかった…と思う。
福ちゃんは22日のにののソロでも見たのが4日は確実にいなかったし。残念!
そして最後は「俺らの名前はなーんだ?」「嵐ーーー!」で締め!
4日は相葉ちゃんが真ん中だったぜ。
22日はにのあいがそのまま肩を組んではけていって、愛しすぎる後姿に悶えたぜ(笑)。


【ダブルアンコール】
 Love Rainbow

登場して軽くトーク。
22日は大ちゃんが「今まで生きてきた中で一番楽しかった」と信憑性のないことを言うのだけど、すかさず松潤から「俺が用意した台本通り」とのツッコミが(笑)。
その後、翔くんが「俺、歌、歌いてぇ!」と雄叫び。
他メンバーからは「また『T.A.B.O.O』?」なんて抜群のツッコミもあったけど(笑)まぁそんなはずもなく…国立最後を締めくくったのは9月に出る新曲「Love Rainbow」でした。
まぁ当然と言えば当然な選曲ね。
今回セットやグッズ等に多用されていたコンセプト:虹は間違いなくここから取られてた訳だし。
私は最初04年「いざッ、Now!!」収録の「Rainbow」かと思ったのだけど、今更そんなはずないない(笑)。

4日は国立で4日間も公演ができた嬉しさをなぜかお互いの名前を呼び捨てにしながら披露。
「翔どうだった?」「最高だったぜ。和也は?」みたいな。
きっとメンバーだけにしかわからない妙なテンション(笑)。

で、曲披露(メインステージにて)。
インパクトには欠けるけど、なかなか爽やかな曲だね。これも売れるんだろうなぁ。

曲が終わるとメンバーそれぞれ手を振りながらさようなら。
22日は定石通り松潤が締めるかと思いきや、大ちゃんの「変な夢見るんじゃねぇぞ!」というよくわからない掛け声(笑)と、それを見つめる翔くんという図式で終了。
4日は再度手をつないで「嵐でした!」(相葉ちゃんはお手振りに夢中で気づかず、翔くんが呼び寄せてくれていた)。
最後の最後はやっぱり松潤の「元気にしててね」で終了。

人生いろいろあるけど、良いことばかりじゃないけど、
元気に日常を頑張って、もっと体力つけて(何せ公演の長時間化が弱ってきてる体力にモロに来てしまったので)…またみんなに笑顔で会いに行きたい。
心からそう思ったよ。
ありがとう。本当にありがとう。
ファンとしての原点に返してもらったような、楽しい楽しい国立でした。